こんにちは。
インサイドセールス部門採用チームの狩野です。
本題に入る前に、まずはこちらの写真をご覧ください!!
お見せしたのはSansanが開催した中途採用向けキャリアイベントの風景。
写真に写っているこれらのイベント、実は全てSansan株式会社のインサイドセールスチームが企画・開催したものなんです!
「あれ?中途採用活動って、普通は人事部が主催したり運営したりするものなんじゃ…」
「そもそもインサイドセールスって、アポイントをとったりオンラインで営業したりする仕事だよね?」
こんな疑問を持たれた方も多いはず。
もちろんインサイドセールスチームは「出会いからイノベーションを生み出す」というミッション実現のため、新型コロナウィルスにもめげず、あらゆるツールを駆使して、Sansanのサービスがもつ価値をお客様に届けています。
一方で、僕たちがミッションの実現のためにできることは、それだけではありません。
冒頭に紹介した中途採用向けのイベントを中心に、会社説明会の実施や自社プロダクトであるECD(Eight Carrer Design)を活用したダイレクトリクルーティング、Wantedlyでのコンテンツ配信の運用など、新しい仲間を増やす活動もミッション実現へ向けたアクションの一つです。
Sansanのインサイドセールスは、与えられたKPIや責任を果たすだけでなく、組織が抱える課題を自分達で捉え、解決へ向けて挑戦する。
そんな裁量が与えられた環境で、日々活動しています!
今回は、中途採用支援に挑んだインサイドセールスチームの活動から、既存の役割に囚われることなく、価値を発揮できるSansanの働き方の魅力や可能性についてお伝えします!
そもそもどうしてインサイドセールスが採用活動を始めたの?
Sansanには、素晴らしい人事部メンバーがいます。お世辞ではなく本気でそう思ってます。
コロナの影響がある今この瞬間も、動きを止めることなく積極的に新しい仲間を探し、奔走してくれています。
それなら一体なぜ、採用活動を支援するため、全く畑違いのインサイドセールスチームがキャリアイベントの開催や、Wantedlyを始めとするコンテンツ配信やSNSの運用に乗り出したのか?
そこには大きく2つの理由があります。
①全員採用という会社の文化
Sansanはリファラル採用に力を入れています。
5年前から「マイミャク」という社内制度も作り、全社員でリファラル採用を促進させています。
その制度の一つに「マイミャク会食」というものがあり、「この人と働きたい!」と思った人との食事に誘った際、会食費用を補助してくれます。
このように、社員一人一人が、一緒に働きたいと思う仲間をいつでも誘い、語り合える場を設けられるよう、全員が採用に携わるきっかけや意識をもつための文化がSansanにはあります。
②より多くの仲間を自分たちの目で、手で見つけ出す
事業の拡大に伴い、当社はまだまだ多くの仲間を必要としています。
インサイドセールスの役割やミッションを現場メンバーが発信することで、よりリアルな現場感を伝えることができ、候補者と会社側での認識の違いを減らすことにつながるはず。
そして、より現場目線で必要な人材を採用し続けるためにも、人事だけではなく、人事と現場の連携をとても大切にして採用に向き合っていきたい。
こうした思いを抱いたメンバーが中心となり、インサイドセールスとしてのメインミッションに取り組む傍ら、中途採用向けのキャリアイベントや採用活動を企画し、一人でも多くの仲間を集めるために動き出したのです。
採用支援活動としての具体的な取り組み
インサイドセールスチームが採用活動支援に動き出したのは今からちょうど1年前。
Sansanの魅力や、インサイドセールスとして働くことの面白さ、やりがいについてお伝えするキャリアイベントをメインコンテンツとし、以下のことに取り組みました。
①中途採用向けキャリアイベントの開催
インサイドセールスメンバー自らイベントの企画やLP作成、集客から当日運営まで挑戦。
これまで「インサイドセールスが切り拓く、新しいキャリアの道筋」「Sansanで実現する「私らしい」働き方 ~女性フロント社員が語るSansan~」など、インサイドセールスを中心にキャリアや女性の働き方といった観点をテーマにしたパネルディスカッションを計7回開催しました。
僕もちゃっかり登壇してます。(笑)
※画像は全て2019年7月のイベントの様子です
②インサイドセールスを取り上げた記事の公開やECDの活用
Sansan公式メディアである「mimi」にイベントレポートやインサイドセールス部門のメンバーを取り上げた記事を作り掲載。
他にも「Wantedly」の運用やコンテンツ作成、自社プロダクトでもある採用プラットフォーム「Eight Career Design」などもフル活用。
ミッションドリブンな組織だからこそ実現できる挑戦
インサイドセールスチームが、なぜ本来の業務とは別に採用活動に取り組むことができたのか?
その理由は、Sansanがミッションドリブンな組織であるということに尽きます。
「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションはもちろん、各部が掲げる目的の達成につながるものであれば、実現へ向けてメンバーや各部門を巻き込んでいくこともできます。
特にインサイドセールス部門では、課題の解決へ向けアドホックにメンバーを編成し、プロジェクト化して取り組める制度が整っています。
今回の採用支援活動も、この制度を活用して立ち上げたものですが、実際にプロジェクトを進める過程でインサイドセールス部門だけでなく、人事部やカスタマーサクセス部、Eight事業部など、さまざまな部門がミッションの実現へ向け協力をしてくれました!
従業員数が600名を超えた今でも、仕事の役割や垣根を越えて、あらゆることに挑戦できる。
そして、懸命に前に進むメンバーを称賛し、各部門が惜しみなく協力をしてくる。
「ミッションドリブン」な組織ならではの魅力が、Sansanには、そしてインサイドセールスチームには存在しているんです。
コールだけが全てじゃない!自らの意思でミッション・課題を生み出すインサイドセールス
僕自身、採用活動を通して「イベント登壇や集客活動」「ブログ記事の執筆」など、本来の業務だけでは決してできなかった経験を、採用チームの活動から積むことができました。
組織の成果はもちろん、個人の経験値やキャリア構築においても、多様性や今までにはない選択肢の発見につながる可能性を秘めています。
インサイドセールスと言えば、コールが中心と思われがちですが、Sansanではあくまで大きなミッションへ向けた取り組みの一つです。
より大きなミッションの達成に向け、事業や部署が抱える課題に対し、手を上げれば取り組める。
Sansanのインサイドセールスには、そんな環境と、後押ししてくれる制度・メンバーがそろっています。
1年近く続けた採用チームでは、イベントをきっかけに内定者も出てきています。
僕たちが生み出した波がなかれれば出会わなかった仲間との出会いが、次々と実現しています。
Sansanのインサイドセールスに興味を持った方は、ぜひ応募してみてください。ミッションを実現し、世界を一緒に変える仲間をお待ちしております!
Sansanでは、一緒に働くメンバーを現在募集しています!