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グローバルIT企業を経てTikTokへ!マーケティングチームの白地祐輝さんが感じたTikTokの企業文化とは?

【TikTokで働く人って?】

より多くの方にとって、TikTokで働くイメージが少しでもできるように始めた、社員インタビュー企画。二人目のゲストは、マーケティングチームの白地祐輝さん。Google、Facebookといった数々のグローバルIT企業に勤めてきた白地さんが、なぜ次にTikTok Japanを選んだのでしょうか?

1.まず、白地さんのご経歴を教えてください!

 はい、小中でインドネシアのジャカルタ日本人学校に通っていました。そこで将来はグローバルな環境で働きたいと考えるようになったのと、実際に自分がどこまで通用するのか試したく、日本の高校を卒業後、アメリカの大学に進学しました。新卒では楽天に入り、経営企画室で担当役員のサポートをしたり、楽天市場事業で出店店舗さんへのコンサルティング/営業をしていました。その後、Google のYouTubeチームに移りました。その頃、YouTubeの収益化プログラムが始まったタイミングで、コンテンツを提供してくれる個人や企業、いわゆる"YouTuber"さんのサポートを担当していました。その後、より小さい組織で自分の力を試したくなったのと、人ベースのパーソナライズされたマーケティングに興味があったので、当時まだ小さかったFacebook Japanオフィスにジョインし、ECのお客さん向けの営業をしていました。

2.そんな白地さんが、次にTikTok Japanを選ばれたのは何故なのですか?

きっかけは知人からの紹介でしたね。そして実際にTikTokを使ってみたら、その面白さに衝撃を受けました。というのも普段はシャイと言われている日本の人々が、それもクリエイターとして活動している一部の人だけでなく、ごく一般の人々が、"音楽+ショートムービー"というフォーマットを使うと、ものすごく楽しそうに自分を表現しているのを見て、これはテキストからスタートしたFacebook、ビジュアルコミュニケーションのInstagram、動画のYouTubeに続く、"音楽+ショートムービー"のTikTokの時代が来ているのでは、と感じました。つまり、時代の流れとそのニーズに応えられるプロダクトに可能性を感じたからです。あとは、まだ日本でローンチして間もないプラットフォームの立ち上げ期に貢献したい、というのも理由の一つでした。

3.白地さんがTikTok Japanでされていることと、TikTok Japanだからこそ感じる仕事の面白みを教えていただきたいです!

日本のマーケットにおけるTikTokの現状分析に基づき、新規ユーザーの獲得を目的としたマーケティング活動を実施しています。ターゲットや提供できるバリューを考え、手法としてはテレビCMを含むマス施策や、イベント/スポーツ協賛、インフルエンサーさんと協業した取り組みを展開しています。

TikTokならではの面白さとしては、デジタル/マスにかかわらず、ローカルオフィスが主導権を持って、しかもダイナミックなスケールで施策を展開出来ることかと思います。TikTokは150の国とマーケットで展開していますが、各地域の状況や効果的なメディアの使い方異なります。日本なら単にCMを打つだけでなく、TVドラマの内容と連動させたり、インバウンドのトレンドを活かし地方創生施策にフォーカスしたり、初の卓球プロリーグのTリーグさんと選手名鑑をTikTok上で作ったり、ローカルのパートナーさん、代理店さんと協力し主体的に動くことで、従来にない施策を次々と展開する事ができていると思います。この柔軟さは今まで在籍したグローバルプラットフォームに比べてもかなり特徴的だと感じます。

4.白地さんが感じるTikTok Japanの企業文化について教えてください。

3つあって、まずは肩書きやレベルに関係のないフラットな組織体制ですね。本当に正社員でもインターンも全く関係なく、仕事にコミットできる人が責任持ってやる、そういうところは本当に良いところだと思います。肩書きとかも社内では使わないですし。

2つ目に、ローカルオフィスが比較的強い裁量を持っている点です。マーケティングの施策でも、組織内の意思決定も、ジャパンローカルで判断し、決められる内容が多いと個人的には考えています。

最後に、スピードがものすごく早いところですね。僕が今までにいた会社の少なくとも倍以上は早いと思います。PDCAを回すサイクルがとても早いですし、社内ではメールに加えて、メッセージアプリも使っているので、議論や物事の進み具合も早いです。

5.最後に、TikTok Japanを考えている人にメッセージを!

今から成長していくプラットフォームにジョインして、一緒に新しい価値を創っていくような仕事が好きな人にはとてもエキサイティングな環境かと思います。

また、モバイルファーストが進むこの時代、ショートムービーのマーケットはまだまだ広がっていくと個人的には考えています。そんな中で、裁量、スピード感を持って様々な施策にチャレンジできるTikTokでは、セールスであれ、マーケティングであれ、コンテンツマネージメントであれ、アグレッシブに自分自身も成長させることが出来るかと思います。新宿でお待ちしています!

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