なにをやっているのか
Railsチュートリアル:実例を使って Rails を学ぼう
Railsガイド:体系的に Rails を学ぼう
YassLab 社では誰もがプロダクトを創り・磨き・語れる時代を目指して、様々なサービスを提供しています。
RailsチュートリアルやRailsガイドはその一例です。弊社のみが利益を上げるのではなく、社員や顧客などの様々な関係者が価値を享受できるカタチを模索し、その中で継続できるビジネスに YassLab 社は挑戦しています。 例えばRailsチュートリアルのような著作物であれば原著者の許諾のもと実現可能なビジネスを、Railsガイドのような CC BY-SA で公開されている著作物であればライセンスにしたがって実現可能なビジネスを模索し、実践します。
価値が還流できる仕組みを設計し、その上で実現可能なビジネスに挑戦するチームが YassLab 社です。
なぜやるのか
RubyWorld Conference にてオープンソース教材の電子書籍化を発表
手掛けたWeb版無料の教材を使って有料セミナーに挑戦
【価値が還流できる仕組みへ】
YassLab 社では様々なコミュニティとも連携し、成長できるカタチを実践しています。コミュニティから得た価値を享受するだけのやり方は好みではありませんし、一方で、コミュニティが成長するために自分たちの時間や資産を無尽蔵に提供することが継続的なカタチに繋がるとも思えません。YassLab 社では互いに可能な範囲で協力しつつ、かつ、互いにとってメリットのあるカタチを大切にします。
どうやっているのか
TEDxRyukyu でモチベーション教育の成果事例を共有
CoderDojo Japan との連携例
CoderDojo Japan との連携はうまく回っているカタチの1つです。YassLab 社の開発支援サービスは有償ですが、CoderDojo Japan への開発支援は互いの価値を交換し合うカタチで行なっています。
1. CoderDojo Japan: 道場情報や統計情報など、Webサービスを通してコミュニティに価値を提供
2. YassLab: 採用フローの一環として、オープンかつ実践的な場で互いの文化を確認する機会を提供
例えば CoderDojo の統計情報ページは、CoderDojo コミュニティへの支援を検討する企業やメディアの情報源として活用され、YassLab 社にとっては応募者と一緒に実践的な開発をするオープンな場にもなっています。
価値が還流できる仕組みを模索しつつ、弊社自身も社会の大切な仕組みの1つになりたいと考えています。