なにをやっているのか
13時からの始業MTG。教室の社員全員で昨日の生徒の授業に関する情報共有などを1人1人、念入りに行います。自分たちが教えている生徒だけでなく、アルバイト講師が教えている生徒の情報共有にも特に力を入れ、通う生徒1人1人に適切な指導が行われているか皆でチェックし、検証します。
夕方以降は生徒が登校してきます。社員も好きな(得意な)1科目で授業に入ります。未経験者でも「生徒を喜ばせたい」という気持ちがあれば大丈夫。現場の先輩社員や教室責任者から当塾オリジナルのマニュアルに基づいて、丁寧な授業研修があるので安心してくださいね。
2012年3月、神奈川県横浜市青葉区に理数英専門の完全1対1個別指導塾「理数個別指導学院」を設立。
理数専門の個別指導塾にしたのは、勉強に苦手意識を持って勉強が嫌いになってしまったり、算数や数学さえ出来ていれば・・・と夢を諦めてしまいそうな生徒が「困るきっかけ」となる科目は理数科目だから。完全1対1の指導にこだわるのは、その生徒が通う学校や集団塾の教材、進度にぴったりあわせた「予習」をしてあげ、生徒が通う学校や集団塾の授業を最大限利用し、学校や集団塾の授業を分かるようにしてあげることで、生徒が自信をもって学校や集団塾の授業を受けられるようにしてあげたいため。
生徒が「わかった!」と感動する授業や、生徒の痒い所に手が届く授業をしてあげるためには、教える講師陣が生徒が通う学校や集団塾の教材や指導法を熟知する必要があり、そのためにはたくさん勉強をしたり生徒のための準備をしてあげなければいけない。だからチラシ配布、電話営業、そんな営業活動をしている時間なんてない。そんな時間があるくらいなら、生徒のための授業準備や教材研究の時間に充ててくれというのが当社の考え方。そして、私たちが追わなければいけないのは、生徒の成績UPや合格であり、売上でも入会数でもない。そのため、当社にはいわゆる「営業ノルマ」というものは一切ない。生徒の成績をなぜ上げられなかったのか、生徒の志望校になぜ合格させてあげられなかったのかについて、上司部下役職問わず全員で原因を考え共有する時間を大切にしている。結果、生徒の成績をあげ、志望校に合格させ、何より生徒を喜ばせるために創意工夫に余念がない社員が評価される仕組みになっている。
また、当塾に通う生徒を第一に考える為、当社では「講習会生」を受け入れていない。それは内部生が必要な授業を取れなかったり、自習室が使えなくなったりするのを防ぐため。さらに、通っている生徒に必要な授業を提供できなかったり、自習室が満席になることがあると、「入会制限」を行っている。ほぼ全ての校舎がこの「入会制限」を行い、多いところだと「半年~1年待ち」の校舎もある。そういう校舎が出てくると、「今何とかして欲しい」「やっと子どもが塾に行く気になってくれたのに」と考える保護者をお待たせしてしまうのは申し訳ないので、新校舎を設立する運びになる。そうやって当社は校舎展開を「生徒ファースト」「保護者ファースト」で展開をしてきた。現在7校舎。(7校舎目は2024年4月開校予定)
そして、当社は働くみんなの頑張りで得た利益を、働く従業員の給与だけでなく働く環境、働き方にもしっかりと還元します。
1校舎に正社員を複数名配置することで、「生徒1人1人に細やかな指導サービス」を提供するだけでなく、働く社員が「しっかり休める」「困ったことを抱え込まずにチームワークで教室みんなで問題を解決する」環境を実現しています。
・満席校舎を多数出す塾で、本物の教育サービスを学びたい
・塾の運営に携わりたいけど、講師として直接授業もしたい
・生徒を喜ばせたい、保護者を感動させる仕事がしたい
・営業活動ではなく、教えることに集中したい
・完全週休2日制、年間休日120日以上、日曜は全校休校でしっかりメリハリをもって働きたい
・好きな塾の仕事をしながらでも、給与もたくさんもらいたい
そんな人は当社にぴったりだと思います。
一度話を聞きに来てみてください。
なぜやるのか
生徒や保護者からの「先生合格しました!」の電話の瞬間はこの仕事ならではの醍醐味。今までの全ての努力や苦労が報われる瞬間です。ああ、だめだ、これを書いていても、思い出して泣きそうです。。
合格の電話を受けたら即座に、「生徒が教室に挨拶に来られる前に貼っておきたい」と、桜の合格短冊を教室いっぱいに貼りだす教室長の顔もそりゃ笑顔になりますよね。
#1『教師心をもった、生徒思いの先生が活躍できる塾を創り続けたい。』
昨今の個別指導塾は、多くは営業活動が中心となり、塾としての本質を忘れ顧客の信頼を失いつつあります。「また勧誘の電話があった」「ポストが塾のチラシでいっぱい」「体験に行ったら言葉巧みに入会させられそうで心配」などの声をよく聞くようになりました。
本来、塾の先生は生徒の成績を上げることだけに特化した専門職であり、医者や弁護士と同じような高度な専門知識を有するスペシャリストだと考えます。
「言葉巧みに入会させるのがうまい」
これは本当に良い塾の先生なのでしょうか?
私たちは、「生徒を喜ばせたい」「生徒に寄り添って生徒の夢を全力で応援したい」「そのためには時として厳しいことも言うけれど、でも絶対目の前の生徒を諦めない」そんな教師心をもった先生が活躍でき、評価される塾を創り続けることが、私たちの使命だと考えています。
#2『行列のできる本物の塾を創り続けたい』
飲食店では、良い店は予約でいっぱいになりますし、そのサービスを受けるために行列が出来ます。
ではなぜ、塾ではこのような状態にならないのでしょうか・・・
良い先生のもとには営業活動をしなくても口コミで評判を聞きつけて生徒は集まるものです。
そこで、私たちは、
「営業活動は一切せずに行列の出来る評判の塾を作りたい」
「生徒の成績アップにとことん拘る本物の塾を作りたい」
こんな理念のもと、横浜市青葉区に一校舎目を立ち上げました。
生徒の成績を上げるためには厳しさも必要です。生徒がやるべきことをやらなければ成績は上がりません。
ただ、厳しさは時として横柄な態度になりがちです。いくら良い先生でも、横柄な態度をとっていたら顧客はすぐに離れてしまいます。私たちに必要なのは、
「塾として成績を上げるために妥協しない」
「私たちはサービス業である」
という2つの考えに基づいて行動することです。
それを忘れず、当塾の社員、講師一同は生徒の成績アップに拘り続ける塾を作り続けていきます。
どうやっているのか
勤務中は、ミーティング外でも気兼ねなくいつでも教室長や上長、先輩社員に相談できるので、未経験の方でも安心してください。個別の打ち合わせはよく校舎内で行われています。
生徒や保護者のために調べものをして資料を作って渡してあげるのも教務社員が行う担任業の大切な仕事。内容によっては、校舎内や校舎外の詳しい先生に気兼ねなく相談しながら、生徒が登校する前の時間帯に行っています。
#1『即行動』
当社が大切にしている行動指針の1つは『即行動』です。
生徒からの要望、保護者からの要望、働くアルバイト講師からの要望に「即行動」して示して上げることはサービス業として当然ですが、例えばミーティングで出た他の社員からの指摘や示唆についても同じです。当社は上司部下関係無く、全員が教務社員、塾講師としてお互いに気付いたことは言う文化があります。また、自分が失敗をしてしまったときに、同じ失敗を周りがしないように、自らの失敗を周りにたくさん共有する文化もあります。(上司の方がむしろ部下にたくさん自分の失敗を共有していますね 笑)そういった指摘や気付きがあったときに、すぐに行動に移せるかどうかが大切です。そういう意味で当社では『即行動』を大切にしています。
#2『相手の立場に立って物事を考える』
上の『即行動』と似ている部分はありますが、例えば電話の折り返し、メールの返信は、「折り返しや返信を待っている相手の立場に立って物事を考える」ことが大切です。電話を折り返すのであれば、担当の先生を常に教室内で共有しておき、何時にこちらから折り返すのかを必ず伝えたり、メールであればまずはメール内容を確認したことを即座に伝え、いつまでに内容について返信をするのかなどを伝えるなど、サービス業従事者として、そしてチームでお互いに助け合うメンバーの1人として、そこも上司部下関係なく全員で意識をして行動をしています。まだまだ出来ていないところもありご迷惑をおかけしているところも多分にあると思っていますが、それは当社として大切にし続けなければいけない文化だと思っています。
また、対応する社内の優先順位としては、アルバイト講師も含む部下が一番。次に他校舎も含めた同僚。上司は最後で良い。というのも文化の1つですね。