目標は世界規模の企業への成長─アプリ『Massive World』でムーブメントを起こす|CEO内藤慎人 インタビュー
皆さん、こんにちは。
Super Massive Global株式会社の採用チームです。
本日は弊社のCEO 内藤へインタビューを行いました。
これまでの経歴や創業までの経緯、会社運営で大事にしていること、一緒に働くメンバーに求めることなどをお話しいただきました!
【プロフィール】
内藤 慎人(Naito Makoto)
外国語専門学校に通ったのちに渡米し、英会話を学ぶさなか、あるきっかけで貿易業を志し、卸売などのライセンスを取得。帰国後は企業に就職後、1年目で独立し起業を果たす。22歳から日本国内で合計3社のIT企業を経営し、現在はSuper Massive GlobalのCEOも務める。
【インタビュー】
——これまでの経歴を教えてください。
祖父が起業家で、父が二代目として会社を継いだりと、幼い頃から社長業を横で見ていたのと、自分は人とは変わった人生を歩みたいという思いから、自然と自身の起業について考えるようになりました。
もともとバスケ少年で、バスケに打ち込んでいたものの、「自分の実力では大学進学や選手になるのは難しい」と壁にぶち当たり、今後の人生を切り開くために何かプラスアルファが欲しいと考え出しました。
それを機に外国語専門学校で英語を学ぶことを始めました。
ただTOEICで200点代だったりとなかなか上手く行かず、そこからは工夫してイングリッシュスピーカーの真似をしたり、洋画を字幕なしで観たりと試行錯誤。そこまでしてくると「こうなったらもういっそ本場に行こう」と思い立ち、アメリカに英語の勉強がてらアルバイトに行くことにしたんです。
そのときに成田空港でお土産として買っていった日本酒がアメリカでは珍しかったらしくすごくウケたので、「これだ!」と思ったのがきっかけで、貿易領域での起業を目指すことになります。
——すごいバイタリティですね。では次はSuper Massive Global創業の経緯を教えてください。
Super Massive Globalの創業は、アメリカ人の音楽プロデューサーの知人と共にアメリカで立ち上げました。当時のメンバーは当然アメリカ人ばかりでしたが、みんな日本の市場を魅力的に感じていて、アメリカで流行っている事業体をそのまま横展開することで大きな成果が期待できるんじゃないか、というのが国内展開のスタート地点でした。
——どのような事業だったのでしょうか。
当初は人間そっくりの高品質なアバター制作やホログラムの技術を日本で展開していきました。
この技術を使って、まるで目の前に居るかのように人を投影することができるので、リアルで対面しなくとも実際に会って話ができているかのような体験を提供しようと試みていました。
これらの一部の要素を残しつつ、発展させてメタバースを使ったショッピングモールを作ろうとなっていたタイミングで帰国すると、とてつもない人気であらゆる地域に経済効果を出していたアプリがありました。それが『Pokemon GO』で、この技術を使って移動と決済を組み合わせて、より直接的に経済効果を出すことができないか?と現在開発中のアプリ『Massive World』の原案ができました。
コンセプトは「バーチャルと現実の境界線をなくす」。バーチャルは現実世界を加速度的に拡張していくもので、人と人同士のコミュニケーションの方法を広げるには最適なため、活用しない手はないと。
——『Massive World』がどのようなアプリになるか、詳しく教えてください。
ユーザーが現実世界で移動することでバーチャルの世界にも反映されて、利益や新しい体験が得られる仕組みにしたいと考えています。多くの方にご利用いただくことで、大きな経済効果をもたらして世界中の皆さんを豊かにするのが目的です。
アプリを通じて、今まで行ったことがなかった場所に行くきっかけを作ったり、新たな興味を抱けるようにしていきたいと思います。
——会社を運営するうえで大事にしていることはなんでしょうか。
既成概念や、常識にとらわれないようにするよう常に気を付けています。
いままで実現できなかったからといって、この先もできないとは限らない。新しい技術がどんどん出てきているのもあって、アイデアひとつで形になることもある。いまは『Massive World』を通じて、世に大きなムーブメントを巻き起こしたいと考えています。Super Massive Globalを、いずれGAFAM以上の企業にするのが僕の野望です。
——最後に、Super Massive Globalではどのような人材が活躍できますか?
斬新な考え方ができて、かつアイデアとしてしっかりアウトプットできる方が結果を残せると思います。
世界をターゲットにした大規模アプリの開発に、各方面のスペシャリストと挑戦できる機会を提供できるのは弊社だけです。ここで得られる経験は、唯一無二。そのように考えています。
この記事を読んで興味を持っていただけた方、ぜひ力を貸していただけると嬉しいです。
——本日はインタビューありがとうございました!