こんにちは。株式会社Sun terras採用担当の辻本です!
今回はSun terras代表取締役社長である大西健資さんへのインタビューを実施しました。
この記事を読んで「自身もエンジニアとして技術力を向上させていきたい」「働く環境にこだわりながら自身のやりたいことを叶えていきたい」と思った方は、ぜひ弊社にご応募ください!
■プロフィール
大西 健資 / Sun terras 代表取締役 ・ Sun* Talent Platform General Manager
Sun terras代表取締役。前職であるパーソルキャリアで培ったHR領域の強みを活かし、2015年にSun*へ入社。人材紹介やRPO、xseeds Hub(海外テック人材採用プラットフォーム)などHR領域事業の全般を担う。現在はSun terrasの代表取締役をしつつ、Sun*ではHR領域の事業を複数展開するTPF(Talent Platform)でGeneral Managerとして事業を統括している。
目次
・今回のリブランディングに込める想い
・エンジニアリングの力でもっと社会を便利に、豊かにアップデートしていく
・誠実さと責任感を武器に、プロフェッショナルな組織へ
【今回のリブランディングに込める思い】
2024年2月にGROOVE GEARからSun terrasへのリブランディングがありました。(参考:https://sun-terras.com/news/news_24020101)
今回のリブランディングに対する背景と大西さんのお考えはどのようなものでしょうか?
DX推進には「デジタイゼーション」(既存のビジネスプロセスのデジタル化、デジタル技術の活用により業務効率化やコスト削減を推進すること)と「デジタライゼーション」(既存のビジネスモデルの変革、デジタル技術の活用により新たな事業価値や顧客体験を生み出すこと)の両方のアプローチが必要です。
当然お互いに領域が重複するところはありますが、Sun terrasは「デジタイゼーション」を、Sun*は主に「デジタライゼーション」を担っています。
Sun*グループとして、デジタイゼーションとデジタライゼーション双方からのアプローチで、包括的にDXを推進していきたいというのが今回のリブランディングの背景です。
また、Sun terras の ”terra” には「大地」」という意味が込められていますが、Sun*グループの中でDXの地盤を整え、ポジティブなアップデートを推進していくこと、人の成長を促進させる企業でありたいという想いも込められています。
今回のリブランディングのタイミングで、ビジョンがSun*グループ間で統一されたと思います。「誰もが価値創造に夢中になれる世界」に込められた考えを教えてもらえますか?
このビジョンには「人は夢中になれることをやっている時が一番輝いていて幸せに生きることができ、結果的に世界もより良い場所になる」と信じていることが根底にあります。
ビジネスの文脈に置き換えた際には、実現したいこと・夢中になれることがあった時に、それらを形にするためにSun*グループが一貫して支援していきたいという考えがあります。
現在は、Sun*グループ全体で新規事業創造・人材紹介・人材プラットフォームの運営・採用支援・エンジニアリング支援など、Biz側・Tech側問わず、価値創造や価値成長のための支援をしております。
その中でのSun terrasの位置付けとしては、DX化を進めるためにデジタイゼーションの側面からクライアントの支援をしている状況ですね。
【エンジニアリングの力でもっと社会を便利に、豊かにアップデートしていく】
デジタイゼーションを進めていくために、Sun terrasとしてのエンジニアリングへの取り組みを教えてください。
エンジニアが一番自身の価値を発揮できる環境を作りたいと考えています。
具体的には、Sun terrasの強みの1つでもある営業力を用いて、エンジニア個人の希望が叶えられるようなプロジェクトや働き方を実現し、できることを増やせるようサポートしています。
また、リモート比率や多様なWeb案件の獲得などにも力を入れており、会社としてエンジニアの働きやすさの実現にも力を入れています。
現在Sun terrasにはエンジニア75名と営業が15名ほどが在籍しており、プロジェクトに入る前に理想のキャリアや働き方などの相談をした上で参画先を決めている状況です。
「やりたいことや興味のあることをやっている時の方が、自分自身の能力が向上し、アウトプットも最大化される」だろうという考えがこの仕組みの根底にあり、これはビジョンとも重なる部分があります。
新しいことに挑戦して習得した武器(できること)が増えることにより、その集合体として組織の提供価値もより大きくなっていき、会社としての資産にもなっていきます。
現状の仕組みが叶えられている理由や、その背景にある想いを知ることができました。
エンジニアの成長という面では、最近ではエンジニア勉強会や社内研修も盛んになってきている印象があります。
こちらに対してはどのような想いがあるのでしょうか?
Sun terrasには、GEEK JOB(未経験プログラミングスクール)事業・法人へのリスキリング事業などで培ってきた、教育・育成に関してのノウハウがあります。
エンジニアを始めとした社員1人1人が学ぶキッカケを提供するためにも、それらを社内向けにしっかりと展開していきたいと考えています。
学んだことを普段の業務や有志による勉強会・LT会などを通してアウトプットし、それに対して顧客や先輩エンジニアからフィードバックをもらうことは、さらに精度の高いインプットやリフレクション(内省)、大きな成長にも繋がると思っています。
そのようにインプットとアウトプットのサイクルが回るようになってくると、だんだんとできることも広がっていきますよね。
できることが広がると、仕事もより楽しいものになってきますし、その一歩を社内研修を通じて提供していきたいと考えています。
学んだことを普段の業務でアウトプットするためにも、エンジニアがしっかりと希望の案件に入り、顧客から適切なフィードバックを受けられるようにすることを大切にしていきたいです。
ありがとうございます。社内研修でのインプットと実務を通してのアウトプット、顧客からのフィードバックなどのサイクルを適切に回していくためにも、Sun terrasの教育部門と営業部門がお互いにサポートしているというイメージですね。
【誠実さと責任感を武器に、プロフェッショナルな組織へ】
今後Sun terrasはどのような組織を目指していきますか?
Sun*グループ全体としての強みを活かしながら、今以上の組織の拡大や事業成長をさせていきたいと考えております。
Sun terrasとしては、デジタイゼーション領域でさらに世の中に影響力を持っていきたいですね。
それを実現するためには、エンジニアのみならず、Biz職も含めて1人1人が自分と向き合って成長していく必要がありますし、新しい仲間の採用も積極的に進めていきたいと考えています。
これからも人がしっかりと成長していき、「価値創造に夢中になれる世界」の実現に向けて取り組んでいきます。
最後に、どのような人がSun terrasに合っていると思いますか?
誠実さを持ちながら、主体的に行動でき、最後まで意思を持ってやり切れる人はSun terrasに合っていると考えています。
Sun terrasではバリューとして、
・Approach with integrity
・Be independent
・Follow Through
・Update Yourself
・Be a Team
を掲げていますが、これらに共感してもらえるような方々、これまでに体現してきている方々と一緒に働きたいですね。
これからも「Sun=太陽」のように、そして「terras=大地」のように、組織・人の成長を促進する存在でありたいと思っています。