なにをやっているのか
Zeeny ANC 自社ヒアラブルデバイス
LINEなど設定したアプリの通知を耳で受け取り、アイズフリー、ハンズフリー
「もっと世界を向き合える」をコンセプトに、人がスクリーンに目を奪われている時間を減らし、もっと快適に過ごせる未来の社会を創造します。
ネインは視覚の限界を音声で補完する、VPA(バーチャルパーソナルアシスタント)の研究開発を通じて人々の生活を豊かにすることを目指しています。
ハンズフリー、アイズフリーのヒアラブル端末「Zeeny」は、目が離せない、手が離せない状況でも音声でスマホが操作が可能です。
「音声操作」と聞くと、デバイスに自分から声をかける、というイメージが一般的かもしれません。
当社の開発する「Zeeny」はたとえば、「メール」「LINE」「メッセンジャー」「Twitter」「アラーム」「天気」「スマートフォンのバッテリー残量」など通知を受けたいアプリを当社の開発するZeeny専用アプリでカスタマイズして設定することで、通知を音声で読み上げ、そのまま音声で操作し、メッセージに応えることが可能となります。
PUSH型でリアルタイムに通知を行い、音声操作を利用できるサービスは、実はほとんど競合のいない領域です。
■最新の技術でプロダクトを進化。未来の社会に必要なサービスを創造します。
最新のオーディオ技術を持つクアルコム社のQualcomm® Extension Programメンバー認定を受けた国内数社のうちの一社としてパートナーシップを築き、としての開発を通じて、さらなるサービスの進化を目指し、開発を進めております。
■2021年3月には「Zeenyボイスストア」をオープン
利用中のデバイスへ当社の運営する「Zeenyボイスストア」から好きな音声をダウンロードし、音声を変えて利用することも可能になっています。
将来的には当社のデバイス以外でも利用ができる「音声」を販売していくことを目指しております。
「Zeeny」の特徴のひとつとして、音声の種類が40種類以上あり、好きな声に設定ができることがあります。
これまでも声優さんやVtuberさんをはじめ、多くのコラボレーションを実現してきました。
今後もサブアシスタントコンテンツとして新たな「音声」を追加し、ユーザーに楽しんで利用いただきたいと考えております。
■今後の事業展開
まずは音声アシスタントの領域で日本一を目指しています。
社内の開発体制も強化し、2021年度は期中ですでに昨年の10倍の売り上げ高に急成長。
デバイス・専用アプリのユーザー数を増やしていくことはもちろん、「Zeenyボイスストア」の運営もサービスを拡充、専用アプリケーションの機能追加などに取り組んでおります。
現在研究開発を進めている「AI」や「機械学習」の技術をベースとしたレコメンド機能など、自動で利便性を向上させていく仕組みや「Zeenyボイスストア」を声のCtoCプラットフォーム化、Zeeny以外のイヤフォンでも利用いただけるアプリの開発などを構想。
次の時代のスマホUIの当たり前となるサービスを目指し、新たな取り組みを進めております。
なぜやるのか
料理しているときでも、インターネットとツナガル
「明日はどの音声にしよう」好きな音声を選んで通知を受け取れる
「もっと世界と向き合える」
大事な人、家族と一緒に目を見て話したり、気持ちのいい景色を見たり、疲れたときは寝たり。
もっと人間が自由になれる世界を作りたいと考えています。
スマホの普及により、人々の目がスマホに奪われる時間は格段に長くなりました。
毎日3時間以上スマホを使う人の割合は49%。
一日にスマホを取り出す回数は平均125回。
リモートワーカーのスマホいじりは31%
シニア層のスマホ利用は71%
歩きスマホに代表される社会問題や、若年層の老眼症状、睡眠障害による生産性の低下など、スマホが多くの問題を引き起こしていることは事実です。
手が離せない、目が離せない、そんなときでも音声でスマホを操作できたら。
画面によって奪われた人々の「時間」と「健康」を取り戻せたら。
そんな思いで、ヒアラブル端末「Zeeny」の開発を進めています。
Nainには二つの意味があります。1つは「小人」、もう1つは「Network AI Nodes」。
「Network AI Nodes」を活用すれば、なんでも魔法のように、思うがままにできる時代を作れるんじゃないかと考え、社名を名付けました。
まずに取り組んでいるのが、ハンズフリー、アイズフリーでもっと自由にインターネットを活用できるUIを開発することです。
どうやっているのか
議論が多いので、デザインスプリントを多用して効率性を高めています。
現場、現物、現実。を大事にし、とにかく実験、改善を繰り返してモノづくりを進めていきます。
ネインのメンバーは、ソフトウェアエンジニア、ハードウェアエンジニア、マーケティング、事業開発、カスタマーサクセスなどそれぞれ、多様な役割を担い、働いています。
常にユーザーのことや未来の社会を考え、チームワークを重視することで一人では成し遂げられなかったことに挑戦しています。
【行動指針】
1.未来を守れ
2.我々は、プロ。
3.チームファースト
4.スマート
5.早く挑戦し、早く失敗する
1.未来を守れ
我々が提供するプロダクトは、未来の社会にとって必要なものであり、プロダクトの存在が未来に害をもたらすべきではないと考えています。
自分の未来ではなく、自分がいなくなった未来を守る行動をすることを大切にしています。
2.我々は、プロ。
つくりたいのはユーザーが快適に過ごせる社会です。すべてはユーザーのためを優先し、ユーザー私たちのファンとなり、応援してもらえる、社会的存在を目指しています。
メンバーはネインを誇りに思えるチームにするため、日々自らを磨いています。
3.チームファースト
メンバーはみんな穏やかな性格で、しっかり考え、意見を持ちつつも、人の考えに耳を傾け、自分の成果よりもどうやったら課題が解決されるのかということを常に考えて行動しています。
お互いに信頼し合い、オープンで誠実なコミュニケーションを心掛けています。
4.スマート
「Zeeny」の開発はそれぞれの技術が絡み合い、関係者も多く、複雑です。
だからこそ、シンプルに行動しシンプルな答えにたどりつくことを大切にしています。
時間を無駄にせず、スマートな次の一手を考え、行動していくことが推奨されています。
5.早く挑戦し、早く失敗する
チャレンジに失敗はつきものです。新しい情報を得ること、新しい発見をすること、新しいチャレンジをすることに喜びを感じ、失敗を恐れずに試行錯誤を繰り返しています。
何が正解かわからない、新しいチャレンジだからこそ、早く挑戦し、失敗したら改善していく姿勢を大切にしています。