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Thinkingsのエンジニア=天職。インターンから新卒入社してマネージャーになったエンジニアのキャリア

◆プロフィール◆
前田浩貴(まえだ・こうき)
大学時代にThinkingsの前身の1社であるinfodexの徳島サテライトオフィスでインターンシップ、アルバイトを経験し、2016年にエンジニアとして新卒入社。
プロダクトエンジニアのユニットリーダー、アシスタントマネージャーを経て、2022年8月よりマネージャーを務める。
徳島県出身。トップ画像は徳島県の鳴門ウチノ海。ぽつぽつと浮かんでいるいかだで釣りができる名所。好きな食べものは妻が作るオムライス。

入社のきっかけ

入社のきっかけは、大学3年の時のinfodexのインターンシップでした。2014年に大学の授業の一環で、infodexが初めて開催したインターンシップに参加しました。
学校でもプログラミングの基礎は勉強していたのですが、実際にものを作ることまでは経験がなかったので、それができるインターンシップって面白そうだと思ったのと、今の自分の力がどれくらい通用するのか?挑戦したいという気持ちがありましたね。

元々ものづくりは好きだったのですが、インターンで実際に自分の作ったもの、ウェブ上のアプリケーションが目の前で動くということの面白さを見出し、インターンシップの後もinfodexで学生アルバイトとして働くことにしました。

そこからさらにプログラミングの面白さ、喜びを覚えて、プログラマーとしてやっていく未来、将来像のようなものが描けてきたところに、会長の瀧澤(当時はinfodexの社長)から、「前田、うちの会社に興味ない?」と声をかけてもらえたので、「ありますよ!働かせてください!!」と入社しました。
ものづくりが好きな僕の感性に、うちの会社がフィットしたことが入社の理由ですね。


入社後のキャリア

2016年入社当初の当社のエンジニアは東京・徳島あわせて10名ほどで、チームに分かれてはおらず、役員の佐藤を筆頭に、エンジニアは横並びという形の開発組織でした。今では入社時に基礎学習の研修があるもののの、当時はなかったので、比較的簡単な案件を任されて、それを進めながら仕事を覚えていくという形でした。自分で進めながら、わからないことがあれば、主に先輩社員の廣瀬に聞いていましたね。

2018年頃、現在のsonar ATSの最新版 の開発が始まった頃に、フロントエンドとバックエンドのチーム体制となり、僕はバックエンドチームの所属となりました。
バックエンドチームの中でさらに3つのユニットに分かれ、僕のユニットは僕ともう一人のエンジニアとの2名体制で、そのユニットリーダーを務めることになりました。

それから2021年に、フロントエンド・バックエンド両方を担当する、現在のプロダクトエンジニアの組織体制がスタートしました。現在そのうち一つのユニットリーダーとして、開発および6名のメンバーのマネジメントを担当しています。

ユニットリーダーの仕事でメンバーと大きく違うのは、案件管理とそのスケジュール管理というタスクがあるところですね。
案件管理は次にどの案件を担当するのかと、どのようにメンバーをアサインするかを決めます。担当案件については、佐藤とユニットリーダー達で集まって、案件候補の中から各々のリーダーが次はこれをやりたいです!と表明し、それをProduct Management Div.に承認してもらうという形なのですが、基本的には自由度が高いと感じています。

ユニットリーダーをしていて大変なことは……僕としては、今のところはあまりないと思っています。メンバーの1on1や質問対応などが入ってくるので、自分が開発する時間はメンバーの時よりは減りましたね。ただ、何の役割を与えられようと、もともとの持ち時間は変わらず、業務の内容と割り当てる時間が変わるだけ、という考えでいます。


一時期行っていた置き換えダイエットで完成したピラミッドです


開発する上で大事にしていること

作る上で、その背景や戦略を知ることを大事にしています。
今となっては当たり前のことですが、エンジニアになりたての頃は、そんなことは全く考えていなくて、ただ言われた通りに仕事を進めていました……ロボットですよね(笑)
何かのきっかけで急に変わったのではなく、仕事を進めていく中で、上司や先輩の一言から、何がどうして大事なのか、どこに目をつければ良いのか、一つずつ学んでいくような形でした。例えば、これは新卒採用の領域で攻めていくために必要な仕様で……といったような、背景や戦略を開発前によくヒアリングし、理解するようにしています。 ここ最近はPdMとプロジェクトについて、定期的にMTGも行っています。


エンジニアを目指したきっかけ

昔からエンジニア、プログラマーになりたかったのかというと、違います(笑)あまり誇れる話ではないですが、僕は子どもの頃、将来像を全然描いていなくて、大学を選ぶ時も、何になりたいか考えていませんでした。ただ、いわゆる高収入と言われる職種には魅力を感じていて、母親には薬剤師を勧められたりしました。そんな中、当時の学力との兼ね合いで、プログラマーを目指すような学科に入学したのがきっかけです。

ゲームは幼い頃から好きでしたね。ただ、パソコンを使いだしたのは大学生になってからで、コードを書いたのも大学の授業が初めてでした。実際にプログラミングを勉強してみたら、自分との相性が良いなと感じて、将来はプログラマーになるという、うっすらした将来像が描けたんです。そこからは一直線ですね。僕は一度良いと思えばそれを信じきる性格なので。

Thinkingsのエンジニアって僕にとっての天職だと思うんですよね。 基本的にいつも楽しんで仕事しています。これは入社して2年目くらいにふと気づいて以来、ずっと思っていることです。もともといろんなことに対して面白さを見出す性格なのですが、スキルUPやいろんな経験を積んで引き出しを増やしていくことに、喜びを感じるからではないかと思っています。入社したことを後悔したことは一度もないですし、適材適所とはまさにこのことですね(笑)


今後やっていきたいこと

エンジニアとして、これは良い機能だ!と自信を持って、胸を張って売り出していけるような機能開発がしたいと常々考えています。そして、2022年8月からマネージャーになるので、メンバーも自分も楽しみながら仕事できる環境を作っていきたいです。みんなで楽しみつつ、高いパフォーマンスを出せたら最高じゃないですか。エンジニア同士、共にスキルUPしていける仕組み、コミュニティーを創っていけたらと考えています。
また、生きている間に必ずやりたいのが、対話型のカウンセリングAIの開発です。心理的に悩んでいる人の味方、相談相手になれるようなAIを作ることで、なかなか周りの人に相談できず、つらい思いをしている人を助けたいと考えています。

プライベートの話でいうと、安定した普通な暮らしができたらいいなと思っています。
学生の頃は、働いてお給料さえもらえば安定して生きていけるでしょ!なんて軽い考えだったのですが、実際に結婚して家庭をもつとなると、「普通に暮らす」って難しい(笑)
家族への気遣いが必要で、家事なども分担して生活していかなくてはならないですし、ただお金を稼ぐだけでは上手くいかないんだと気づきました……バランスをとった暮らしをしていきたいですね。また、2023年春に徳島県内でマイホームが完成する予定なので、新たな生活が楽しみです!


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