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「技術経歴書」を用意しようぜ!

こんにちは、KAMINGの神崎です。

今日はエンジニアの転職に絶対あった方がいいマストツール、
「技術経歴書」について、お話しをしていきます。

なんでわざわざこのトピックにしたかと言うと、

意外に持ってない人が多いんですよ!ベテランの人でさえ。

多くの人持ち込んでくるのが、履歴書と職務経歴書。

1.履歴書

これについては解説は不要だと思うけど、どんな学校、高校、大学に出ているのか、いつどんな会社に入って辞めたのか、それらの履歴がわかる書類です。

※画像はリクナビNEXTさんからお借りしてきた。書き方もわかりやすく解説されているので、参考にしてみるとよい。https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/909/


2.職務経歴書

これは、その人がどんなキャリアを歩んできたのか、そしてどんな経験・スキルを持っているのかを明確にするためにある書類です。主に職務について、どんなお仕事内容を経験してきたかにフォーカスを当てている。ここまでは殆ど全員がすでに何らかのフォーマットで作成して、持っていることだろう。


※画像はリクナビNEXTさんからお借りしてきた。書き方もわかりやすく解説されているので、参考にしてみるとよい。https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/903/


3.技術経歴書

これについては、知らない人すらいるが、エンジニアの自己紹介のマストアイテムとも言える重要なツールだ。これは職務経歴書とどことなく似ているが、自分が過去に参画してきたプロジェクトや、スキル、取り扱ってきた言語やサーバー、OS、MW、ツール、そして担当してきたフェーズ等の経験についてフォーカスを当てている経歴書となる。別名、スキルシートとも呼ばれている。

KAMINGで提供している技術経歴書はこんな感じ。

エンジニア歴が長いひとは、参画しているプロジェクトの数がたくさんあるので、5ページくらいになってしまう人もいる。例えば大手SIerに長らく勤めていた方だと、1社に勤めながらも、それなりの数のプロジェクトに参画してきたはずだが、そのような場合でもプロジェクトごとに切り出して記入していくことになるので、 なんといっても一目で見てとても分かりやすい。

職務経歴書はと比べてみても、そのエンジニアがどのようなスキルを持っているのか、「経験ベース」で理解がしやすいのだ。そのプロジェクトのどのフェーズから参画したのかも、わかりやすいでしょ??

むしろ、あまり履歴書とか重要視していないんだけど、、
たまに綺麗にプリントして持ってこられたりすると、それだけで面談に臨む意気込みが感じられて、スゴイ気持ち良かったりします!!


■わかりやすい方がいい

なかなか書いてある内容が読み取れないと、うちのスタッフはこんな感じになる。

プロジェクト参画前には、現場のリーダーさんと面談することになるわけですが、リーダーさんは短い時間でその人を見極めなければならないから、やはり経歴書を見やすく作成しておくことはとても重要なわけです。

そして、この技術経歴書を細かくきちんと書いておくだけで、リーダーさんにも、「この人はとても几帳面な人なんだな、しっかりした人なんだな、安心して参画してもらえそうだな」と心理的に安心させる材料にもなるでしょう。

たまに、「私はまだ経験が浅いから・・・」という人もいるのだか、もちろんそんな事は一切関係ない。
経歴が短い方でも、専門学校時代や、研修で行った内容などを記載したって勿論もよい。

何より、あなたが今まで立派に取り組んできたことなのだから、自分を小さく見たり、卑下したりする必要は全くない。120%の自信を持っていこう!!

KAMINGに面談に来るかたで、技術経歴書を持っていない方は、事前にお送りして記載することを勧めています。

あと、ベテランになればなるほど、量が多くなって作り直すのがとっても大変なので、早めに作っておくほうが楽◎。


KAMINGでは、エンジニアの経歴書をブラッシュアップするお手伝いもしています。

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