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今日はエージェントゲートの行動規範「ACTION×PASSION×QUALITY」の最後であるクオリティについてお話したいと思います。
以前、ある雑誌でミッキーマウスの生みの親であるウォルトディズニーの話が書かれていました。どんな話かというと・・・ある映像の中でミッキーは暴れまわります。
暴れるので天井にぶら下がった照明にミッキーはぶつかってしまいます。照明がゆらゆら揺れるので、ミッキーの影もゆらゆら揺れるというシーンがありました。
その映像を見て、実際にミッキーの影が揺れているということに気が付くユーザーはどの程度いるでしょうか?おそらく100人に数名いるかいないかでしょう。でも、ミッキーの影が揺れることによってもたらす、その映像のリアリティーさは確実にユーザーに全体としての質感の高さを伝えるのです。
人が気が付く部分に注意を払い、その部分の品質を上げることは当たり前のことです。
そうではなく、もしかしたら誰も気が付いてくれないかもしれない細部にまでこだわり、その部分の品質を上げるからこそ、見える部分の品質が担保されるんだということをそこから学びました。
エージェントゲートの品質とはそのレベルでこだわっていくものだと考えています。