なにをやっているのか
携帯電話、クルマ、TV、ゲーム機など、日常で使用する製品にACCESSの技術が搭載されています。搭載機器の累計数は世界で15億台を突破。
IoTセンサー技術として注目されるBLE Beacon。ACCESSは出荷台数国内No.1の実績を有してます。
ACCESSは、独立系の企画開発型企業です。
『iモード』へのブラウザ採用という成功をきっかけに、今では自動車・テレビ・ゲーム機・家電製品、センサーへとWeb技術を搭載する領域が多岐にわたっています。ブラウザを単にWeb pageを見るだけのものではなく、「エッジデバイス上のWebプラトフォーム」と再定義して技術を拡充してきました。
さらに、私たちのWeb技術は出版の未来を担っています。電子出版分野では、『少年ジャンプ+』(集英社)や『マガジンコミックス』(講談社)、『サンデーうぇぶり』(小学館)、『BOOK☆WALKER』(KADOKAWA)などにソリューションを提供。現在、クラウドを活用した当社電子書籍配信システムは、国内トップクラスの規模に成長しています。
なぜやるのか
1999年には、世界で初めて「携帯電話をネットにつなぐ」技術の実用化に成功し、その技術は国内のみにとどまらず世界中に広がりました。
ACCESSの技術が人々の日常生活に劇的な変化を起こしたのです。
独立系企業だからこそ、幅広い業種や分野の製品に自分たちの考えを反映することができ、自分たちのつくり出したもので世の中を変える醍醐味があります。
様々なイノベーションを経てIoT時代の幕開けを迎えようとしている今日、当社の「ネットにつなぐ」技術によって、様々な切り口から世界を変えていきます!
どうやっているのか
社内勉強会では、エンジニアが興味のある技術や最近の技術動向について発表し、質疑応答を通して知識を深めています。自由に学ぶ場になっています。
ビアバッシュの一コマです。部署の垣根を越えたカジュアルな情報交換やエンタメの場となっています。
◆サービスの企画から製品開発まで
当社は、自社で研究開発から最終の製品開発まで行っています。
プロジェクトの企画段階から参画して、パートナー企業との共同開発によって新しいサービスを生み出してきました。「パートナー企業のビジネスと組み合わせることで何を生み出せるのか」そこまで踏み込んで考え実現する力があります。
◆技術を“つくる側”の面白さ
私たちはオープンソースそのものを修正したり、機能を追加したりして公開することも行っています。私たちは、技術を「使う」ことに秀でるより、一歩踏み込んで技術そのものを「つくり」、発信できる集団でありたいと思います。
ただし、つくる側にいるからこそ困難な課題に対し臆せず、チャレンジそのものを楽しめることが大切です。