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"見えない何億人ではなく、目の前の何百人を幸せにしたい"創業者の思いと今。

会社設立2年目、目の前にいる人が常に成長し続け、わくわく出来る場所を作り続けたいと話す林田氏。それは、会社の指針であるMVVにも現れています。そこに行きついた経緯などを探っていきたいと思います。

ー“誰もが自分の理想を諦めない世界を作る。”               

【見えない何億人ではなく、目の前の何百人を幸せにしたい】というMVVが一風変わっているなと感じたのですが経緯があったら教えて下さい。

会社として一番大切にしたい事って改めて何だろうと思った時に、社会的意義に沿って考えたりも勿論したけど、いまいちしっくりこなかったんです。実はつい最近までMVV無しで会社経営していて(笑)    そんな時に、仕事で悩んでいる友人や後輩が何人かリファラル(社員紹介)で入ってきてくれました。Momentum Youthに入ることで暗い顔をする事が無くなって、毎日が楽しいって言ってくれて。     むしろ平日の方が楽しい、とも言ってくれて。                          それを目の当たりにした時に、まわりにいる目に見える人が、幸せになっていく姿を見る事が自分の一番のワクワク、モチベーションに繋がっていくことだなと思いました。                勘違いされやすいけど、MVVはただ身内を大事にするっていう意味ではなくて、Momentum Youthっていう組織にいる人間が常に潤っていて、ワクワクした状態でいられる ”箱” であり続けたいっていう考え方を指しています。                                        仕事だし、それにはもちろん社員の皆様の努力とか結果にこだわるっていう姿勢が前提にはあるのですが。



ーそうなのですね。林田さんの気持ちがこもった素敵なMVVですね。  Momentum Youthは共同経営かと思うのですが、もうお一人の代表の方も同じ考えだったのでしょうか?                         共同経営になった経緯について教えて下さい。

そうですね、(共同経営の)小山さんも、小学校~大学までの同級生で同じ様な環境だったり、経験をしてきたこともあって大枠同じ考えだと思います。                           まず、はじまりは大学生時代に一緒にイベントサークルを立ち上げたことですね。          活動内容はイベントの企画をして収益化を図る事だったのですが、それがきちんと安定した売上を立てる事が出来て。                                         その流れの中で卒業後に一緒に企業しようか、という話になったんだけど、その前に社会人経験をしっかり積んでからにしようという話になり、お互い一回就職しました。                 僕はウェブマーケ系のインターネットの広告代理店にして、従業員が300~500人位規模だったかな。


ー先程、就職当初から独立を視野に入れていたと話されていたと思うのですが、その為に特別に意識されていた事はあるのでしょうか?

そうですね、会社員時代にはステップアップにこだわっていました。                出来るだけ最短で、最年少〇〇!みたいな。実際、役職者としてマネジメントも学ばせていただきました。



その後、小山さんと一緒に起業された、と。                現在の事業内容は会社員時代の時とはかなり違うように思うのですが何故今の事業内容になったのでしょうか?

最初は今の自社プロダクトというより、他社のサービスを営業して売る仕事だったんですが、自社で全てを解決できなかったりして、そもそもそこに違和感がありました。                 やっぱり自信を持って売り込むにはサービスのクオリティの担保を追求したいという話になり、今の事業(自社プロダクト)になりました。

そこから現在の事業を展開していき、業績拡大に繋がっていったのですね。             これからの事業で今後注力していきたい事などが何かあれば教えて下さい。

実は先日ちょうど全社会議で社員に発表したところなんですが、今後は組織拡大はもちろんですが、社員一人一人のスキルアップに時間とお金をかけていきたいなと考えています。             今が会社のタイミング的に確実に育成に時間をかけられる時期でもありますし、もともと今まで主軸として動かしている事業が、マニュアルをしっかり作ることで特別なスキルや基盤がなくても可能な事業をしていくことだったのですが、今後の会社の事を考えた時に、今の事業を継続しつつも本質的に必要なのは、社員全員を ”頼れる人材”にする必要があると思いました。                   もし今後、会社の見通しがつかなくなった時、仮にMomentum youthがなくなったとしても、どこでも転職ができるような即戦力の人材に成長させていく事。                       これは僕個人としても絶対にしなければいけないことだと思ったし、経営者としても、会社の為を1番に思った時も同じ事だと思います。特にそう強く思うのはもともと身近な人から始まった会社だったりするからだと思います。






 深いですね、林田さんが目指してらした、身近な人を豊かにすることに繋がっているように感じます。                         林田さんご自身の今後の目標だったり、夢はあるのですか?

今は一旦、自分の目標とかより友人とか後輩とか、今までお世話になったそういう人に気持ちが向いている気がします。                                        仕事の相談に乗ったり、職場を紹介したり、人柄とかスキルが合えば自社にオファーしてみたり。   今はそんな風に気持ちが”外”に向いているけど、多分ゆくゆくはまた“内“(自分)に戻ってくるなとは思っています。                                           僕自身の事でいうと、代表の立場や仕事としては、まず事業を作ることが役目だと思っているので、その為のレベルアップを測った時に、海外でのビジネスが挑戦として視野に入ってきました。       フレグランス事業で近い将来に挑戦できそうなので、僕自身とてもワクワクしています。たとえ最初は軌道に乗らなくても挑戦の価値があると思っています。

代表自身もいち挑戦者なんですね……最後にこれを見ている方に一言いただけますか。

何か決断に迷った時に、たとえリスクがあっても果敢に挑戦する人を応援していきたいと思っています。Momentum Youthという組織はそんな人が安心して全力でぶつかっていけて、つまづいたときには共にひっぱりあげられる仲間でありたいと思います。

ありがとうございます!代表の林田さんでした!




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