なにをやっているのか
独特の芝生の手触りはやみつきになります。
レーザーカッターで芝刈りしたライン
私たちは、芝生のモバイルアクセサリーブランド Shibaful(シバフル)のメーカーです。
シバフルとは、「手のひらに公園を」というコンセプトで東京・代々木公園をイメージして創りあげた"芝生"のモバイルアクセサリーです。独自にブレンドしたパイルを、熟練の職人技により、垂直に立たせた状態でケース側面やエッジの部分まで静電植毛し、日本芝の質感と手触りを再現。また芝生が抜けにくいようトップコート処理を施すなど細部まで徹底したこだわりを追求しています。
伝統に根ざした「自然と共存」する文化に敬意を表し、日本最古の造園書「作庭記」の「芝をふせる」をもじったブランド名「シバフル」。無機質なスマートフォンを、癒しの芝生で包みこむ「ガジェットの緑化」という対比の着眼点で、「公園の芝生に触れるひとときの安らぎを、もっと身近に」感じてもらえる高いデザイン性が魅力です。話題にしたくなるストーリーと絵になるビジュアルで「ZIP!」「ぶらり途中下車の旅」「Hanako」「Engadget」などテレビ雑誌・ネットで多数紹介されました。
なぜやるのか
ビームスでのシバカリ実演販売会
3331 Arts Chiyodaでのシバカリイベント
18世紀に誕生し現代まで継承されてきた静電植毛に、先端のレーザー加工技術で文字や模様をあぶり出す、革新的で独創性ある技法を確立しました。その技法を"芝刈り"とネーミングし、イベントを通してユーザーにカスタムする楽しみを提供していています。
イベント実績:渋谷パルコ、新宿伊勢丹、ビームス新宿・大宮、HYPER MARKET、3331 Art Gallery
どうやっているのか
ゆったりとした共用スペース
六本木ヒルズまで見通せる屋上テラス
独立したプロフェッショナルがチームを組んで働いています。メンバーは5人でフラットで風通しの良い組織です。
神宮前のアトリエには、レーザーカッターを設置し、試作などはここで行っています。デジタルファブリケーションの設備を使える環境であることもポイントのひとつです。
様々な業種の人が出入りしているシェアオフィスが拠点のため、それだけで日々刺激がもらえる職場環境です。周辺環境も、東急プラザやラフォーレなど商業施設も近く、千駄ヶ谷や外苑前も徒歩圏内なので、落ち着いた飲食店も多くランチにも困りません。もちろん代々木公園も近いので、仕事に疲れたときは本物の芝生を体感しにいくこともできます。