ー もりさん、今回は仕事の話をたくさん聞かせてください!
まず最初にアークエル以前の話をお願いしたいのですが、新卒でアクセンチュアに入社されていますよね。 最近の就職ランキングで非常に人気が高いという噂の外資系コンサルのアクセンチュアに。笑
そうやね。最近は学生の人気が高いみたいやね〜。笑。
アクセンチュアでは、電力・ガス事業部門に在籍して、コンサルティングやシステム開発をしていました。 企業のデジタル化戦略の策定、戦略実行のための計画策定や推進といった分野は知見・経験が豊富だと思います。 その他にも、IT関連の組織の立ち上げやユーザ教育など、ITやデジタル化をテーマに幅広にプロジェクトに関わっていました。
ー クライアントはどんな企業が対象だったんですか?
クライアントは部門が電力・ガス事業部門だったので、ほとんどがエネルギー会社のクライアントで、プロジェクトは1年〜数年単位、エネルギー会社は日本全国にあるので、いろいろな地域で働きました。
全然行ったことが無かった場所も含めて、地方で働けて良かったなと思うのは、それぞれのプロジェクトがそれなりの期間になるので、知らなかった街の魅力(風景や食べ物)に気づくことができたことです。そして、その中でも特に魅力的に感じた街が福岡でした!
三苫海岸の神社裏の坂から海に続くこの風景が好きです!
ー 業界の超大手、大企業のアクセンチュアから、スタートアップのアークエルに環境が大きく変わったと思うのですが、アークエルではどんな仕事をしているのですか?
「事業を成長させることであれば、なんでもやってやろう」という心意気でいろいろな仕事に関わっています。まだ人が少なく役割が固定していないこともあるので、本当にいろいろ、なんでも。
前職の経験・知見から、DX系のコンサル、ITを使った業務変革のコンサル、コンサルのプロジェクトのプロマネをメインにしつつ、プロジェクトの提案活動など、 それから、アークエルという会社全体のマーケティングやリクルーティング、社内外に向けたイベントの企画、 ロゴづくりビラづくり、あとはオフィスの掃除・みんなのコーヒー淹れや室内植物の水やり!これが一番重要な仕事やね。笑
ー いろいろやられていますね、、、一番時間を使っている仕事をもう少し詳しく教えてください!
現在一番時間を使っている仕事は、起業直後から関わっている、エネルギー会社のデジタル化推進ですね。昨年度は計画立案・組織立ち上げというフェーズでしたが、今年度から具体的な取り組みを進めていくフェーズに入ってきました。クライアントのチームとも非常に良い関係で、アークエルのチーム含め、1つのチームで一体となって全社のデジタル化を進める活動を行っています。
アクセンチュアでのプロジェクトでも近しいテーマはあったと思いますが、クライアントとの関係性が違うからか、取り組みへの関与度合いや施策を考える際の選択肢の拡がりなど、違いを感じつつ新鮮な毎日を送っています。笑
シリーズ「もりさん」の第3回はアークエルに入ってから変わったこと、1番思い出に残っている仕事について聞いていきます。お楽しみに!
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