ワーケーション制度使ってみた＠群馬県

ワーケーションとは

リモートワークが普及してきた昨今よく耳にする「ワーケーション」、みなさんご存知でしょうか？
一般社団法人日本テレワーク協会では、以下のように説明されています。

ワーケ―ションについて、「ワーク＋バケーションの造語」という紹介をよく目にしますが、「休暇」とする認識もあれば、「チーム力や創造力を高める働き方」、「余暇を楽しみつつ仕事をすること」といった考え方もあります。
【引用元】https://japan-telework.or.jp/workation_top/

リフレッシュしながら仕事をして生産性をあげましょうということですね。
弊社にはこのワーケーションについての制度があり、日本国内であれば最大２０営業日まで、年間４回どこでもワーケーションができるようになっています。
今回はこの制度を使って群馬県でワーケーションをした話です。

Youはどうして群馬へ？

群馬をワーケーション先に選んだ理由ですが、主に２つです。

• 温泉がある
• 弊社に群馬在住メンバーが多く在籍している

群馬といえば、日本三名泉の１つである草津温泉を始めとした温泉が多くあることで有名ですね。
僕は温泉が好きなので、とりあえず温泉地に行きたかったのです（笑）
あと、弊社にはどういうわけか群馬在住のメンバーが多く在籍しており、現地での交流も兼ねて今回群馬でワーケーションをしようと決めました。
細かいプランはこんな感じです。
【１～２日目】
草津温泉
【３～４日目】
伊香保温泉
【５日目】
前橋周辺で群馬在住メンバーと仕事

レッツゴー群馬

宿泊先も手配し、いよいよワーケーション当日になりました。
第一目的地の草津温泉目指して大阪から出発したわけですが…、思ってたよりずっと遠いです…。
だいたいこんな感じのルートでした。

新大阪 → 東京（新幹線で２時間半）
東京 → 高崎（新幹線で１時間）
高崎 → 長野原草津口（特急で１時間）
長野原草津口 → ホテル（バスなどで４０分）

これ以外にも新大阪に行くまでの時間や、電車トラブルもあり最終的に７時間くらいかかりました…。

そんなこんなでようやく到着したホテルですが、部屋はこんな感じです。

温泉といえば和室ですよね！
草津は山奥なので、窓を開けるとよくわからない鳥の鳴き声が入ってくるのもいい感じで、とても気持ちよく仕事ができました！
普段からリモートワークでしたし、仕事の効率が低下することもそんなになかったかなと思います。
（流石に普段は4Kディスプレイで仕事をしているので、その分は下がったような気はします）
温泉にも入ってゆったりリフレッシュもできました。

あと、お昼休みと終業後は気分転換に湯畑のほうまで降りてみました。

夜に散策してたのであまり行けませんでしたが、草津温泉には湯畑以外にもいろいろ見て回れる場所があるみたいですね。
今度はプライベートで訪れてみたいです。
（参考情報：草津温泉ポータルサイト）

次なる目的地へ

草津温泉でのワーケーションが終わり、次の目的地である伊香保温泉へ向かいます。
草津温泉から伊香保温泉まではだいたい１時間半くらいでした。
初日を考えたら、何ら苦にならない移動時間ですね…！

今回の旅館の部屋はこんな感じです。

旅館なので当然和室です！
草津ほど山奥ではありませんでしたが、こちらも山なので非常に長閑でした。
ただ旅館の場所が若干悪く、近辺を散策しても特に何もありませんでした…。
あとから群馬在住のメンバーに聞いたんですが、もうちょっと下の方であればいろいろあったそうです。
（参考情報：渋川伊香保温泉観光協会）

旅館の楽しみといえばそう、食事ですね。

最終目的地である前橋へ

伊香保温泉でのワーケーションも終わり、最終目的地の前橋へ。
前橋は近かったのでそんなにかからなかったですね、１時間もかかってないと思います。
前橋での目的は温泉ではなく、群馬在住メンバーとの顔をあわせての交流です。
この日はホテルに荷物だけ預けて、メンバーのお宅で仕事させてもらってました。

仕事が終わったあとは交流を兼ねて食事をしました。
今思えば、メンバーと実際に会って食事をするのって弊社にジョインしてから初めてかもしれませんね…。
非常に楽しい時を過ごしました！

前橋は交流が目的だったのですが、いろいろ観光できるポイントは多いみたいですね。
（参考情報：前橋まるごとガイド）

最後に

今回社内のワーケーション制度を活用してワーケーションを実施しましたが、
機材依存による作業効率の低下は若干見られたものの、環境依存による作業効率の低下は殆ど見られなかったと思います。夕食や散策など終業後の楽しみがわかりきっているため、逆に作業効率が上がったような気すらしましたね（笑）