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「かっこいい写真」の捉え方が変わりました。エディトリアルコンテンツ部 / 丸喜翔太

「かっこいい写真」の捉え方が変わりました。  エディトリアルコンテンツ部 / 丸喜翔太

―――アフロを受けようと思ったきっかけを教えてください 写真関係の大学に在籍していて、お祭りが好きでよく撮影に行っていたんですけど、お祭りはその地域の人が総出で参加しているため、お祭り自体を記録として撮影する人があまりいなかったんです。そこで自分が撮った写真を「もしよかったら使ってください」とお渡しすることがよくありました。その際に非常に喜ばれることが多かったので、「撮るだけではなくて、撮った画像を何かに使ってもらうための仕事もいいのではないか」と思いました。それがきっかけで、そのような思いで携われる仕事はないかと調べていくとストックフォトでアフロという会社があると知って受けようと思いました。

―――入社する前と後で「写真」との関わり方は変わりましたか 学生のときは「かっこいい写真」を撮るのがいい、と教わってきたのですが、かっこいいとは何か、自分がかっこいいと思っても、お客様がそう思うとは限らない、ということに入社後に気がつきました。現在の所属はエディトリアルコンテンツ部で、主にスポーツの写真の編集をしています。お客様はテレビ番組を作っている方や雑誌広告を制作する方など、様々な媒体に携わる方たちなのですが、その媒体で使いやすい写真が「いい写真」なのだと思うようになりました。


―――スポーツの知識がない状況で今の部署に配属されたましたが、困ったことはありますか 思ったより困ったことはないです。というのもスポーツもイベントであり、お祭りと共通するところが多くあると思ったからです。例えばオリンピックはまさにスポーツのお祭りで、似ている部分があるなと。配属当初はスポーツの知識はそれほどではなかったのですが、日々コンテンツ編集をしていると選手の顔を毎日見るので仕事を通してだんだん興味も湧いてきて、自分で調べるようになり、日々勉強している感じです。楽しく仕事ができているなと思っています。

―――これまでの仕事で大変だと感じたことはありますか 特集ページを作ることです。ある選手の特集となると、その選手のことをより詳しく調べることが必要です。そのために選手の学生時代のことや、○○○オリンピックに出場、など、いちから調べて写真を集めて特集を仕上げなければならないので大変でした。また日々の仕事の中でもすごく気をつけなくてはいけないことがあります。写真に「誰がどこで何日に」という文字情報を付与するのですが、そこを間違ってしまうと事実と異なった情報をお客様に与えてしまうことになります。事実をきちんと伝える必要があり、お客様やその先の人たちに迷惑をかけないように気をつけています。一旦編集したあとに見直しをするなどしてミスを減らすように心がけています。

―――会社の雰囲気はいかがですか アットホームだなと思いました。仕事の内容的に初めてやることも多くて、わからないことも多々あったのですが、先輩方にすぐ聞きに行きやすい雰囲気で、風通しのいい会社だなと思いました。


―――これから挑戦したいことはなんですか スポーツの写真を編集していて、メジャーではないスポーツも担当することがあります。そのようなスポーツの特集サイトやSNS、メルマガなどの編集を通して、より多くのスポーツの魅力の発信などもしていければと思います。

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