こんにちは!SideKicks株式会社の森田です。今回は、中途で入社した運用チームの笑顔輝く藤掛くんにインタビューを実施しました!YouTubeで成功していた彼がどのようにSideKicksに辿り着いたのか。これまでのご経験や、今後の展望について語っていただきました。ぜひ最後までお付き合いください!
藤掛
上智大学を卒業。卒業と同時期に、学生時代から友人と運営を行っていたYouTubeチャンネルを売却。売却先のキャリア支援を行う会社で業務委託として勤務しながら、趣味であったダンスの講師も行う。その後、SideKicksに入社し運用コンサルタントの業務を担当。趣味はダンスと麻雀。
特技のダンス中の藤掛さん
■本日はよろしくお願いします!まずは藤掛さんのこれまでの経歴を教えてください。
よろしくお願いします。大学在学中に友人2人とYouTubeチャンネルの運営を開始しました。1年弱で10万人までチャンネル登録者を伸ばし、卒業と同時に企業にYouTubeチャンネルを売却しました。卒業後は、売却先のキャリア支援を行う会社でYouTubeチャンネルのディレクションを担当し、1年程働かせてもらいました。また、並行して大学時代からの趣味であったダンスの講師もしていました。
■YouTuberだったのですね!しかも1年かからずに登録者数10万人とは!すごいですね!なぜYouTuberになろうと思ったのですか?
ありがとうございます!他2人のメンバーもいたので僕1人だけの力ではないのですが(笑)学生のうちに数字で実績をつくりたいという考えがありました。
SNSやメディアは資本なく始められるので良いのでは?と考え、友人2人とYouTubeチャンネルを始めました。日本人向けに数字を取るのは競合が多く簡単ではなさそうだったので、ライバルが少なくパイの大きい海外の視聴者に向けた動画を投稿していました。自分たちの動画で視聴回数の多いものをブラッシュアップしたり、競合のチャンネルで人気な動画の真似をしたり、時には単純に自分たちが面白いと思う動画をつくったりもしていました。
今やっている運用の業務と似ている気がします。
■確かに運用の業務と一緒ですね!他に大学時代に挑戦したことなどはありますか?
大学時代は国会議員の秘書のインターンもしていました。SNSで活発に発信をされている方で、当時その行動力・実行力に胸を打たれ、直接メールをしてインターンの打診をしたところ運よく働かせてもらえました。我ながら行動力がありましたね(笑)いい経験になりました。
■すごい行動力ですね!大学卒業後はキャリア支援を行う会社に入社していたとのことですが、その後SideKicksに入社しようと思ったきっかけを教えてください!
前職は業務委託でスポットで働いていたというのもあるのですが、担当していたプロジェクトの展望が見えず、また自分の業務推進力やビジネススキルのなさを痛感していました。このままでは自分自身のビジネススキルが伸びないと思い、一度企業に属して多くのことを学びたい、ビジネスパーソンとして成長したいと思い、転職活動を開始しました。
転職エージェントに登録し何社か紹介していただいた中で、業界の将来性、早く・大きく成長できそうなフェーズの会社であること、自分のやってきたこととの親和性の高さなどからSKの面接を受けました。
一番の入社の決め手は、最終面接のときに社長から「成果を出し、社内で信頼を獲得していけば業務の裁量を増やしていったり、新規事業などの新しいチャレンジも出来る」と言っていただいたことです。自分自身が成長しつつ、新しいことへのチャレンジもしていきたいと考えていたため入社を決めました。
■チャレンジ精神旺盛なのは経歴から見てもよく伝わります!実際に入社してみて苦労したことなどはありましたか?
これまでの人生では、自分のやりたい事を自分のペースで行ってきており、大きな挫折も正直あまり経験したことがありませんでした。SideKicksに入社してからは、組織で成果を出すために、自身のペースではなく、プロジェクトの計画に合わせて業務を推進していく必要があります。計画通りに業務を遂行していくにあたってのコミュニケーション、業務効率化、業務管理といった部分で自身の力不足を再認識しました。
こういった部分で成長したいからこそSKに入社しているので、早く改善できるように意識的に業務に取り組むようにしています。
■やったことがないことに慣れるのは最初は大変ですよね…業務でのやりがいや意識していることはありますか?
クリエイティブの実績からヒットしているクリエイティブの傾向を分析して、そうして生まれたクリエイティブがさらにヒットしたときは本当に気持ちがいいですね。消費者の心を理解できているなと感じられて、マーケターとしてのやりがいを感じます。運用者としては、せっかく作ってもらった良いクリエイティブが、僕のせいで日の目が当たらないというようなことが無いように、好調な芽を見逃さないようにしようということは意識しています。とはいえ、数字に基づいてドライに判断するべきところはドライに判断していくことも意識しています。
■数字で実績をつくりたいと前半話してくれましたよね!数字ベースで判断するのは昔から得意だったのですね!数字ベースで会話をするのがSKの社風の1つでもありますよね。他にSKの社風のいいところはどんなところですか?
皆さん本当に人がいいなと思います!責任を持って仕事をやりきるという文化が社内に浸透していますが、悩んだ時や負荷がかかる時は上司を中心にアドバイスをいただけたり、必ず助けていただけるのでとても頼りになります。
また、裁量のある仕事を最初から任せてもらえる点も魅力です!実績が出ていなくても「まずは任せてみよう」という文化があり、入ったばかりでも大きな仕事を任せて貰えます。そこで実績を出して社内でも信頼を積み上げていければ、更に大きな仕事を任せてもらえる。仕事の報酬は仕事とよく言われますが、それが体現されているなと感じます。
僕自身、早く成長したいと思って入社しているので、この環境はとても良いなと感じます。
■未経験の方でも大きな裁量を与えてくれるのはとてもいいところですよね!藤掛さんの今後の目標はありますか?
数字を動かせる運用者になることです。「それっぽい」分析や方針のアウトプットをするのではなく、それを実行した結果、狙った数字が狙ったとおりに動かせる運用者になっていきたいです。
それができるようになれば、自ずと売上も上がっていくのだと思います。