こんにちは!ACWEB 広報担当の鈴木です。
今回は2023年度入社のK.Sさんにインタビューをしました!
目次
〈プロフィール紹介〉
〈自己成長のために踏み出した一歩〉
〈自分の成長が会社の成長に直結するという明確なやりがい〉
〈長期的に寄り添えるエージェントを目指して〉
〈スキル理解も営業力もある万能型リーダーとして、企業理念の浸透をサポート〉
〈プロフィール紹介〉
2000年生まれ。新卒で中古車販売営業を経験し、2023年8月にACWEBに入社。
大手事業会社を中心とした営業活動と並行して、毎月20名以上のフリーランスエンジニアへの支援を行う。2025年度からは社内最年少リーダーとして活躍が期待されている。
趣味は野球と愛犬(ポメラニアン)。
〈自己成長のために踏み出した一歩〉
新卒で入社した会社を4ヶ月で退職されたそうですが…
そうなんですよ…笑 前職では中古車販売営業をしていて、新卒で入社してから7月に退職しました。
退職した理由としては大きく2つあって…
1つ目は自分自身の成長に繋がらないと判断したからです。営業職で入社したのに、メインの業務が洗車だったんです。日によっては200台もの洗車するなんて日もありまして…。営業としての経験を積んで稼ぎたかった筈なのに、実際は【誰にでもできる仕事】ばかりでした。僕より1年上の先輩も同じ状態だったので、ここにいても営業としての成長は出来ないなと感じました。
2つ目は労働環境です。従業員のほとんどが車での通勤だったので終電という概念もなく、日を跨ぐ時間まで仕事をするのが普通の状態でした。僕自身、残業に対する抵抗は無かったのですが、残業代で稼ぎたいという理由からの【本来不必要な残業】を社として当たり前にしている環境は合わないと感じ、退職を決意しました。
退職を決断した際に周りに相談はしましたか?
僕が退職する少し前に退職した上司に「退職するなら早い時期に動いたほうがいい」というアドバイスをもらい、転職を真剣に考え始めました。もちろん時代的なものもあると思うんですけど、母が新卒から50代後半までずっと同じ企業で働いていたので新卒で入社した会社をすぐに辞めるとは言い出しづらいところがあって、まずは年が少し離れた兄と姉に相談をしました。兄姉に背中を押してもらって母にも話ができましたし、家族が応援してくれたので今があると思っています!
〈自分の成長が会社の成長に直結するという明確なやりがい〉
第二新卒での就職活動は苦戦することも多いイメージですがその点どうでしたか?
「最低3年」という言葉をよく聞きますし、短期離職は転職活動時にネガティブな印象を与えてしまうという覚悟はしていました。が、実際には構えていたほど足枷にはならなかったと感じています。順調に選考が進む会社やリファラルで声をかけていただいた企業もあったので、不安や焦りもそこまで感じずに冷静に判断しようと、気持ちにゆとりを持った状態で取り組めていたと思います。
新卒での就活の際にエージェントを使っていたこともあり【人のためになる仕事】に憧れていたので、人材系で探そうと思い見つけたのがACWEBです。
求人サイトやInstagramを見て雰囲気の良さに目が行き、社員紹介の投稿で社員が社長をいじっているのを見て【社員との関係値の築き方】がすごいと驚きました。前職では社長に会ったこともなかったので尚更でした、、!
ACWEBの選考においては最初にカジュアル面談を実施されたと聞いてますが…
求人サイトやSNSだけでは分からない事も多くあったので、カジュアル面談の実施を希望しました。会社説明と僕からの質問に回答いただけるという内容でした。話を聞いてみても思っていた通りの雰囲気で、【IT・Webに関する知識】も学んでいけそうな点にさらに惹かれました。特に印象的だったのは、面接に際してのアドバイスをダメもとで伺った時に、具体的な点を複数挙げてくれたんです!1次面接まで時間はそんなになかったんですけど、ご指摘いただいた点をちゃんと準備する事ができたと思います。
カジュアル面談を挟んだおかげで雰囲気は理解してましたし、採用担当の方も【ありのままでいて欲しい】と雰囲気づくりやアイスブレイクを挟んでくれたので、1次面接はあまり緊張せずに取り組めました。最終面接は担当が代表と部長だったのでさすがに緊張しましたけど。笑
振り返ると、カジュアル面談から最終面接まで一貫してイメージがぶれる事は無かったと思います。
結果的に大手からベンチャーへの転職になりましたが、入社の決め手はなんですか?
学生時代が丁度コロナ禍と被っていたのですが、その頃外資系の会社に勤めていた兄がリストラに合っているのを身近で見て【不景気にも強い会社=大手企業】という考えで前職に入社したのですが、実際に入社してみると自分の存在が小さく感じ、やりがいを全く感じれられませんでした。
ベンチャーであれば【自分の結果が会社の運営に直結】しますし、【成果を出せば出すだけ会社がどんどん成長していく】のをこの目で感じられるので、やりがいが圧倒的に違うところが決め手でした。
来期からリーダー職に就く予定なのですが、前職だったら24歳で役職に就くなんて考えられないですし【成果の分だけ評価が貰える】というシンプルな点もベンチャーの良さだと感じています。
〈長期的に寄り添えるエージェントを目指して〉
現在はどんな業務に携わっていますか?
法人への営業とフリーランスさんの支援を行っています。人材エージェントに憧れて入社したものの、自分がいざなってみたら本当に難しくて…日々苦戦しています。特にフリーランスさんについては、仕事先が見つかった後は関係が薄くなりやすいんですよ。連絡すら来ないなんてこともよく聞くので【参画確定後も寄り添ってあげられるエージェント】になりたいと思っています!根底にあるのは【人のためになりたい】という想いなので、ここはぶらさずに質を高めたいです。
また、最近は新入社員の教育を担当する機会も増えました。自分の頭の中では理解していても相手に伝えるのは本当に難しくて、日々格闘しています…。同じ会社の社員に対しても同様に、自分が出来ることや与えられる事を常に意識していますね。
来期からはリーダーとして、自身の成果だけでなくチームとしての成長も求められるので、いい意味でのプレッシャーを感じながら楽しみたいと思っています!
社会人歴が自分より長い同期メンバーの中で、プレッシャー等はありませんでしたか?
そういった点でのプレッシャーはあまり感じませんでした。皆IT業界は未経験だったのであまり変わらないなと。笑 同期よりも例えば1年先に入社している先輩たちの知識量や仕事ぶりを見て、自分もたった1年であんな風になれるのかという焦りのほうが大きかったです。オリエンテーションや座学を受けて、横文字のオンパレードに不安を感じたのも覚えています。実際に同期とは営業数字も入社してから大きな差はなかったですし、追い越されて追い越してと切磋琢磨していけていたと思います。
成果を出すうえで、意識していたことや実践したことを教えてください!
フリーランスさんへの案件紹介において、希望条件がどんなに厳しくても絶対に諦めないように意識しています。クライアントとフリーランス双方が納得できるように調整するのが僕の仕事だと思っているので、どちらか一方の意向を通す事は避けるべきですし、伝言ゲームで言われたことをそのまま伝えるのは論外です。双方の意見を聞いたうえでどこに着地させるかを考えるようにしています。
その為には、現場のPMやフリーランスと対等に話せるための知識が必要不可欠なので、そこの勉強にはかなり力を入れています。
〈スキル理解も営業力もある万能型リーダーとして、企業理念の浸透をサポート〉
特にIT・Web知識の理解力はメンバー内でも高いと伺っておりますが…
入社当初は往復3時間もかかっていたので毎日代表のnoteを読んで勉強していて、これがかなり活きていると感じています。ACWEBメンバーの傾向として【スキル理解特化型】か【営業力特化型】の2軸に分かれている印象なので、自分は【万能型】になりたくて努力しています。
正直スキルの理解がなくてもSES営業は成り立ってしまうところがあると思いますが、知見を深め【クライアントやフリーランスと同等に対話できるエージェント】が必要とされていると思いますし、その方が仕事も楽しいと思うんです、、!
そしてこの考えを社内にも伝播させていきたいなと思っていて、新たな施策として【社内スキル講義】を実施しようと目論んでいます。代表主催のスキル講義も毎月実施しているのですが、これは中〜上級編向けに作られていて、新人の時は自分も難しく感じていたので、まずはスキル講義やスキル理解の大切さが馴染むような新人向けの【スキル講義_初歩の初歩Ver】を実施していこうと思っています!
今後の目標を教えてください!
数字で言うとACWEBの指標的に月粗利200万円(月稼働約45人)が現状の目標で、まずはこれを達成している先輩たちに追いつきたいです。そしてリーダー業務との両立もしていって【スキル理解も営業力もある万能型リーダー】を目指します!
特に数字や目標に追われる営業という職種はしんどい部分もありますが、同じくらい楽しい部分もあるので続けていきたいです。
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