こんにちは!Sansan株式会社のインサイドセールス部門で採用チームに所属している徳野です。
先日、われわれインサイドセールス部門採用チームが主催する「ニューノーマル時代の転職者が語る!Sansanのインサイドセールス」というオンラインイベントが開催されました!
先日第一弾のイベント後記ストーリーを上げているので、ぜひご覧ください。
イベント当日は大変多くの方にご参加いただき、会社説明の他にも、メンバーとの交流会も実施したことで、参加者の方々からご好評をいただきました。
※オンラインイベントではメンバーとの質疑応答の時間も設け、よりSansanの理解を深めていただけるよう工夫をしております!
前回のインタビューに引き続き、今回は、前職で法人営業を経験していた村田が、なぜSansanに転職したのかをお伝えしていきます。
Sansan事業部 セールスディベロップメント部 ADR2グループ 村田 嗣斗
エンタープライズの企業領域に対するインサイドセールス業務を担当。
・前職:工業用ろ過装置メーカーでB to B営業を担当。大手自動車メーカー、鉄鋼メーカーをはじめとした製造業の顧客へ新規開拓営業や新事業推進に携わる。
・好きな休日の過ごし方:夏はBBQとお酒を飲むこと。冬はスノボで滑り倒す。
なぜSansanを選んだのか?
前職では製造業の法人営業を7年半担当しました。
会社として、全国の幅広いエリアを1人で担当する形式をとっていたことや、新規事業も担当したことから、かなり裁量権をもって仕事を行えていたという自負はありました。
そんな中で、転職活動をはじめたのは、今後のキャリアとして、組織と自分をより成長させることができる環境でチャレンジしてみたいと思い始めたからです。
最終的にSansanに入社を決めた理由は、面接で営業部長から聞いた、Missionの話が非常に印象的だったことです。
■Mission■
出会いからイノベーションを生み出す
「今後組織の人数が増えていったとしても、全員で同じベクトルを向ける組織である」と面接の中で熱く語ってくれました。他社には無い、Sansanの組織としての強さを感じました。
Sansanは、「組織と自分を成長させる環境である」と確信できたので入社を決めました。
異業種への転職
前職は工業用ろ過装置メーカーです。工場の中の1部分に絞って提案を行います。
そのため1案件につき、多くても2~3名のお客さまとしか接触しません。なので従業員規模では営業スタイルを変える必要がなく、結果的に中小〜大手企業まで対応できていました。
一方Sansanは「名刺管理」という手段をあらゆる課題解決へ結びつけることができます。つまり、「○○部門の誰々さんに押さえれば受注できる」というような攻め方ができないんです。業種業態、会社規模など、それぞれで個別の戦略を立てる必要があり、打ち手もさまざまです。
特に大手を担当していると、点ではなく面で攻める難しさを感じています。一筋縄では受注できない、そんなSansanの営業スタイルは、ソリューション提案の本質を学べます。
法人営業7年のキャリアからインサイドセールスへ
前述のようにSansanに入社してからは大手企業のインサイドセールスを担当しています。前職の営業手法とは異なり、1クライアントにつき何人ものお客さまと商談を組んでいく必要があるため、点と点を結び付けて、受注へと動くイメージを持っています。
フィールドセールスとインサイドセールスは二人三脚でアカウントプランを立てます。訪問・電話双方の手段を駆使して情報を集め、フォロワーを増やし攻略する。
前職では全てを自身でやっていたので、分業体制の効率性に感動しました。
インサイドセールスのやりがい
大手企業を担当していると受注までの期間(リードタイム)が長いため長期戦になります。
直近のエピソードでお伝えすると、前任から引き継いだ案件を、フィールドセールスのメンバーと協力することで大型受注に結びつけることができた案件があります。
自分一人だけの行動ではなく、前任のインサイドセールスやフィールドセールス全員の行動が、長い時間をかけ意味のあるものとなり、最終的に受注という花が咲く。その瞬間にやりがいを感じています。
その他にも、SansanのITツールを駆使した効率的な営業スタイルにも驚きました。以前にまして生産性が上がっていることはもちろん、情報を共有する営業スタイルは、今までの属人的な営業スタイルでは気づけない、つながりを発見します。
顧客情報や営業ステータスなど、属人的になりやすい営業という仕事ですが、Sansanでは体系的になっていて、それらをSFAやSansan上で可視化・共有します。
結果的に質の高いコールや商談につながります。
コロナ禍に転職してみて感じたこと
業務の観点に関しては、オンライン環境下ということもあり、はじめの方は疑問をすぐに聞けないと思ってしまう場面がありました。
しかし、周りのメンバーがオフラインのときよりも積極的に個別の時間を割いてくれ、困った際はオンライン上で相談にも乗ってもらい、スピード感を落とさずキャッチアップすることができました。
今後新しく入社される方には、私も同じように接していこうと思っています!
最後に
今回のイベントもそうですが、入社数ヶ月の自分に対しスポットライトを当てるスピード感があります。「新人だから」そんな言葉はないんです。そして、これらの活動を全て現場メンバーが考え動き形にしています。主体性が尊重される文化です。
前職でもやりがいも感じられていましたが、今も新しい環境でやりがいを感じながら働くことができています。勇気を出して、業種業態にこだわらず飛び込んでみてよかったです。
このイベントへの参加者の方、そして記事を読んでいる方の中には世の中の変化に対する不安を感じている方もいるかもしれません。少しでも皆さんの役に立てていればと思います。
また、オンライン会社説明会は定期的にやってるので、気になればまずは説明会に参加するのも良いと思います。リアルな話を届けられるように、メンバー一同頑張ります!
■クレジット
写真:山平敦史
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