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PKBが行うBCP(事業継続計画)の取り組み

みなさんこんにちは。採用担当の今井です。

突然ですが、地震などの災害時の防災対策はされていますか?

PKBではBCPに関する取り組みを行っており、経済産業大臣が定める「事業継続力強化計画(BCP)」の認定を取得しています。

防災計画だけではなく、被災後、早期に業務に戻れるよう事業継続計画(BCP)を策案、実行している当社のBCPに関する取り組みを簡単に紹介します。

BCP協議会

BCP活動を行う上で、当社代表を中心としてBCP協議会を立ち上げました。

何かが起きても当社の事業を継続していけるよう、BCP協議会を立ち上げ、BCP協議会メンバーを中心としてBCP活動を行っています。

滋賀本社と東京支店のメンバーがこの協議会に参加しており、私もこのBCP協議会のメンバーの一人です。

防災計画と違い、事業継続にも注力するこのプロジェクトではインフラエンジニアも参加。緊急時のサーバー対応などにもしっかり対応できるようメンバー構成されています。

元々の事業継続計画には、有事の際の対応基準や、災害前後に必要な情報の整理などが細かく記載されており、その計画書を元に、BCP協議会では災害時に必要な対策の準備などを行っています。

BCPに関する取り組み

社員全員が災害時に必要な判断力を養ったり、緊急時の各自の役割の理解を深められるよう、定期講習会やワークショップ、防災訓練を毎年行います。

新入社員の方にも、オリエンテーションを行ってBCPについての基礎知識などを知ってもらいます。

エマージェンシーバッグ

冒頭で災害時の事前対策について触れましたが、私個人の家ではお水をちょっと多めに買っておくぐらいで個人的には防災対策が取れていないのが現状…

ですが、会社の備えは違います。

防災対策の一環として、社員一人一人にエマージェンシーバッグを用意しています。

滋賀本社と東京支店で災害リスクの特性も異なるので、必要な備品をそれぞれ検討し拠点毎に買い集めました。

エマージェンシーバッグの中身を一部抜粋

折りたたみできるヘルメットやアルミポンチョ、7年保存できるパンやクッキーなど災害時に必要なグッズが詰まっています。

難しいのは「あれも」「これも」とエマージェンシーバッグの中に入れるとバッグが重くなってしまうこと。避難時に動きやすいように、本当に必要なものを厳選して入れています。

資格手当の対象に

当社代表の発案で、普通救命講習の救命技能認定も今年度から新しく資格手当の対象となりました。

今年度から資格手当の対象も増えましたが、その中でも普通救命講習の救命技能認定取得での資格手当支給は、当社のBCP活動の特色を表す対象資格ですね。

少し変化した防災意識

今までは、大型地震に備えて対策をしておかないと…と思ってはいましたが、具体的な行動に繋げられずにいました。

防災グッズって何を買えばいいかよくわからないけど、どこかにセットで売っているかな…くらいの意識で、どのようなシチュエーションになるリスクがあってその時には何が必要なのかな?など深く考えられていなかったような気がします。

BCPの活動を行う上で、ハザードマップを見てみたり、建物崩壊時のリスクを考えてみたり。

会社でのBCP活動を通して、私自身の防災意識も「自分事」に変化しました。

備えあれば憂いなし。できることは家でもやってみようと思います!



BCP は、⾝の安全を守る準備と共に、災害が発⽣した後も私たち社員の雇⽤を守り、社員の家族の生活を守ることに繋がると考え、当社ではBCPの取り組みを行っています。

防災面や事業継続面など、多方面で安全な当社で働いてみませんか?

ご応募お待ちしております。

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