エアリアルパートナーズ、Web3事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting」の提供を開始 - 株式会社 Aerial Partners (エアリアル パートナーズ)
ブロックチェーンの仕組みが分からない方でも利用可能、Web3ビジネスの経理の手間を大幅に削減 2023年7月1
https://www.aerial-p.com/press/20230710.html
こんにちは!エアリアルパートナーズ広報担当です。
2023年も残すところあと少し。今年もエアリアルパートナーズでは様々な取り組みを行なってきましたが、資金調達の実施や法人向け新サービスのリリース、年末には交換事業者との資本・業務提携を発表するなど、ターニングポイントとなる大きな取り組みも多数公開されました。
年末のこの機会に1年の動きをピックアップ・総括しましたので、最近エアリアルパートナーズを知っていただいた方を始め、「点ではなく線で知りたい」という方も是非ご参照ください。
・暗号資産の総合アプリ「コイン相場」の事業譲受契約を発表(2023年12月時点で移管対応中)。
エアリアルパートナーズが強みとする「デジタルアセットの会計・税務」領域を軸に、「データ管理」領域までサポートを拡大するため、暗号資産の総合アプリ「コイン相場」の事業譲受を発表。2024年以降に予定している運営の移管手続完了後は、主力事業である暗号資産の損益計算ツール「Gtax(個人版)」とのサービス連携も含め、個人トレードにおけるサポートを強化していく予定です。
↓
・Web3事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」提供を開始。
既存事業である金融事業者向けデータ管理ソリューション「Aerial Data Management(ADM)」に加え、法人向けサービスのラインナップが拡大。金融事業者向けの「ADM」が開発を伴うソリューション提供であるのに対し、Web3事業者向けの「AWA」は基本機能がパッケージとなっており、多くの企業に導入いただいています。
↓
・「AWA」が、ゲーム特化のブロックチェーン「Oasys」に対応開始。
・「AWA」のロゴがリニューアル。より覚えやすい、シンプルで力強いロゴになりました。
↓
・シリーズBラウンドファーストクローズでの資金調達を実施。
SBIインベストメント株式会社、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ、double jump.tokyo Inc.の3社を引受先に迎えた第三者割当増資を実施。デジタルアセット活用が拡大する流れの中、多様な価値の循環を実現し、それらを支えるインフラとなることを目指し、今後の取り組み方針と合わせてお知らせを公開しました。
・資金調達に伴い採用をドライブするため特設ページを新設。
採用メッセージの見直しや募集記事のアップデート・整理など、採用に紐付く情報やコンテンツを一挙にアップデート。新しいフェーズに移ったエアリアルパートナーズを視覚からも感じていただくため、既存のコーポレートデザインに捉われすぎないキービジュアルが採用されました。
↓
・SBI VCトレード株式会社と個人向け税金セミナーを開始(確定申告期に向けて全3回予定)。
毎年「Gtax」の利用が急増する確定申告期に向け、暗号資産取引サービスを提供するSBI VCトレードと共同で個人向けの税金セミナーをオンラインで実施。10月を皮切りに、12月、1月と全3回に渡り無料で実施しますので、ご興味のある方はX(https://twitter.com/AerialPartners)で案内をご確認の上、是非ご参加ください💡(たまにプレゼントがあるかもしれません🎁)
↓
・コインチェック株式会社とWeb3事業者向け会計セミナーを実施。
SBI VCトレードとの個人向けセミナーに続き、暗号資産取引サービスを提供するコインチェックと共催でWeb3事業者向けの会計セミナーを実施。準備から開催まで僅か1週間程度のスピード開催でした。
・「AWA」がEthereumのスケーリングソリューション「Polygon(PoS)」に対応開始。
↓
・SBI VCトレード株式会社と2回目の個人向け税金セミナーを実施。
・「Gtax」がブロックチェーン取引履歴の自動取得に対応開始。
・コインチェック株式会社と資本・業務提携契約を締結。一部機能の共同開発を開始。
取引サービス「Coincheck」を提供するコインチェック株式会社と資本・業務提携契約の締結、そして「Coincheck」内で提供される一部機能の共同開発を行うことを発表しました。機能リリースは2024年以降になる見込みですが、損益計算に関する機能の共同開発はまだ国内でも実現例のない取り組みになるため、社内外で大きな期待が寄せられています。
<取り組みのポイント>
1:所得や税額を考慮した取引を実現する「損益計算機能」の提供
2:確定申告自動化のインフラ構築、前向きな税制改革を目指す「Gtaxネットワーク」の拡大
・「Gtax」のブロックチェーン取引履歴機能が拡大。
ここには含まれていない日々のプロダクトアップデートも含め、今年も多くの取り組みが公開されました。
2023年、エアリアルパートナーズでは特に法人に向けた取り組みを強化してきましたが、2024年はさらにその取り組みを拡大していく予定です。暗号資産の会計・税務・データ管理領域において「個人・法人」の双方に形のあるプロダクトを提供し、金融事業者も含め導入実績を積んでいる企業は国内でも例が無く、以下のような取り組みを通して、より一層インフラとしての基盤を強化していくことを目指していきます。
1:Web3事業者向け経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」導入拡大
→ デジタルアセット市場でのビジネス立ち上げや事業運営をサポート。関連ビジネスの障壁を下げ、イノベーションを起こしやすい環境づくりに貢献することを目指します。
2:エアリアルパートナーズが提供するAPI等のデータ管理基盤を採用する企業群「Gtaxネットワーク」の拡大
→ 各取引サービスに、暗号資産の損益計算ツール「Gtax」の機能の一部が内包されることで確定申告の手間を軽減。さらにネットワークが広がることで画一的な取引データ管理を行い、確定申告の自動化、引いては投資家に求められる形の税制の実現を目指します。
もっとエアリアルパートナーズを知りたい!という方のため、今年公開された取材記事などをピックアップしました。事業の全体像を理解いただく一助として、是非こちらもご参照ください。
代表沼澤のインタビュー記事
ビジネス開発部長(法人向けサービスAWA・ADM統括)藤村のインタビュー記事
シリーズBラウンドファーストクローズでの資金調達時に掲載いただいた記事
その他、社内インタビュー記事▽
【PdM候補者向け】エンジニアマネージャー&代表インタビュー
【BizDevレポート】事業開発担当インタビュー
【エンジニア候補者向け】金融事業者向けデータ管理ソリューション(ADM)エンジニアインタビュー
【エンジニア候補者向け】リードエンジニアインタビュー
【会計コンサル候補者向け】金融事業者向けデータ管理ソリューション(ADM)会計コンサルインタビュー