【社員インタビュー】会社初の人事として人材紹介会社から転職した理由とは？

こんにちは！SideKicks株式会社の小山です。今回新しく人事として弊社に入社してくれた清水池にインタビューを行いました！

清水池　豊

大学を卒業後、IT,Web領域に特化した人材紹介会社に入社法人営業担当として、2年半で200名弱の採用支援を実施。2021年10月にSideKicksへ人事として入社。

さっそくですが、自己紹介をお願いします！

広島県出身、1997年生まれの現在24歳です。2019年に大学を卒業後、新卒で当時社員数30名程度のIT、Web領域に特化した人材紹介会社に入社をしました。法人営業担当として2年半従事し、ベンチャー企業～社員数5000人を超える大手企業等、幅広い企業へ延べ200名弱の採用支援を行っていました。2年目でチーフに昇格し、4名のチーム運営も経験させていただきました。2021年10月にSideKicks初の専任人事として入社し、現在は新卒、中途採用、組織制度設計等、人事領域を担当しています。

前職の仕事内容について教えてください！

前職は法人営業担当として入社半年間は新規開拓営業、それ以降は既存顧客の深耕営業を行っておりました。新規開拓営業ではテレアポ、メールアプローチでの商談設定からサービス利用のクロージングまで行っておりました。深耕営業については企業が求める人物像を求人に落とし込み、応募喚起、面接調整、採用決定までのアドバイス等を行っておりました。

その他にも自社の採用面接に参加させていただいたり、業務フローの改善や基幹システムの改善提案等、様々な業務を経験させていただきました。

転職のきっかけを教えてください！

代表の岡嶋と食事に行った際、事業拡大に向けての採用について相談を受けたのがきっかけです。その際に岡嶋から採用に注力したいが、人事もおらず何から始めるべきか悩んでいる等、リアルな話を色々と聞きました。最後に岡嶋が「そんな課題を色々と抱えているけど人事としてうちに来る？」と話してくれました。当時は転職するなど全く考えていなかったのですが、チャレンジしてみたいという気持ちがあり、次の日に「もう少し詳細に話を聞かせてもらえますか？」と岡嶋に連絡を取りました。その後、運用責任者でもある本田とも話し、最終的に入社を決めました。

何が入社の最終的な決め手になったのですか？

大きく分けると2点あります。1点目は初の専任人事として裁量権大きく働ける点です。これまで採用組織が無い状態でしたので、その土台作りや仕組みづくりを担っていきたいと思いました。また、将来的には採用だけでなく組織開発といった会社の根幹となる業務についても任せてもらえるのが非常に大きかったです。

2点目は会社規模と代表の岡嶋との距離感です。前職は既に100名を超える大きな組織となっており、経営層との距離感も少し離れていました。SideKicksはまだ30名程度の組織で、人事は経営層と最も近いポジションの一つですので、代表の岡嶋との距離も近く、経営者としての考えや意思決定のプロセス等、間近で見て学べるのも魅力でした。最後は直感で、岡嶋と話しているときにこのチャンスに飛び込むべきだと感じ、SideKicksへの入社を決めました。

現在はどのような業務をしていますか？

現在は人事として新卒、中途にかかわらず採用活動をメインに行っています。具体的には経営層との採用計画の決定、求人票の作成、各種媒体、人材紹介会社への連携、書類選考、面接実施等です。人材紹介会社での経験はありますが、人事業務については未経験のため試行錯誤しながら日々業務に取り組んでいます。

今後については採用だけでなく、会社のミッション、ビジョンの再策定、社内評価制度等の組織構築についても取り組んでいく予定です。未経験ながらもこうした社内の重要な業務を任せていただけるのもSideKicksの大きな魅力で、改めて転職して良かったなと感じる部分でもあります。

今後の意気込みを教えてください！

初の専任人事として採用活動の為に入社しているので、採用面でまずは会社に貢献していきたいです。会社が拡大フェーズですので優秀な人材の採用が急務となっており、新しい人材の入社により事業が大きく伸長する可能性を秘めています。しっかりとSideKicksの魅力を候補者の方に知っていただき、入社いただけるよう取り組んでいきます。

採用が進み、組織規模が大きくなれば、組織構築、定着の観点でも貢献していきたいです。HR領域は採用だけでなく、組織開発・配置・評価・育成報酬・労務・福利厚生・安全衛生・環境整備といった多くの分野がありますので、いずれの分野でも実績を残していきたいと思います！