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医療を通じてアフリカと日本を繋ぎ健康と笑顔を届ける
アフリカでは医療資源そのものが不足しており、私たちが当たり前のように享受している皆保険制度も存在しません。インフラの不整備等により病院や薬局までのアクセスが悪い、医療にアクセスできても受診までの待ち時間が長い、受診料が高いといった問題があり、その結果、病気にかかっても容易に医療サービスを受けられず、その間に、病気が重症化して、最悪の場合死に至ることもあります。 このような状況を改善するために、日本発祥の置き薬の仕組みでアフリカのすべての人々健康と笑顔を届けたい、と考え、AfriMedicoを設立しました。
価値観
AfriMedicoは医療系NPOですが、メンバーには医療とは関係ない仕事をしている人も多く、バックグラウンドも年齢も異なります。日本のメンバーは代表以下、全員がプロボノ(ボランティア)として活動していますが、職種・業界ともに多岐にわたることも、AfriMedicoの強みの一つです。
まずはメンバー自身が健康でなければ、ミッションである「健康と笑顔を届ける」ことは難しいと考えています。心身ともに健康で、ワクワク心躍るような、あるいは思わず笑いたくなる行動を起こしていくことを大切にしています。
プロボノとして、自身の持つ専門性を発揮するメンバーもいれば、敢えて未知の領域に挑戦するメンバーもいます。本業の職種に縛られず、活動の中でも多様な分野に関わることができるのが魅力です。
所属チームはありますが、複数チームに所属したり、プロジェクトやイベント時などチームの垣根を超えて活動する機会も多くあります。
全員がプロボノのため、個々の活動は各自が都合の良い時間に行っています。またコロナ以降、オンラインでの活動が中心になり、首都圏以外在住の方がより参加しやすくなりました。
医療に関わる団体として、エビデンスを元にした判断や根拠ある選択を重視しています。データやテクノロジーを活用して、伝統的な医療システムである置き薬を現代化することを目指しています。