なにをやっているのか
TOMODACHIイニシアチブは、公益財団法人米日カウンシル―ジャパンと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップです。
2011年の東日本大震災後の復興支援として発足し、教育、文化交流、リーダーシップ育成などのプログラムを通して、日米の次世代リーダー育成を目指しています。
皆さんは、『トモダチ作戦』をご存じでしょうか?東日本大震災の発生後、米軍と自衛隊が、緊急人道救援活動のため発足し、支援活動を実施しました。
TOMODACHIイニシアチブは、この時の「協力」と「友情」の精神を礎に、次世代リーダーの育成を目指し、発足。設立以来、次世代を担う5,000名のプログラム過去参加者(アラムナイ)を輩出しています。
なぜやるのか
野球教室などの文化交流プログラム時に
プログラムの参加者の多くは、TOMODACHIプログラムでの経験を通じて、日常生活の中では馴染みのない言語や文化、そして価値観に初めて触れることになります。
皆さんも「初めて海外に行った時のこと」、もしくは「留学生と初めて会った時のこと」、などなど、異文化に触れ、沢山の刺激をもらった経験はありませんか?
TOMODACHIプログラム参加者の中には、プログラム参加がきっかけとなり、新たに留学を志す人、異なる言語をマスターしようと努力する人、東北や地元地域へ貢献するために、自らがプロジェクトを企画・実行する人、などさまざまな形で社会や地域への貢献を目指しています。
プログラム参加中に得た柔軟な発想や、「人と人とのつながり」を大切に、より良い世の中を目指し活躍してくれることを願っています。
どうやっているのか
TOMODACHIアラムナイがオバマ大統領と交流
オフィスの中は、日本語や英語が飛び交うダイナミックな環境です!
将来は海外で働いてみたい方、外資系企業やNPOセクターで就職をしてみたい方、日英が飛び交うオフィスでインターンを経験してみませんか?
スタッフはそれぞれ、企業や非営利団体、政府機関出身者などのバックグラウンドをいかし、他メンバーと時に激しく議論をしながらも、一丸となって日米の次世代育成のために日々邁進しています。
各プログラムやイベントでは、TOMODACHIの活動にご賛同いただく民間企業・団体の皆様、米国大使館、外務省をはじめ各政府機関やと連携し、プログラムを実施しています。