【内定者インタビュー／ゲームプログラマー】就職活動中に感じた、他社とエイチームとの違いとは

エイチームでは、新卒入社の社員が多数活躍しています。2018年も、多くの方に入社いただくことになりました。今回インタビューしたのは、内定者の一人であるK.Hさん。エイチームを志望した理由や、エイチームで実現したいことを語ってもらいました。

■K.Hさん
岩手県北上市出身。情報学部　情報システム学科在籍。高校時代からITに関心を持ち、現在は大学で情報システムを学ぶ。また、ITを活用したモノづくりを行うサークルの代表も務める。エイチーム入社後は、ゲームプログラマーとして活躍することを目指している。

エイチームを知ったきっかけを教えてください

3年生の時に、珍しい就活イベントに参加したんです。学生がブースを出展して、企業がブースを回るという、通常の合同説明会とは正反対の形式の「逆求人イベント」というものでした。夏・冬と2回参加したのですが、その後にイベントの主催団体からお知らせが届いたんです。それが、エイチームが主催するゲーム開発の勉強会「エイチーム×WebCampコラボキャンプ」に関するお知らせでした。ゲームプログラマーは志望職種でもあったので参加することにしたんです。

最初からゲーム業界を志望していたんですか

業界は絞っていませんでした。業界を問わず、ユーザーに魅力的なコンテンツを提供する仕事がしたいと考えていました。就職活動では、Web系の会社やシステム開発会社など幅広い業種の企業を見ることができました。反面、活動の後半で、いろいろと迷うことになったんですけど（笑）

大学ではITを使ったモノづくりを行うサークルに所属しており、そのサークルでゲームを開発した経験があります。「VR」と「お化け屋敷」をかけ合わせた企画だったんですが、文化祭で多くの人に楽しんでもらうことができました。その時の喜びが大きくて「何かユーザーに良いコンテンツを提供する仕事がしたい」と考えるようになったんです。

業界を絞っていなかったせいか、「人」や「職場環境」を重視していました。「この会社の社風や文化は自分に合うかどうか」を常に気にしていましたね。

コラボキャンプに参加した印象は？

全4回のプログラムで、チームに分かれてゲームの企画から実装・プレゼンまでを行うというものでした。とても実りのある時間だったとは思うんですが、勉強会の内容よりも「人」や「職場環境」に興味を魅かれたんです。

その後、面接などで訪れた際も、エイチームの「人」や「職場環境」はとても魅力的に感じられました。多くの企業は、まずエンジニアには技術を求めると思うんですね。実際に就職活動においても、そのような印象を持ちました。しかし、エイチームは技術だけではなく、人柄やその人の考え方を大切にしていると感じたんです。まさに、自分が重視していたことと合致したわけです。

また、社内には社食やマッサージルーム、滑り台などがあり、そんな自由な雰囲気にも魅力を感じました。その他、人気ゲームをいくつもリリースしていたり、会社がすごい勢いで成長していたりなど、エイチームのことを知るたびに志望度が高まっていったように思います。

その他に、エイチームを志望する要因となったことはありますか

経営理念である『みんなで幸せになれる会社にすること』『今から100年続く会社にすること』です。お話を伺ってとても共感できました。エイチームに入社すれば、自分と同じように理念に共感している方々がいる。同じ気持ちを持った人が集まる環境で仕事ができる。そう考えたことも、エイチームを選ぶ要因の一つになったと思います。

また、内定をいただいた後の話になるんですが、内定後に3回ほど面談をしてもらいました。その際に真摯に対応いただけたことも、強く印象に残っています。例えば、「長く活躍できるかどうか不安である」と相談した時には、長年、第一線で活躍しているベテラン社員の方からお話を聞くことができました。他にも数名の社員にお会いできましたが、いずれも私の悩みや不安に対して適した方にアドバイスいただけたんです。「人」を大切にするエイチームらしさを感じることができました。

入社して実現したいことを教えてください

まだまだ自信がありませんので、まずはしっかり技術を磨いていきたいです。いずれは新規ゲーム企画コンテスト『Ａ++（エイプラスプラス）』に、自分でゲームを企画して提案をしたいと思っています。まだ具体的な案はありませんけど、例えば、VRを駆使し臨場感のあるもので、スマホ向けゲームならではの手軽さも兼ね備えつつ、やり込める楽しさがあるようなもの、そんなゲームをつくりたいですね。どんなコンテンツであれ、多くのファンから愛されるようなゲームを生み出すことが私の夢です。

また、Web系の開発エンジニアから話を聞いてみたいとも思っています。エイチームにはエンターテインメント事業だけではなく、ライフスタイルサポート事業やEC事業もあります。それぞれの領域で活躍されているエンジニアの方に、その領域ならではの話をお聞いてみたいです。きっと技術に関する知識を幅広く吸収できると思います。そんな期待ができるエイチームの職場環境は、本当に素晴らしいと思いますね。

最後にエイチームに興味を持っている就活生へメッセージを

事業を幅広く展開しているので、ゲーム開発をやるか、Web開発をやるかと迷っている方は絶対に接点を持つべきです。どちらにも進めるチャンスがある会社だと思います。

また、エイチームのエンジニアに一番求められるのは、技術だけではなく人柄や人としての考え方だと感じています。例えば、失敗をしても諦めず「できない理由」ではなくて「できる理由」を追求して挑戦をしていく。そんなタイプの方が多い印象を受けました。エンジニアとしてだけではなく、人としても成長できる会社だと思いますよ。