なにをやっているのか
潜水艇視察(左:米澤徹哉、右:前澤友作氏)※SEA BALLOONとは異なります。
潜水艇視察(左:米澤徹哉、右:前澤友作氏)※SEA BALLOONとは異なります。
「海を日常に」を理念に、未だ手つかずの海中へ誰でも行ける未来をつくる。
SEA BALLOON(シーバルーン)という潜水船を開発し、「海中旅行」を当たり前にするという地球規模のプロジェクトを推進しています。
地球の70%を占めるにも関わらず、未だ数%しか解明できていない地球最後のフロンティアである海中。
そんな海中の素晴らしさ・海中の未知なる可能性と世界中の方々を"繋ぐ"役割を果たします。
独自の「海中旅行」サービスを通して、世界中の人々が「海を日常にする」機会の創出を果たします。
これは"夢物語"ではなく、ほんの数年先に実現する未来です。
【SEA BALLOON(シーバルーン)とは】
SEA BALLOONは「海中旅行」を実現するための、独自の構造を持つ球体の潜水船です。
陸上と同じ条件に設定された「海中プライベート空間」で、家族や大切な人と共に海の中の素晴らしい世界を体験しながら、自由に稼動する事が可能です。
まるで、「シャボン玉」に乗って海中と一体となったような、新しい海の旅を提供します。
また、ご利用者様のニーズやシーンに合わせて、海中の冒険、海中ウェディング、記念日のお祝いなども可能となります。
SEA BALLOONは最大深度100mまで潜航することができます。
太陽の光がキラキラと差し込む海面から、徐々に深度を下げて青がどんどん濃くなっていく…形容し難いこの情景は、人の価値観を大きく変える体験となります。
【また一つ、人類が当たり前に行くことのできる場所を!】
海は、宇宙のように可能性を秘めた場所です。
SEA BALLOON(シーバルーン)で海中へ行けば、無限の夢が見えてくる。
普段通りの呼吸をしながら、地上では出会うことのできない景色と出会える。色鮮やかなサンゴや魚たち、大迫力のジンベイザメやマンタ、海底に眠る沈没船や遺跡、太陽の光が届かない深海の暗闇。
海中旅行に出かければ、世界はもっと楽しくなる
誰もが海中の世界へ旅立てる日は、もう来ている
なぜやるのか
潜水艇内部からの撮影※SEA BALLOONとは異なります。
海中から水面を見上げた風景
【きっかけは純粋な疑問】
私(米澤)は海が大好きで、幼少期から海で何かする事が楽しみの1つでした。
5年前、IT企業の新規事業戦略室で新しいサービス作っていた私は、刺激的で楽しい日々を送りつつも、漠然と「市場の分析から勝てるサービスを提供する事や課題解決型のビジネスではなく、今まで無かった価値を生み出したい」「多くの人の心が高鳴り、ドキドキ・ワクワクする感動を提供したい」「自分無き未来にも残る会社を創りたい」そんな想いから会社を飛び出し、ダイビングをしに海へ向かいました。
そこには、言葉にできない素晴らしい世界が広がっていました。
海の中の世界での様々な出会いに感動した事を鮮明に覚えています。
その瞬間、
「何故これだけ人類が技術が進歩しているのに、海の中には簡単に行けないんだろうか?宇宙にはロケットを飛ばせるのに。」
「誰もが気軽に海の世界に行くことを"日常"にできないだろうか」
と疑問が湧きました。
この疑問が、海中旅行を実現するための、「SEA BALLOON」の着想の始まりとなります。
(詳しい創業秘話や5年間の困難の数々などは「ストーリー」をご覧ください!)
【海中へ行くことのハードル】
海には様々なマリンアクティビティやサービスがありますが、陸上で過ごす時と同じ状態(例えば普段着のまま)で、海中へ行く事には多くの制限や課題があります。
従来のアクティビティでは、特殊なスキルや体力が必要であったり、海中の一部分を見ることはできても、自由に深い海の中の世界へ到達する事はごく限られた人しか出来ませんでした。また、潜水艇による海中への潜航には多額の資金が必要だったりと、海中を目指すには大きな障壁と困難が存在します。
そこで、これらの課題解決を図り、お子様も年配の方も体の不自由な方も、誰もが海中へ「安心・安全・快適」に行ける場を提供するためにSEA BALLOON(シーバルーン)を考案しました。SEA BALLOONは、陸上と同じ条件下で、特殊なスキルや体力に関係なく、海中の旅を実現することが可能です。
SEA BALLOONによる「海中旅行」を世界中の方々に届けることで、私が5年前に海の中で出会った言葉にできない素晴らしい世界・海中での様々な生物との出会いを一人でも多くの方に体験して頂き、私たちの理念である「海を日常に」を実現していきたいと考えています。
どうやっているのか
日本チーム集合写真(左から:真鍋、杉田、米澤、大山)※アメリカにも2人チームがおります。
潜水艇視察時の写真(左:米澤徹哉、右:前澤友作氏)
【私たちが目指す短期GOAL】
「もし成し遂げることができれば、世界が変わる」
我々の仕事は、未来の変える地球規模のプロジェクトを推進することです。
海中の旅を通して、「誰もが感じたことのない感動を味わい、海中の旅の後に全ての人が笑顔で戻ってくる瞬間を創り続ける」ことを目指します。
このGOALを目指し、当社は2016年の創業以来、「海中旅行」という独自の市場の開拓・グローバル展開・SEA BALLOONの製造・海中旅行の事業化のために準備を進めて参りました。
その中で、SEA BALLOONの製造・グローバル展開を一気呵成に実現するには、強力なパートナー及び出資者が必要と考えていました。
<前澤ファンドからの出資・支援>
この度、「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に出資を行う前澤ファンドの理念と一致し、海中旅行事業にとって最高のパートナーになっていただけると考え、同社からの出資・支援を得る運びとなりました。
2016年より世界中の技術開発パートナーと連携して準備を進めてきた、SEA BALLOON開発のための設計及び検証も終わり、最終設計が完了しています。
今回の前澤ファンドの出資・支援を得る事で、SEA BALLOON製造着手及び、事業化に向けた本格的な事業展開が始まります。
「誰もが感じたことのない感動を味わい、海中の旅の後に全ての人が笑顔で戻ってくる瞬間」はもうすぐそこまで来ています。
そこで、この私達の新たな船出に、共に"伴走"してくれる仲間を募集することになりました。
一緒に、「夢の海中旅行」という新たなサービスを世界中にお届けし、市場そのものを創出してみませんか?
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私達の理念
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■OUR MISSION
私たちの使命は、海を日常の一部とすることです。
■OUR VISION
多くの人が海を身近に感じられるよう、機会の創出者(クリエイター)となります。
多くの人が海の可能性を発見するよう、活動の企画者(プランナー)となります。
多くの人が海の環境と資源を守るよう、保護者(プロテクター)となります。