こんにちは。add moreの前田です。
今回は今年3月に入社した楠さんにadd moreに入社した経緯や、これまでを振り返っての感想などを伺ってみました。
前田:
もともとは同じ業界で働いていたとのことですが、転職しようと思ったきっかけは何でしたか?
楠:
前職ではECサイトを中心にトップページのみを制作する案件が中心でした。
近年、様々なプラットフォームで有料・無料問わず、綺麗なテンプレートが増え、今のままのディレクター対応は不要になっていくのは明白でした。今後テンプレートが進化して単純な構成のサイトでディレクターが不要になっても、WEBサイトを制作する際に必要とされるディレクターのスキルをつけたいと考え転職を決意しました。
前田:
最近はテンプレートでサイトを制作できるサービスも多いですもんね。
Webの制作会社や開発会社は数多くありますが、その中でadd moreを選んでいただいた理由などはありますか?
楠:
二つ理由がありまして、一つは継続して対応する案件も多い点です。
前職では新規ばかりだったので数をこなすことが最重要点となってしまい、納品したら終わりと、どうしても顧客との関係性が希薄になってしまいがちでした。
add moreでは継続している案件が多く、顧客の依頼にただ対応するのではなく、どうしたいか・何を求めているかを相互に相談できる関係性は非常にいいですね。
もう一つは外注ではなく社内での制作を行っている点です。前職では外注での対応が主でしたので、外注にするとどうしてもコントロールできない部分や妥協点のほうが多くなってしまっていました。
また技術的な部分をすぐに確認できることで、クライアントへの連絡もスムーズである点を重要視しました。
前田:
仰るとおり、お客様との関係性を大切にするのもadd moreの特徴かもしれませんね。
実際に働いてみてギャップなどはなかったですか?
楠:
工数の見積もりがとても丁寧なことに驚きました。前職では営業が受注してきてからがディレクターの仕事だったため、あまり工数の確認などは行っておりませんでしたが、add moreでは受注前の各所への納期・工数の確認もディレクターが行っています。
今までとWEBディレクターの対応内容が異なるので、早くadd moreの手順に慣れたいですね。
前田:
各社で対応内容は異なると思いますが、add moreのディレクターの対応範囲は広いかもしれないですね。
プロジェクト全体を俯瞰して把握するスキルや、視野を広げる経験になってもらえればと思います。
一緒に働く人や社内の雰囲気はどうでしょうか?
楠:
コロナ禍ということでリモートワーク主体となっており、個別には直接皆さんとお会いする事が出来ましたが、残念ながらまだ一度に全員にお会いしたことはありません。
どの会社でもクセのある人は一人くらいいるものですが、そうした方はいないですね。
忙しいときでも重い雰囲気もなく、丁寧に対応頂いています。
前田:
お互いに丁寧な対応が出来ているようで良かったです。
add moreに入社して良かったと思う点を教えていただけますか?
楠:
クライアントへも社員にも誠実な印象があります。 案件ごとの状況を誰もが分かるようになっており、担当者まかせになっていません。見積もりも各所に確認をとった上でクライアントへ提出していますので、プロジェクトメンバー誰もが納得したものになっています。
社員に向けては、コロナ禍でリモートワークが必須となっており、交代で行う出社に際しても密にならないよう窓を開放して換気をして、健康を気遣っています。
また作業効率を重要視し作業用のPCや椅子など費用がかかっても、良いものを用意してくれるのは本当に驚きました。 全スタッフ妥協のない姿勢は本当に刺激になっています。
前田:
ありがとうございます。お仕事でもまず健康第一ですよね。
楠さんは、業務外の時間はどのように過ごしていますか?
楠:
リモートワークの日は始業前に1時間、近所を散歩しています。
休日はランニングかロードバイクでサイクリングロードを走って、リフレッシュ兼体力維持を行っています。
前田:
健康的でとてもいいですね。デスクワークが中心となるので体力維持は本当に大切ですよね。
今後の目標などあれば、教えてください。
楠:
社内でディレクター、デザイナー、エンジニアが揃ってワンストップで業務を行っていることから、スキルアップしやすい環境だと思います。
知識・スキル面は当然ですが、「価値の提供を強く意識できる」ようになるため、妥協なく、常に新しいことに取り組み、自慢できる仕事をしたいですね。
前田:
ありがとうございました。
今回のインタビューを通して、楠さんの誠実な人柄を伺えた気がします。
是非add moreメンバーと協力して、お客様への価値と、楠さんのスキルアップに繋げていただければと思います。
これからもよろしくお願いいたします。