1
/
5

AdRoll営業開発部門での1年

今回は、2016年1月にサンフランシスコ本社にSDR(営業開発部門)として入社をしたポール・コバルスキーの体験談をご紹介します。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
私は2016年1月から、AdRollの営業開発部門(SDR)で働き始めました。働き始めてからの1年間はあっという間で、その間本当にたくさんの事を学びました。アメリカの経済誌フォーチュンが毎年発表している世界企業番付「Fortune 500」にランクインした実績を持つAdRollは私に、テンポの速い新興企業で働くという刺激と経験を与えてくれました。

常に成長を追求し前進を続けるAdRollはこの1年間で大きく変化したと思います。実際にその変化の渦の中に身を置けたことで、自分のキャリアでもっと早く知っておきたかった貴重な体験をいくつもすることができました。SDRはAdRollのキャリアの入り口とも言われ、より上級の営業職への通り門のようなポジションです。営業職を目指す人にとってこのポジションはとても重要な経験になるかと思いますので、今日はSDRという職について少し紹介したいと思います。

変化

AdRoll(に限らず、現代のテクノロジー企業全般)で一つ変わらないことがあるとしたら、それは「常に変化を続けている」というところだと思います。最初はそのスピードに威圧感があるかもしれませんが、AdRollでは色々な人が協力をしてくれたり、サポートしてくれるシステムがあります。AdRollはひとつのチームになっているため、一緒に問題を解決することを通して、その後もずっと役立つ貴重な教訓を学ぶことができます。

私たちは、広告テクノロジー分野の最前線を走り続けるプレーヤーとして、業界の最新動向には常に敏感です。役員が思い描く今後の戦略やビジョンが常に明確化されていて、各部門に密に共有され、全員が同じビジョンを常に持てる環境になっています。AdRollでは、製品を売り込み、見込み顧客に直接働きかけ、社内組織を構築するということを常に繰り返しています。

SDRは多くの場合、見込み客と最初の接点を持つポジションです。上司や先輩が頻繁に何か変化はないか、日々の業務は大丈夫かと意見を聞きに来てくれます。これは、会社が向かう方向性に自分が大きく影響を与えていると感じられる瞬間で、僕はいつもとても力づけられています。

チームワーク

この会社では多くの人が「毎日仕事にくるのが楽しみだ」と答えるのではないかと思います。AdRollは常に最も優秀な人材をに会社に来てほしいと思っていますが、同時に地に足のついた、正直な人たちを選ぶことも重要視しています。会社の成長は「旅」と同じです。会社が成長を続ける上で社員は皆、会社の文化を大事にし、不動の目標と言われる北極星のようにみんなで地に足をつけ、同じ方向に向かって進んでいくことが大事だと思います。

みなさんが転職する際にみるべき転職先の検討要素として従業員がどれだけ協力的か、仲間として考えるかは一つの重要なポイントだと思います。AdRollのように常に変化があり、新たな重要課題が毎日のように降ってくる環境では、自分がひとりではなく、物事を前進させるために懸命に働くとても優秀な仲間がたくさんいるので安心です。

SDRは、新しい顧客を探し、当たらな機会を見つけ出す重要な責務です。しかし、その仕事の半分以上を占めるのは、いろいろな提案に向けた、さまざまな部門とのやりとりです。色々な部門にいる同僚のいろいろな仕事の内容が把握できるので、私はそれを自分のキャリアパスの参考にしています。特定のテーマや部門に興味がある場合は自分から接触し、会議に参加してみるのもいいかもしれません。

成長の機会

営業職には文系・理系両方の面があります。向上し技術をあげるためには常に実践とトレーニングが必要です。SDRの人たちは、新しい顧客を探すことと、見込み顧客とのコミュニケーションに時間の半分以上を使いつつも、かなりの時間をかけてトレーニングをしています。AdRollは従業員の総合的な知識とスキルの向上を重視しているため、私はこの1年間でたくさんのことを学びました。

AdRollには独自のトレーニングポータルがあり、製品情報や販売戦術、ライフハックまで、オンラインリソースをふんだんに備えています。また、さまざまなチームのメンバーが主導する社内トレーニングも絶えず行われています。私は幸運にも、たとえば当社の最高技術責任者(CTO)、製品担当VP、エンジニアリング担当VPなどと一緒に、トレーニングを受けることができました。

AdRollの職場づくり

この会社で働き始め一つ気づいたことは、AdRollが職場の幸福度をたいへん重視しているということです。従業員の関係性構築や絆を深めるような仕事以外のイベントがたくさんあります。社会貢献につながる募金集めやボランティア活動からオシャレテラスでのハッピアワーまで幅広いイベントが常に行われています。

その中でも私が気に入っているのは、「AdRoll Gives Back」というプログラムです。AdRollの5つあるオフィスでは各地域性を活かし様々な活動を実施していて、コミュニティ活動をさらに拡大するため、素晴らしい組織との提携を推進しています。2016年もかなりの時間、ボランティア活動を行いましたが、2017年はこれをさらに拡大する予定です。

AdRollでの1日は、オフィスにエネルギーが溢れているため、毎日がとても早く感じられます。やりがいのある変化や課題がたくさんあり、常に前進をつ付けています。今AdRollは今後のさらなる成長において重要な地点に差し掛かっています。もし少しでもAdRollに興味があるなら、今が絶好のタイミングですよ!


AdRollの求人に興味のある方は、下記をご覧ください。

AdRoll - Open Positions - Tokyo
Growing rapidly, our newer Tokyo office has a strong team of over 30 people. Tokyo Rollers work closely with overseas team members to deliver the best solutions for local customers.
https://www.adroll.com/ja-JP/about/careers/open-positions/tokyo
楽天アドロール株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
13 いいね!
13 いいね!

今週のランキング

Weston Randolph Bordenさんにいいねを伝えよう
Weston Randolph Bordenさんや会社があなたに興味を持つかも