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実践で磨いたスキルで、世界で通用するエンジニアへ!プロダクトを支えるユニットリーダー

◆プロフィール◆
藤井悠司(ふじい・ゆうじ)
2018年にThinkingsの前身の1社であるinfodexへエンジニアとして入社。
2021年8月よりユニットリーダーを任され、フロントエンドとして開発とマネジメントを行う。
徳島県出身。趣味はキャンプと読書。

大学卒業後、海外を経ての就活

私はそもそも大学卒業前に就職活動をしておらず、卒業後に一度海外に行き、戻って来てから仕事を探して、出会ったのがThinkingsでした。
元々エンジニアになると決めていて、どのみち英語は必要になるだろうと思っていたんですそれで、一旦エンジニアとして就職する前に、先に海外に行って勉強しておこうと、軽い気持ちでオーストラリアへ行きました。

現地の勉強の場に、20年くらい住んでいる年配の方がいらしたんですけど、その方が、まあ英語喋れないんですよ(笑)筆記体書くのはすごく上手いものの、喋れないんです。そんな現実を色々見て、これは自分にとってはあまり意味がないなと思い、もともと1年間の予定のところ、3ヶ月くらいで帰国しました。
それで就活しようとなったんですが、当時住んでいた徳島で、ITどうやって見つけるんだ、というところから始まって。エージェントに登録したら、infodex(Thinkingsの前身)を紹介されたことがきっかけで、入社しました。


ゲーム好きから、エンジニアの道へ

高校の進路相談で話していた時には、こういうITエンジニアの道に進むかなというのは漠然と決まっていましたね。元々ゲームがすごく好きで、最初はゲームエンジニアかゲームプログラマーになろうと思っていたんですけど、作るのは面白いものの、自分にとってはハードそうな仕事だなと感じて。それにこだわらず、幅広くエンジニアを目指した形ですね。



印象深い開発

ある機能をデザインから作った開発が一番印象深いですね。入社して1年半経ったくらいの頃に、「藤井にデザインもやらせてみよう」という声があって、「じゃあ作りましょうか」と。
デザインから画面を作るところまでを一貫して担当して、最後完成した時には、その機能が全体的に想定通り動いているかというところまで見る必要があり、役割がフロントエンドだけではなかったので難しかったです。デザインからリリースまで半年くらいだったと思います。

面白かった反面、レビューの機会が週2くらいであって、場合によっては、前回作ったものを全部削除して作り直しというようなこともあり、「しんどいな」と思うこともありましたね(笑)デザインチームの大変さが分かり、勉強になりましたね。


Product Engineeringチーム発足、リーダーという役割

フロントエンドチームとバックエンドチームに分かれていた体制が、チームのなかでフロントエンドとバックエンドを全部完結して、リリースまでもっていくという形に変わりました。僕自身もリーダーという役割になり、コードを書く以外の仕事が増えたので、大きく変わったなという認識がありますね。

リーダーになったのは2021年8月です。上司と1on1でやりとりを何回かして、決めていく形でした。リーダーの仕事としては、開発がメインというよりも、生産性をはかってみたり、決めることがあればその検討をしたり等が多いですね。チームが担当する案件の決定と、そのなかでの担当をチームメンバーに割り振って、自分でも担当パートを開発します。

今のチームは完全にフルスタックといって、できるだけ一人の人がフロントエンドもバックエンドも両方担当できるように心がけています。フロントエンド担当はバックエンドが、バックエンド担当はフロントエンドが分からない、ってよくあることなので。ただ、開発期間も決まっていて、勉強する時間も取りづらいし余裕がないので、「慣れてきたし、いけそう」とか、「まだちょっと厳しいよね」とか、開発状況をみながら実践できるようにしています。



実践を積み上げたからこその、楽しさ・満足感

コードが綺麗に書けている時は、何とも言えない気持ちよさがありますね。他の人が見てもすぐ分かるだろうなって思うものが書けた時とか、設計上綺麗に書けた時とか。動作確認中に書いたものを読み返すのですが、そのタイミングで読みやすいと、この書き方は良かったんだな~というような、嬉しさや満足感があります。

人それぞれでコードの書き方は全然違ったりするので、エンジニアはそれが綺麗かどうかが判断できる人とできない人で、力量の差が大きく出るなと日々感じますね。学校で教えてもらえるかというと、そうではないので、自分で勉強するとか、詳しい人から教えてもらうとかの工程を踏まないと、習得できないものだと思います。やはり実践ありきですね。

今後やっていきたいこと

準備ができたら海外に行けたらいいな、というのは、変わらずずっと思っていますね。英語の勉強はやったりやらなかったりが3年くらい続いていて、結局全然喋れるようになっていないんですけど、もう少し頑張りたいと常日頃思っています。あんまり続けられないんですけどね(笑)
技術的なところは通用すると思うので、英語さえ喋れるようになれば、海外に行ってエンジニアがしたいです!

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