エイドクリエイツで実績を残した「あの人」に密着するこの企画。
今回は、SNSマーケター兼動画クリエイターとして、エイドクリエイツでマルチに活躍する福嶋の這い上がり人生に密着!
未経験でSNSマーケターとしてエイドクリエイツに入社した過去から、新規事業を立ち上げるまでの1年半について聞いてきました。
未経験でSNSマーケターに
前職は、美容系商社の営業担当として働いていた福嶋。
28歳の時にキャリアチェンジを考え、趣味で取り組んでいたSNS運用の経験を活かし、SNSマーケティングに挑戦しようと決意したという。
福嶋:「SNSマーケターになろうと決意したものの、マーケティングに関する知識は未経験。エイドクリエイツに入社してからは、ひたすら知識を吸収するのに精一杯で…。マーケティングの勉強からクライアントの対応まで、最初はイチから全て先輩方に教えてもらっていました」
目の前の業務に取り組むことが精一杯だった福嶋。
そんなときに支えとなったのが、同じ未経験でSNSマーケターとして入社した『同期』の存在だった。
福嶋:「当時は、毎日お互いのことを励まし合いながら仕事をしていました。その時に、仲間の存在は偉大だなと実感しましたね」
とある出来事から挫折を経験
段々と業務にも慣れ、マーケティングの面白さを感じてきたある日、今まで仕事を教えてくれていた先輩たちが突然いなくなってしまった。
福嶋:「ずっと頼りにしていた先輩たちが急にいなくなってしまったので、『これからは私が事業部を支えていかなければいけない』と1人で焦りを感じていました。そこからは、夜遅くまでマーケティングやSNSについて勉強する毎日。あの頃は十分な睡眠も取れていなかったので、綱渡り状態で仕事をしていたと思います」
そうして福嶋は毎日毎日、一生懸命仕事と向き合った。
しかし、いつまで経っても思うような成果を出すことができなかったという。
福嶋:「『私はマーケターに向いていない人間なのでは?』とその時に思ってしまいました。頑張っても成果をなかなか出せないことが、とても悔しかったですね」
身体的にも精神的にも壊れかけの状態で仕事を続けていたある日、ポキッと心が折れてしまった。
福嶋:「正直、挫折していました。どうしても先が見えなくなってしまって…」
上司の「一言」が心に刺さる
そんな時、福嶋の状況を見兼ねた上司がすぐに声をかけてくれた。
福嶋:「その時、上司に言われた『もっと自分を出していいんだよ』という一言が、今でも仕事をする上で心の支えになっています。思えば、その頃は全然自分を出すことができておらず、窮屈な気持ちで仕事に取り組んでいました」
その上司の言葉のおかげで、もう一度SNSマーケターとして頑張ってみようと思った福嶋。
そこからは、同期や周りの社員たちの協力もありながら、着実にマーケターとしての能力を高めていった。
その結果、クライアントから喜ばれたり、商材のリピート化につながっていったという。
福嶋:「自分を出し始めてからは、周りの協力もあり、段々と成果を出せるようになっていきました。あの時、諦めずに続けてよかったと心から思いますね」
仕事が軌道に乗った直後…
仕事が軌道に乗ってきたある日、福嶋が趣味で投稿している“動画”が社長の目に留まった。
そして、社長から「その実力を活かして、TikTokの商材化を始めてみないか?」と声をかけられたという。
福嶋:「TikTok商材化の話を聞いた時は、『自分の趣味を仕事に活かせられる!』と、不安よりもワクワクの気持ちの方が大きかったです。サンプル動画を作る際にも周りの人たちが協力してくれて、クオリティの高い動画を作り上げることができました。 その後、社長に提案した企画書が通った瞬間は、とても嬉しかったです」
そこからは、新規事業立ち上げに向けて、動画制作に力を入れ始めた福嶋。
より良い動画が作れるように、自分自身で『バズらせの法則』や『TikTokの動画編集』について、日々勉強しているという。
福嶋 :「今では、勉強している時間が単純に楽しいです。まだまだ成長段階ですが、努力を続けていれば結果が出ることを、エイドクリエイツに入社して知ることができました」
あとがき
エイドクリエイツは、採用に特化している会社だからこそ、自分自身のやる気次第で何者にもなれます。
私自身、エイドクリエイツに入って様々なことを経験させてもらって、日々成長し続けています。
・主体性を持って動きたい人
・当たり前のことを当たり前にできる
そんな人はぜひ、エイドクリエイツで未経験でも自分のやりたいことにチャレンジしてみてほしいです。
by 福嶋