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「公務員からベンチャー企業へ」転職で感じたギャップと今後の目標

こんにちは!SideKicks株式会社人事の清水池です。本日はSideKicksに11月から中途で広告運用コンサルタントとしてご入社いただいた林さんにインタビューを行いました!


林実里

愛知県出身。大阪大学外国語学部外国語学科タイ語専攻卒業。幼いころから地元企業がグローバル展開するタイに興味関心を持つ。タイ語の専門学部のある大阪大学に進学。3年時にはタイへの1年間の留学を経験。趣味は旅行


本日は宜しくお願いします!早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします!

林実里と申します。愛知県出身で大学時代は大阪で過ごし、新卒では地元の市役所に就職をしました。そこで約3年ほど勤務した後にご縁がありSideKicksに入社させていただきました!本日は宜しくお願いします!


(留学先のタイ名物合掌するドナルドとの1枚)

元々市役所勤務の公務員だったのですね!新卒時代はどういった経緯で公務員になられたのですか?

元々公務員になりたいという思いはあまりなく、民間企業をメインに就職活動自体は行っていました。地元に大きな自動車メーカーもあったことから素材メーカーを受けたり、食品にも興味関心があったので食品メーカー等も受けていました。タイでの留学からグローバル展開を行っている会社にも興味関心があったので幅広い業界や企業を受けていました様々な企業を受ける中で、自分自身の軸が地元で過ごした経験から形成されているかつ地元に貢献したいという気持ちに気づき、地元の市役所も受けました。市役所と食品メーカーから内定を頂き、最終的には地元に貢献したいとの想いから市役所に就職を決めました。


市役所ではどんな業務をされていたのですか?

市役所勤務と聞くと、どうしても事務作業や単純なルーティンワークをイメージしがちだと思うのですが、私は地産地消の推進と農産物のブランド化を目的にイベントの企画やInstagram、Facebookの運用等ある種、公務員っぽくない業務を担当していたと思います(笑)

具体的には地元のジビエをPRするため、市内最大の公園でジビエ料理及び商品の販売・ワークショップ・展示・ステージイベント等を実施しました。また、農産物直売所スタンプラリーを実施し、地産地消の推進を行いました。その際にポスター作成等広報の業務にも携わりました。上司や周りの人間関係にも恵まれ好きな仕事におもいっきり打ち込める環境でした。

確かに一般的な市役所のイメージとは違うお仕事ですね(笑)

お仕事にも人間関係にも満足されていたとのことですが、転職をしようと思ったきっかけについて教えてください!

私事ではあるのですが結婚を機に東京へ引っ越しすることになり、前職で就業し続けることが困難になったため転職活動を開始しました。前職に不満も無かったので、前職の経験が活かせる地産地消係のあるある程度規模の大きな市役所を受けようと思っていたのですが、新卒時の軸である地元への貢献とは異なる転職でこのままなんとなくで決めてよいのか?という迷いもあり、心機一転民間企業も並行して受けようと思い転職エージェントに登録しました。


そうだったのですね。転職活動においてはどういった軸で業界や企業を見ていたのですか?

前職の経験を活かせる、前職で携わった中で興味関心のある領域という観点で様々な業界と職種で企業を探していました。イベントの企画経験があったので、企画職も応募しましたし、イベントの広報、ポスター制作といった業務も非常にやりがいを感じていたので広報も応募しました。また、イベント後に地元の方から感謝される経験も非常に嬉しかったので会社を支えるバックオフィスの業務まで幅広く10社程受けてみました。



SideKicksも当初はオープンポジションとして人事・広報・オペレーション業務といったバックオフィス業務も含めて幅広いポジションでご応募いただいていましたね!

SideKicksを受けようと思ったきっかけについても教えてください!

SideKicksに関してはエージェントの方から少数精鋭でマーケティングのプロフェッショナルとして急成長している企業があると紹介を受けて応募しました。イベント広報時のポスターを制作している時から人を惹きつけるコピーライティングやデザインにも興味がありましたし、マーケティングはあらゆるビジネスにおいても必要な能力で今後も需要が高く、市場価値の高い職能だと考えていたのでまずは話を聞いてみようと思い、応募しました。マーケティング自体は未経験でしたので、経験のあった広報のポジション等、オープンポジションで選考を頂きました。その中で広告運用コンサルタントが向いていると思うから運用担当として働いてみない?といった提案をいただき、元々マーケティングの領域にも興味関心があったので運用担当として選考を実施いただきました。


入社の決め手と入社後のギャップについて教えてください!

未経験ながら広告運用コンサルタントとしてマーケティングを学ばせていただけるという点と個人プレイではなく、チームで成果を出すという考えに惹かれて入社を決めました。会社のValueにも「OneTeam3」というチームで成果を出すという行動指針があるのですが、まさにそれが体現されているなと思います。行政は縦割りの組織でヨコヨコでの情報連携等が希薄なのですが、SideKicksでは成功事例の情報交換やナレッジの共有などチームで実績を出すための連携がとれているなと感じます。

入社後のギャップについて悪いものはないのですが、スピード感が全く違うという点には驚きました。市役所だと何をするにしても一番近い上司に相談して課長に相談して許可を貰うというフローがありますが、SideKicksは全ての意思決定がスピーディーに進みます。上長の意思決定のスピード感も前職と比較すると圧倒的に早く当初は圧倒されました。

後はフィードバックの文化が醸成されている点です。ベンチャー企業だと右も左も分からないままいきなり業務を任されるのでは?といったイメージを勝手に持っていたのですが、良い意味で覆されました。実務に携わるまでのスピード感は早かったですが、丁寧な研修や上長から手厚いフィードバックをしていただけるので、不安なく業務に取り組む事が出来ました。新たな業務を始める際も、実施の意図や背景等を説明いただくオリエンテーションがあるので、むしろ前職時代より丁寧だなと思いました。




昨年は公務員からベンチャー企業への転職という大きな転機を迎えられたかと思いますが、今後の目標について教えてください!

上長の上原さんのような活躍をしていきたいです!(下記上原の記事もぜひご覧ください)


研究職・大企業を選ばずベンチャーへ。入社3ヶ月目の社員にインタビュー! | SideKicks株式会社
こんにちは!SideKicks採用担当です。 今回は社員のインタビュー! 東工大を経て東大院に進んだ社員が研究職に進まず、大手内定を蹴ってベンチャーへの就職を選んだ理由を聞きました! 上原廉二朗 / 運用コンサルタント 学生時代は研究をメインに過ごしていました。学部時代にも実は就活をしていて、外資や日系大手のインターンシップにも参加し、内定もいくつかいただいていました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/SideKicks/post_articles/342069


上長である上原さんと一緒に仕事をさせていただく機会が多いのですが、運用における考察を伺ったり、自身の考察に対してフィードバックしていただく中で大きな差を感じています。年齢的には私より1歳下なのですが、高い視点で業務されているからこそ運用チームの責任者をされているのだなと感じます。現在少しずつ上原さんの担当されている領域を任せてもらっているのですが、いち早くその領域を奪えるよう、情報収集や学び続ける姿勢で高いレベルの運用が出来るようになっていきたいです。また、もともとチームで成果を出していく事は好きなので、会社の業績を牽引できるような実績を運用チーム一丸となって発揮していきたいと思います!


林さん本日はインタビューありがとうございました!ぜひ上原さんを追い越す精神でどんどん活躍していってください!

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