1
/
5

なにをやっているのか

ブロックチェーンや仮想通貨の勉強会も定期開催しています
開発の様子です
THE BRIGEさんに取材していただきました! http://thebridge.jp/2018/03/coinboard 総額一億円の資金調達と株式会社セレス(東証一部上場)との資本提携を行いました! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000032135.html https://ceres-inc.jp/news/detail/20180314/ ------------------------------------------  仮想通貨をもっと便利で簡単に ------------------------------------------ 私たちは仮想通貨をもっと簡単で便利にするためのサービスを提供しています。 現在は、仮想通貨の管理を簡単にするため、Coinboardというサービスを作っています。Coinboardは、複数の取引所やウォレットにまたがった仮想通貨保有量や取引履歴や総資産を自動で取り込み、一括チェックできるサービスです。 今までは、それぞれの取引所ごとにチェックしなければならなかった資産状況を一目でチェックできるようにしたことで、多くのユーザー様にご利用いただいております。 https://coinboard.me 今後は、仮想通貨の運用や決済をもっと簡単にするために、Coinboard上でポートフォリオを調整する機能や、分散型取引所やウォレットとの連携を考えています!

なぜやるのか

スマホでのCoinboardの画面です
Coinboardのロゴです!
2017年は仮想通貨の時価総額が急激に拡大し、多くの投資家や開発者が仮想通貨市場に参加するようになり、世界経済にとって無視できない存在となりました。しかし、この急速な市場拡大の一方で仮想通貨を利用する上では多くの課題が残されています。 ---------------------------------------  仮想通貨の投資に関する課題 --------------------------------------- 投資家は仮想通貨の購入や取引を取引所を通じて行いますが、取引所ごとに扱う仮想通貨が異なるため複数の取引所を利用している投資家が数多くいます。 それぞれの取引所で投資パフォーマンスや保有残高をチェックするだけでも十分手間がかかり、セキュリティ向上のために二段階認証等を利用している場合はさらに多くの時間がかかります。 また、ウォレットの概念が分からず取引所以外に保管できない投資家やスマホを機種変更したときにウォレットの秘密鍵ごと紛失したりと、購入した安全に仮想通貨を管理するにも一苦労というのが現状です。 ---------------------------------------------------  今後起こると予想される仮想通貨の課題 --------------------------------------------------- 2018/3時点ですでに仮想通貨の種類は約1500となり、今後も更に増加することが予想されます。用途も決済やアプリケーションの利用など多岐にわたるでしょう。そういった未来において各仮想通貨の保管や交換はどうなるでしょうか? 自分が交換したいときにいつでも交換できるのか?すぐに決済に使いたいと思ったときに使えるのでしょうか?誰でも安全に簡単に扱えるようになっているのでしょうか? ---------------------------------------  LOGICAが目指す世界 --------------------------------------- 今後、仮想通貨が決済手段やアプリケーションの利用手段として広がれば、仮想通貨の管理や取扱い、保有資産の把握はもっと複雑になっていくことが予想されます。Coinboardではこれらの複雑さや面倒を解決し、より簡単に便利に仮想通貨の投資や利用が可能な世界を作ります。

どうやっているのか

COIN30でのピッチの様子です
アパートの一室で開発をしています
オフィスは社長の自宅兼オフィス、代表を含めてまだ5名(全員エンジニア)の会社で、スタートアップ感満載の会社です。会社のカルチャーも今から作っていくフェーズです。 仮想通貨関連の技術は日々大きく発展しており、技術仕様状況の変化などを常にウォッチしておく必要があります。このため、プロダクト開発に加え、ブロックチェーンや仮想通貨関連プロダクトのリサーチや技術理解にも重点を置いています。 今後、Coinboardではウォレットや分散型取引所に対応する予定ですが、これらを安全に行うには最新の技術への深い理解が不可欠です。また、どういうプロダクトを作っていくか、どういう展開を行っていくかという経営上の意思決定に関しても技術理解なしに進めることはできません。 現在は投資家向けのプロダクトとして取引所連携に特化したプロダクトを提供していますが、DEXや様々なプロトコルのリサーチにもしっかり会社としてリソースを割き、中長期的にはDapps開発等にも取り組んでいきます。