ゆとりは笑ってバズりたい - Radiotalk
1995年生まれフリーター歴7年目のゆとりがネットラジオでバズりたくて奮闘する番組です。 2021年は「Spotify Japanの会社にあるSpotifyクッションを持ったアーティストみたいな写真をツイートすること」が目標です。 当番組では、リスナーの皆さんからのご感想・ご提案・ご相談などのお便りを募集しております! ぜひお気軽にお寄せください! ...
https://radiotalk.jp/program/1877
Radiotalkが大切にしているカルチャー「More Talk!」。
経験したこと、学んだことを積極的にアプトプットすることで、社内はもちろん社会や技術コミュニティにも還元していこうというカルチャーです。
Radiotalkのサービスを支える“中の人”たちに「More Talk!」してもらうシリーズ。
今回は、Androidエンジニアの牧山に“Radiotalkのサービスや会社の魅力について”トークしてもらいました。
プロフィール
牧山:ワンタップで誰でも今すぐ始められる無料音声配信プラットフォーム「Radiotalk」のAndroidアプリの開発をメインで担当しています。日々の施策や大きめの機能の開発を並行して進めながら、サービスやチームのフェーズ、技術の進化に合わせた全体設計の改善や見直しも行っています。
開発メンバーが少ないときは、Android以外にもGoでWebSocketのサーバーを書いたり、分析のクエリを作ったりと、必要があればサービスのためにできることをするというスタイルで仕事をしていました。最近は開発メンバーも増え、Androidアプリの開発に集中して取り組んでいます。
牧山:そうんなんです。エキサイトにはWebエンジニアとして新卒で入社しました。婚活サービスを運営する部署に配属され、フロントエンドからバックエンドまで、Webサービスを構成する技術を一通り触りながらサービス開発の基礎を身に付けました。
その後、新規アプリ開発に自ら手をあげて、それからAndroidエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
当時、既存のアプリの改修ではなくゼロから立ち上げを行ったのですが、エンジニアとしての基礎的な考え方や設計の大事さを学ぶことができました。
ちょうど新規アプリをリリースした頃に、代表の井上から「RadiotalkのAndroidアプリのフルリニューアルをするので手伝ってほしい」と声をかけられ、即決で承諾しました。
Radiotalkへの参画後は、リリース済みのアプリの改修の傍らフルリニューアルのために再びゼロからのアプリ開発を経験しました。現在は、Android開発をメインに、サービスにとって必要とあれば分析基盤を整えたり、サーバーサイドのコードを書いたりと分け隔てなく取り組んでいます。
牧山:Radiotalkは、もともとエキサイトの社内ベンチャー制度から生まれたサービスです。代表の井上にサービスコンセプトを聞いたときからとても良いサービスだなと思っていました。
また、大学時代から仲間達と一緒にPodcastを聴いたり配信をしたりしていたので、自分がコアなユーザーになり得るサービスであることや、井上がよく言っている「音声配信がもっと当たり前になるという未来を創る」に共感できたというのが大きな理由です。
キャリアとしても、Androidアプリ開発をメインに、さらにエンジニアとして成長していきたいと思っていたタイミングでもあり、即決しました。
牧山:誰でも気軽に声に感情を乗せて配信ができるというところが好きです。実はユーザーとして夫婦で配信をしている番組があり、かれこれ3年くらい続けているのですが、楽しかったことや悲しかったことをその時々に配信しています。配信した内容を聞き直すとその時の記憶や感情が鮮明に蘇るんですよね...そういう体験は、なかなか他には代えがたいものがあります。
牧山:トーカー(配信者)にとっても、リスナーにとっても居心地の良い場所にしたいと思っています。アプリケーションの品質はもちろんですが、例えば、「リスナーが聴きたいトークに自然に出会える」とか、「トーカーとして配信をすると気分が晴れる」だとか、私が配信して聴いて感じた体験を技術的なアプローチから追求し、提供していきたいと思っています。
牧山: Radiotalkは、スタートアップということもあり、非常に裁量の大きい現場なので、プログラミングなどの開発スキル以外にも、アイデアをチームでブラッシュアップしてサービスのリリースまで引っ張る力や、サービスの成長に応じて常にプロジェクトをアップデートする力などが身に付きます。
実際に私自身もRadiotalkに参画してから、そのような力が身についた感覚があります。
また、ユーザーとの距離が近いのでエンジニアとして開発した機能の反響がダイレクトにわかることにやりがいを感じます。
牧山:Radiotalkのポジティブなコミュニケーションを良しとするカルチャーがいいなと思っています。例えば、誰かが提案したことに対して批判ではなく、一緒にどうすればより良くなるかを考えてくれますし、ミスに対しても人ではなく根本となる課題にフォーカスしてコミュニケーションが取れるので、とても仕事がしやすいです。
また、毎週末の金曜日にWin Session(ウィンセッション)という、その週の自分の良かったところや成果を共有する時間があります。これは、ほんの些細なことでもプライベートなことでも共有してよく、それに対してみんなが労ってくれたり、別のWinを言ってくれたりします。気持ちよく一週間を終えることができます。
メンバーはみんなRadiotalkのことが好きで、もっと良くしたいという思いを持っているメンバーが集まっているので、職種やレイヤー関係なく、機能や施策について意見を交わしてブラッシュアップし続けることができます。
牧山:TwitterやInstagramが文字や写真での発信を当たり前にしたように、Radiotalkでは音声・トークの発信を当たり前のものにし、さらには誰かのトークを聴くことが当たり前のものにしたいと思っています。
私たち夫婦も今3年間で300くらいの番組を配信したのですが、このコロナ禍で、周りの友人や親戚、家族などに音声で近況伝えるのにも役に立っています。
Radiotalkの使い方として、ドライブ中に車の中から配信したり、散歩しながらその時の思いを音声に乗せているトーカーの方や、親娘でラジオごっこをしている方もいらっしゃいます。
「ラジオを配信するぞ!」と企画的なものを配信するのもいいのですが、昔のホームビデオのように日常を切り取って配信するのもRadiotalkの魅力です。「音声配信がもっと当たり前になるという未来を創る」を開発エンジニアとして実現していきます。
牧山:まずは、Radiotalkでトークを聴いてみてください!まだまだ音声配信は一般的とは言えまでせんが、どんなトークが繰り広げられているのかその世界観に触れて欲しいと思います。その後は、その魅力にズブズブとはまっていくと思います(笑)
Androidエンジニアの牧山の「More Talk! 」はいかがでしたか?
Radiotalkでは、サービスのビジョンに共感してくれる開発メンバーを積極的に募集しています。
興味を持ってくださった方は、お気軽にご連絡ください。
Writter & Photo:Kensaku Tsujita(Micro Good Project)