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アビリブの採用サイトです。採用情報、説明会、社員の声、福利厚生・働き方の紹介を掲載中。クリエイティブの力で世界を動かし、地域貢献、地方創生に貢献したい方のご応募をお待ちしています。
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クリエイティブ職を目指す就職や転職活動で重要な「ポートフォリオ」。
アビリブ公式サイトからの応募では、Webディレクター、Webデザイナー、DTPデザイナー、動画クリエイター、コーダーなどのクリエイティブ職への応募は作品(ポートフォリオ)を提出いただいています。
経験者は作品の選定や見せ方に悩んだり、実務未経験者はどんな作品をどれくらい載せたらいいのか…
ポートフォリオの作成は時間も手間もかかって大変です。
私も転職時にポートフォリオに苦戦した1人です。どれだけ時間をかけて作成しても、うまく自分をアピールできなければもったいないです。
ポートフォリオ制作で悩むWebデザイナーのかた向けに、採用担当者が見ているポイントをご紹介していきます。
Webデザイナーをメインにした内容になっていますが、アビリブが気になっている他の職種希望の方にも参考になる内容になっていますのでぜひご覧ください!
〈 目 次 〉
1. ポートフォリオの重要性とは?
2. ポートフォリオは、なにでつくる?
3. ポートフォリオを見て判断しているポイント!
4. ポートフォリオに関してよくある質問
ポートフォリオは、作品をただ掲載するだけでなく、スキル、センス、実績、発想力、個性など伝えたいことを可視化できる重要な役割があります。
実務経験者/未経験者共に、クリエイティブ職ではポートフォリオを見て採用を判断しています。
実務経験が無くても、ポートフォリオが魅力的であれば採用することも多いです。
デザイン以外にも、コーディングができる、ライターとして活躍していた、マーケティング戦略を考えるのが好きなど、得意なことを教えてほしいです。
ポートフォリオを充実させて、自身をうまくプレゼンしてください!
大体上記の3パターンが多いですが、アビリブでは提出いただく際に特に指定はしていません。
最近は、簡単にポートフォリオサイトを作成できるサービスも増えてきました。
ポートフォリオサイトのURLがあれば簡単に見ることや共有することができるので採用側としても便利です。
必須ではありませんが、自由度が高いオリジナルのポートフォリオサイトの作成も評価の対象になります。特に、実務経験が無い方はドメイン・サーバの契約から、デザイン、コーデングの流れを経験して、実際にWebサイトとして公開してみること自体がスキルアップにも繋がるはずです!
アビリブの採用担当が、ポートフォリオでどのようなポイントに注目するか紹介していきます。
だれに見せるのか、どう感じてほしいのか、目的を意識して作っていますか?
例えば、Webデザイナーに応募しているのにWebの作品が無かったり、DTPがメインでWeb作品が少なかったり・・・
残念ですが、応募する会社や希望する職種に合っていなくて、うまくアピールできていない場合があります。
まずは、だれに見せるのか、どんなイメージをもってほしいのかを明確にしましょう。
使いまわすことが多いポートフォリオですが、ターゲットや目的を考えて、アピールポイントを検討することが重要です。求められるスキルや内容を考慮して、相手に響く自信のある作品を選んで掲載してください!
情報を整理して、伝わりやすさを意識してください。
ポートフォリオはつい自己満足になりがちです!
見る人を考え、目的に沿って情報を絞る。相手に簡潔に伝わることを心がけてみてください。
作品数が大量にあるだけよりも、丁寧な説明や理解のしやすさ、読みやすさなど質の方を大事にしています。
もちろん自分の得意分野をアピールすることは大事です。
しかし、例えば複数ある作品のデザインの系統が偏っていたり、似ているものが多いと、好きなことしかやりたくない・できない or 興味がないのかな?と感じてしまいます。
アビリブは、ホテル・旅館など宿泊観光業が多いWeb制作会社です。
奇抜なデザインのみ、ラブリーなデザインのみ、クールなデザインのみのポートフォリオだと、アビリブとはマッチしないかもしれない・・・と感じてしまいます。
無理にバリエーションを出す必要はありませんが、得意とするもの以外にも、様々な業種や幅広い表現にも挑戦してみてください!
▼アビリブの実績はこちら!
https://www.ab-net.co.jp/work/
作品を羅列しただけ、画像やURLのみで説明や詳細が無く、デザイナー?ディレクター?コーダー?なにをどこまでやったのか不明だったりということがよくあります。
担当個所を記載すれば、デザインツールの経験やコーディング・プログラミングなど、どんなことを任せられるのかアピールできます。
完成までの過程や制作意図も重要なポイントです。
「制作時期、時期」「プロジェクトメンバー、担当した箇所」の他にも、「設定や背景」「目的や目標」「ターゲット」など、どのように考えて作られたものなのか理解しながら作品を見せていただきたいです。
デザインやスキルだけではなく、「考え方」「伝え方」の能力も見ています。
相手に簡潔に伝わるようにまとめてみてください!
作品のクオリティも大事な判断材料です!
デザインスキル・クオリティはもちろん、適切なコーディングができているか、レスポンシブになっているか、表示が崩れていないか構築スキルもチェックしています。
Webデザイナーとして実務での経験が無い場合、デザインした画像だけではなくコーデングして実際の動きや使いやすさなど本番環境でしか判断できないこともあるので、公開さした作品でコーディング知識と技術が備わっていることも伝えることができます。
アビリブのデザイナーは、コーディング力は必須ではありませんが、基礎知識があればできるこが増えるので歓迎しています!デザインもコーディングもするデザイナーが多いですが、分業してアートディレクターとしてデザイン力重視のデザイナーもいます。
また、個性をデザインでアピールすることも大切なことです。
他人には負けない想いや自分の強みやこだわり「あなたらしさ」を表現してください。
作品から成長が期待できそうか、オリジナリティがあるか、積極性を見ています。
Q. どれくらい作品を載せればいい?
A. 作品が多ければいい、少なかったら駄目ということはありません。
量よりも質のほうを大切にしていますが、熱意を持って取り組むポテンシャルも重視しています。
しかし、1点2点と少なすぎると判断するのが難しくなってしまうので、掲載する作品の数はテイストの違うものを複数用意してデザインの幅を見せられると良いです。
経験者であれば、これまでの実績を洗い出し、数を絞ってクオリティの高いもの・相手に合わせたものを掲載することを心がけてください。
Q. 古い実績を載せてもいい?
A. かなり前に制作したものだと現在の作品とクオリティに差がある場合があるので、制作時期が新しいもののほうが望ましいです。
当時担当していたけれど、リニューアルしてデザインが変わってしまったサイトやクローズして見れなくなったサイトを実績としてURLだけを記載している場合があります。見せたい場合は、キャプチャを残しておき、説明を記載することをおすすめします。
Q. トレースや模写を掲載してもいい?
A. デザインの練習にはいいかもしれませんが、実力が判断できないのでポートフォリオに実績として掲載するのはあまりおすすめはしません。
Q. 学校の授業での作品やWebデザインスクールの課題だけでもいい?
A. 希望職種になるためにどんな行動をしてきたのかも見ています。
課題以外にも自主的に作成した作品を載せられると良いです。
実務での実績が無い場合、架空サイトを作成するパターンが多いですが、「実際にある企業やサービス、施設などのサイトをリニューアルする」という想定で課題や解決方法を考えて作ったサイト実績もあるとさらに良いアピールになりそうです!
ポートフォリオ制作に悩むみなさんへ、改善のヒントになれば嬉しいです。
効果的に活用して、自分の強みを表現してください。せっかく時間をかけたポートフォリオです、自信を持ってアピールしてください!
選考でお会いできることを楽しみにしています!
※Wantedlyのアカウントがない方へ
下記、公式サイトからご応募ください。お待ちしています!!
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