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──ビジネス × テクノロジー × グローバルナレッジで、エンジニア・デザイナーの価値を上げる。
アクトビは創業以来、「エンジニア・デザイナーの価値を上げる」ことをミッションに掲げています。
この言葉は、単なる給与水準や単価の話ではありません。
もっと本質的な、「社会からの認識」や「キャリアの可能性」を含めた、職域そのものの再定義に向けた取り組みです。
これまでのエンジニア・デザイナーの立ち位置
日本のIT業界では、エンジニアやデザイナーはしばしば「作る人」としてのみ捉えられます。
要件が決まり、仕様が固まった後、決まった設計書通りに「正確に再現する」ことこそが役割であり、価値とされてきました。
その結果、プロジェクトの上流で設計を定義した人間が高く評価され、実際にそれを“実現する”技術者が正当に報われないという構造が常態化しています。
この構造を変えるために、アクトビは3つの軸でアプローチしています。
それが、ビジネス × テクノロジー × グローバルナレッジ です。
3つの要素、それぞれが必要な理由
顧客課題に向き合い、価値設計から関与するためのビジネス視点。
アクトビは一般的な受託開発会社とは異なり、ほとんどがプライム(一次請け)でのみ案件を受け、プロジェクトの最初期から顧客と向き合っています。
クライアントが抱える問題や要望を深く理解し、私たちは技術者として、どう価値を生み出すかを共に設計する。
「なぜ作るのか」から始まる開発を徹底することで、エンジニア・デザイナーがビジネスの中核を担う存在になります。
テクノロジーを〝手段〟として扱う技術力。
私たちは、技術そのものにもこだわりますが、開発を“目的化”することはありません。
重要なのは、技術を使って何を解決し、どんなインパクトをもたらせるか。
アクトビのメンバーは、技術力とビジネス視点を兼ね備えたデジタルスタンダードなビジネス人材を目指しています。
マレーシア拠点が支える、再現性のある価値創出。
そしてもう一つの柱が、グローバルナレッジの蓄積と活用です。
日本の人口が年々減少し、マーケットも徐々に縮小していく中で、グローバルで価値を生み出せる人材・企業の存在がますます重要になっていくと私たちは考えています。
国境を越えてナレッジを共有することで、技術を手段に、世界に通用する人材を育てる。
異なる文化・視点を取り入れることで、日本国内に閉じた発想から脱却し、100年先まで成長し続けられるような再現性のある開発プロセスと持続可能な価値提供を目指すため、私たちは「知的資産」としてマレーシアに拠点を持ち、海外で通用するナレッジを蓄積・再利用し続けています。
職域の再定義──「作れる力」をビジネスに活かす。
顧客課題を発見し、解決策を設計し、技術を駆使して具現化する。
アクトビは「作ること」自体を目的としません。
「作れる」ことを活かして、クライアントの課題を解決し、ビジネスにインパクトを与える。
それが、次世代のプロフェッショナル組織だと考えているからです。
ビジネス理解、技術力、そしてグローバル視点。この3つを備えることで、エンジニア・デザイナーの価値は高まり、社会におけるポジションも変わっていくと考えています。
さいごに
ビジネスとテクノロジー、そしてグローバルな視点。
これらを武器に、エンジニア・デザイナーの新たな価値を創出し、広げていきませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私たちの想いが、少しでもアクトビに興味を持っていただくきっかけになれば幸いです。
そして現在もアクトビは、私たちのミッションに共感し、共に成長し続けられるメンバーを募集しております!まずはカジュアル面談で話を聞いてみたいという方も大歓迎です。
あなたからのエントリーを、お待ちしております。