こんにちは。採用・広報チームの長谷川です。
新体制のマネージャーインタビュー最終回は、デジタルコンサルティング部第1マネージャーの増田さんのお話をお届けします。
チーム全員の成長を目標に掲げる増田さんの熱い言葉をどうぞお楽しみください。
【プロフィール】
名前:増田 雄一
所属:デジタルコンサルティング部第1 マネージャー
―(長谷川)自分のチームの構成、概要を教えてください。
マネージャーの僕、リーダーの佐藤、そしてメンバーが5名という7名の構成になっているね。メンバー5名は、4月から新卒として入社する、現在インターン中の新卒が3名、今年に入ってから未経験で入社した社員が2名っていう内訳かな。
チームの概要としては、僕と佐藤が持っているアドリムのメインクライアントを担当する既存クライアントに対するコンサルティングがとても強い。既存クライアントに対して常に新しい施策や改善の提案をしていくのがメインの仕事。ただし、下のメンバーに関しては新規開拓もどんどん行ってもらっているね。
今まで僕の中では、自分自身で既存のクライアントもコンサルティングしつつ、新規顧客開拓もやっていきたいと思っていたんだけど、自分のリソース管理に課題があって既存クライアントに対する対応で手いっぱいになってしまっていて出来ていなくて。でも、今は新規開拓をチームメンバーにやってもらうことで、僕が思い描いていたコンサルティングをできるようにしていきたいなと思っているかな。
ー第1チームにおいて自分自身が果たすべき役割をどう考えていますか?
とにかく新人育成だと思っている。僕自身、未経験で3年前に入らせてもらって、社長の石上さん、役員の野口さんに育ててもらったから、自分がしてもらったことを自分も下に還元していきたいね。自己成長するっていうフェーズは当たり前にあって、もう他己成長させることに重きを置かないといけないというところに来ていると思うから、そこが今回僕に課せられたマネージャーとしての役割かな、と。一人ひとりに僕と同じくらいの分析力、課題解決能力をつけて、クライアントに、そしてADrimに貢献していける存在にしていきたい。
「どこに行っても優秀だねと言われる人材に、僕が必ず育てる」
―自分のチームの自慢できるポイント、ほかのチームにここは負けない!と思っているポイントはありますか?
デジタルコンサルティング部は、第1と第2という形で2つに分かれているんだけど、目標値がそれぞれ存在している分、競い合っていないとは言い切れないけれど、ポジティブな意味で意識はしていないかな。そもそも、第1はナショナル規模のクライアントが多く、第2は新規開拓が中心なので棲み分けはできている。第1と第2が一体となって、進んでいくべきだと考えている。
うちのチームで自慢できるポイントといえば、大手広告代理店が欲しがるようなナショナルクライアントとお取引できている事。ある程度の玄人でないと、おそらく触らせてもらえないようなステージのクライアントと、早い段階から一緒に仕事をすることができる。なので必然的に成長スピードは速くなると思う。それに加えて新規開拓もしていくから、ナショナルクライアントと仕事をする中で培ったものを、新たなクライアントに提案できるのは絶対に強みになるよね。
―リーダーの大輔さんとのコンビはいかがですか?
すごく信頼しているけれど、佐藤もまだまだ成長途中だから、もっともっとすごい人材になれると思っていて。だから、佐藤がどこまで成長できるかも僕にかかっているから、しっかり引き上げていけるようにしないといけないと思っているね。
滝口、橋谷も、分からないことだらけの中熱心に質問しに来てくれて、頑張っているなぁって感じる。最初「できない」「分からない」のは当たり前。ちょっと厳しい言い方をすることもあるけれど、乗り越えてくれるって信じているから言っているし、これからも変わらず喰らいついてほしいと思っている。
新卒3人に関しては、ADrimが1社目になる事と同時にADrim史上初の新卒1期生。とても身が引き締まる。前職でトレーナーとして新卒の教育に携わったことはあったけれど、ここまでがっつり育てるのは初めてだし。でも、新卒の人たちにとっては、全てが初めてで、僕が初めての上司になる訳だから、「こんな会社入らなければよかった」なんて思わせたくないし、そもそも思われるとも思ってない。「ADrimに入れて良かった」「ADrimで成長できてよかった」って思ってもらえるようにしたい。そして、どこに行っても優秀だって思われる人材に育てるし、いつか違う道に進むってなった時にも、ADrimで学んだことが無駄だったなんて思わせないように向き合っていきたいね。
「3年で一人前になんていう、ぬるい常識はぶち壊す(笑)」
ー第1で掲げている目標を教えてください。
もちろん目標は達成しないといけない。これは一番大事なミッションとして掲げている事で、絶対やり遂げないといけない事。それと同時に、第1のメンバーには他の企業ではできないような経験を積ませて、半年で1人前のコンサルタントに育てたい。3年で一人前にします、みたいなゆるーいところは多いけど、そんな常識はぶち壊していきたいね(笑)成長スピードの速さはADrimの大きな特徴の1つだし、そこに共感して、目指して入ってきてくれているメンバーばかりだから、一日も早く、どこにも負けない人材になるっていうのはみんなで掲げている目標かな。受け身の姿勢ではいつまでも1人前になれないっていうことは常々メンバーに伝えているから、自発的に動いて、グローアップしていきたい。
「自分に言い訳をするのを辞めたら、プレッシャーを楽しめるようになった」
―新体制移行後、マネージャーに応募前面談を担当していただいていますが、どんな人に自分のチームのメンバーになってほしいですか?
うちのチームに来てほしいのは、自発的に動ける人間。成長するための努力を怠らない人かなあ。あとは、難しいことだけど、自分の行動に一切言い訳しない人間。うまくいかないことがあった時に、その言い訳を考えるんじゃなくて、「どうしたらできるんだろう」って先の考えを持つことはとても大切だと思う。言い訳は自分の成長を止めちゃうからね。
―今まであまり頑張ってこれなかったけど、WEBマーケティングをやって人生を変えたい!自分を変えたい!と思っている人も多いと思います。アドリムなら変れると思いますか?
全然変われると思う。
僕自身、入社したばかりの頃は前職との違いにすごく苦しんでいた。toCとtoBの違いっていうのを甘く見ていたんだよね。toBの仕事は、自分の行動が会社にもたらす影響がtoCより遥かに大きくて、すごいプレッシャーを感じていた。大きいクライアントを任せてもらったことも重なって、今だから笑って話せるけど、朝玄関から足を踏み出せないこともあったし、通勤中に体調悪いわけじゃないのに戻してしまうこともあった。なんともないと思ってはいたけど、身体は気づかないうちにプレッシャーをすごく感じていたんだと思う。でもある日、自分に後輩ができたことで、自分が育てないといけない立場になってしまって。仕事をしていればうまくいかないことって絶対あるけど、当時の僕の場合はうまくいかないことの多くが「やって失敗したこと」じゃなくて「自分がやらなかったから起きてしまったこと」だった。会社に迷惑かけるし、とにかく自分で自分が情けなくて。そんな状態の自分の背中を後輩に見せていたら、いつまでたっても後輩も育たない…そこでまずはとにかくできない言い訳を探すのを辞めた。そうしたらプレッシャーを楽しめるようになったかな。だから前までは高い壁を見ても「うわあ、きついなあ」しか思わなかったけれど、今はすごくワクワクする。どう登ってやろうか!ってね(笑)
どの企業に入っても同じだと思うけれど、乗り越えられないような壁って必ずある。否定するつもりは一切ないけど、会社をすぐに辞めてしまう人の一部に壁にぶつかった時に「自分に合わないから」って言い訳をして辞めている人がいるのも事実だと思う。でも、そこをどうにか登って超えたときに見えてくる景色って全然違うから、登る前から諦めずに、まず挑戦してみることが大事。そういう意味でADrimは、仕事の質という観点で他より遥かに高い、登り甲斐のある壁を見せてあげられるし、一緒に登ろう!って歩んでいける環境だからすごくいい場所だと思うな。目標に対して、どうしたら達成できるのか、僕は一緒に考えるし、「なんでできないんだよ」って生産性のないことを言ったり、変なノルマを課したり、見放したりは絶対しない。
「第1がADrimの成長を担っているというプライドがある」
―今、新卒の人からもたくさん応募をいただいていますが、学生時代をこんな風に過ごしてほしいなというのはありますか?
とにかく大学生活をめいっぱい楽しんでほしいかな。働いたら大学生活みたいなことはできないから、事前に覚えたりとかできた方がいいかもしれないけど、それはこっちが教えるから…人生最後のバカンスを楽しんで!って思う。バカンスが抜けたあと、もっと楽しい景色を見せてあげる自信はあるから。
―最後に増田マネージャーの意気込みを教えてください!
僕は、第1がADrimの成長を担っていると思っているから、そのプライドを持ってなんでも挑戦していきたい。このインタビューを読んでくれている人に伝えたいのは、うちのチームに入ったら、他の場所では絶対できないような成長を約束するので、覚悟がある人はぜひ来てください!ってことかな。お待ちしています。
―ありがとうございました。
ADrimでは現在、新卒・キャリア採用共に新しい仲間を絶賛募集中!
増田さんと話してみたいと思った方、
自分の人生を変えてみたい!と思っている方、
ぜひぜひお待ちしております!