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【社員インタビュー】新卒入社二年目のエンジニアに聞く。一年間で得られた成長と、今後の目標。

エイチームに新卒で入社した社員は、入社一年目をどのように過ごしたのか。今回のインタビューでは、入社二年目の社員に入社後1年間の振り返りと二年目の抱負や今後の目標をお話いただきました。エイチーム引越し侍でエンジニアとして活躍するN.Rさんがこの1年で得られた成長と見つけた課題とは。

■N.Rさん
2017年、新卒でエイチームに入社。専門学校で身につけたプログラミング技術を活かし、エイチーム引越し侍の企画営業部でエンジニアとして活躍。その後も技術を磨き、2018年2月よりマーケティング部に異動。現在はWebサイトの改修や業務改善などの開発業務に腕を振るっている。

エイチームへの入社を志望した理由は?

最初は東京のIT企業に興味があったんですが、アルバイト先の店長から「名古屋にも良い会社があるよ、説明会に参加してみなよ」とエイチームを薦められたんです。説明会で話を聞きながら、「エイチームで働きたい!」と意欲が高まっていきました。エイチームは、自分たちがやりたいことをやる会社ではなく、世の中から必要とされるサービスをつくり、ユーザーに価値を提供し続けるために事業を拡大することを大切にしています。そんなユーザー志向が強いながらも合理的なところに強く惹かれました。

現在の担当業務と仕事のやりがいを教えてください

現在はエイチーム引越し侍のマーケティング部に所属し、サイトの改善や社内システムの運用・改修、業務効率化のためのシステム開発などを行っています。やりがいを感じるのは、自分の意見やアイデアがどんどん発信でき、必要性があれば採用してもらえるところ。入社一年目ながら「目標を達成するために週一回会議を開きましょう」と提案し採用してもらえたり、開発効率、テスト効率向上のための自作のブラウザ拡張機能の導入なども採用されました。採用こそはされませんでしたが、外部新サービスの導入を提案したこともあります。

また、職種領域や年次に関係なく、頑張り次第でどんどんチャンスを掴めるところもやりがいの一つです。例えば、エイチームにはチームでサービスをつくる文化があり、エンジニアでもイチからサービスづくりに携わることができます。入社一年目のエンジニアでもサービスをつくる一員として、企画段階からアイデアを出すことが可能なんです。もちろん、採用されるような良い提案をしたり、チャンスを掴んだりするためには、日頃から様々な方面にアンテナを張り、技術を磨き続けなくてはなりません。

学生と社会人の違いは何だと思いますか?

学生の頃から自分でアプリをつくっていました。卒論では「自分でチャットボットがつくれるシステム」を考案して、学校から最優秀賞をいただきました。でも、当時は「やりたいことをやる」「つくりたいものをつくる」という想いがあるだけでした。エイチームで仕事をするようになって、ユーザー、取引先、自社すべてのメリット=「三方よし」を考えることの重要性を知りました。自分以外の複数の視点を持ち、それぞれに役立つことを考えながらモノをつくっていく。そこが、学生と社会人の決定的な違いだと思います。


社会人になってどんな課題に直面しましたか?

最初は、仕事に対する考え方が甘かったように思います。ミスをしてから気付くことが本当に多かったです。また、コミュニケーションの取り方にも問題がありました。順を追って説明することができなかったり、正しく意図や目的を伝えることができなかったり。先輩から「ちゃんと考えて言っている?」と指摘されることもありました。そんな中でも先輩から「一度した失敗を繰り返さないよう改善するところが良いね」と言ってもらえたことは自信につながっています。エイチームの先輩たちは、いつも真剣に向き合ってくれるんです。ミスをしたときも原因や改善策を一緒に考えてくれます。

最近「行動が変わってきたね」と褒められる機会も増えました。その他、チームの効率を考えた動き方や調整力、コミュニケーション力なども少しずつ改善できていると思います。仕事に対する甘い考えもなくなったと思いますし、ミスを未然に防ぐような仕事の進め方もできるようになりました。でも、「先輩よりもできた」といえるレベルには到達していません。もっともっと成長しないといけませんね。

入社一年目の成功体験を教えてください

入社して9ヵ月が経った頃、メルマガ配信システムの導入を任されたんです。それまでに経験がない大がかりな案件でしたが、先輩の知恵も借りながら、自分の力でゼロからつくり上げることができました。仕事以外の時間も勉強したり、社外勉強会に参加して他社のエンジニアから情報を収集するなど、コツコツと技術を磨いてきたことが良いチャンスにつながったと思います。


入社二年目の抱負を聞かせてください

早く“一人前”になりたいですね。任せてもらえる仕事の幅は少しずつ広がってきましたが、「開発内容を本番に導入する判断」や「本番サーバーにアクセスする権限」など、今の自分には担えない領域もあります。高い技術力、対応力を身につけて、上司や先輩たちが担当している責任ある仕事もこなせるようになりたいです。また、一年目でたくさんのことを学ばせていただきました。これからは、学んだことを会社に還元できるような仕事をして、会社や事業の成長に貢献していきたいと考えています。

二年目になり、初めて後輩を持つことになりました。できれば、自分と同じタイプの後輩と働いてみたいですね。先輩の視点で、客観的に自分を見ることができると思いますので。後輩とはプライベートでも付き合えるような信頼関係を築きたいです。自分が先輩にしていただいたように真剣に向き合ってあげたいと思います。


エイチームでは新たな仲間を募集しています。


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■エイチームとは? エイチームは、名古屋に本社をおく、総合IT企業。インターネットを使った様々なサービスを展開しています。 スマートデバイス向けゲーム・ツールアプリを提供するエンターテインメント事業、人生のイベントや日常生活に密着した様々なWebサービスを提供するライフスタイルサポート事業、自転車通販サイトを運営するEC事業の3つの軸で事業を行っています。 【エンターテインメント事業】 「人と人とのつながり」をテーマに、世界中の人々にスマートデバイス向けゲームやツールなどのアプリケーションを企画・開発・運営 【ライフスタイルサポート事業】 人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト、情報サイトなど様々なWebサービスを企画・開発・運営 ・車査定・車買取サイト「ナビクル」 ・キャッシング・カードローン総合検索サイト「ナビナビキャッシング」 ・引越し比較・予約サイト「引越し侍」 ・結婚式場情報サイト「ハナユメ(旧「すぐ婚navi」) 【EC事業】 自社在庫を持ち、独自の物流網を構築。自転車をはじめ、EC化の難関である大型商材のEC化に本格参入!ECサイトを企画・開発運営 ■今後の展望 私たちエイチームは、2000年2月の設立以降、右肩上がりの成長を続け、2012年4月には東証マザーズに上場。 2012年9月にはエンターテインメント事業において大阪で新拠点をスタートさせ、同年11月には史上最短で東証一部に上場。2015年8月に、品川に東京オフィスをオープンさせ、第三次成長期に突入しました。  既存の枠にとらわれず、今後もインターネットを使った多様な技術を駆使し、幅広いビジネスに挑戦することで新たな収益源を創出し、企業価値のさらなる向上に努めます。 ■エイチームの目的・目標 「みんなで幸せになれる会社にすること」 「今から100年続く会社にすること」 この経営理念の達成。 また、そのためにも、現在229億円の売上を、中長期的に1000-1500億円へと伸ばしていきたいと考えいます。 その目標を実現する上で、今後も積極的に既存事業の成長と新規事業の創出を目指しています。
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