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新取締役インタビュー:CFO 「個と組織が成長し続ける強い組織づくりを」

インターパークは、2000年に設立されたクラウドサービスのメーカーです。
2008年にリリースして以降、インターパークの基幹事業となっている「クラウドサービスサスケ」を武器に2017年に「SUBLINE(サブライン)」、2019年に「サスケWorks」をリリースをするなど、時代の変化に応じて新たな挑戦を続けています。

現在展開している3つのサービスは全て自社内で開発・製品化し、販売から導入後のサポートまで一貫して提供しております。また、全てのサービスが「買い切りモデル」ではなく「サブスクリプションモデル」で、毎月の売上高の下振れが少なく、顧客数の増加に伴って安定的に伸びていくことが特徴です。

継続率97%が理想的であるといわれている「サブスクリプションモデル」の中で、メイン事業である「クラウドサービスサスケ」は継続率98.9%、「サスケWorks」は98.7%を誇っています。

2023年11月にインターパークではCFO、COOがそれぞれ就任致しました。
今回は新たに取締役CFO(Chief Financial Officer)に就任した上山にインタビューをしました。

▍プロフィール

上山 裕幸
取締役CFO 管理セクション担当役員
2022年に管理部長として入社、2023年より取締役CFOを務める

▍簡単な経歴を教えてください

上山:新卒で営業に配属され8年ほど従事した後に社内異動で財務経理に転身しまして、そこから現在に至るまで20年ほど財務経理の領域でキャリアを重ねてきました。

これまで基幹システム入替プロジェクトや国税庁の税務調査対応、任意監査対応、資金調達や資本政策、会社分社から連結対応まで幅広く経験してきました。
インターパークには2022年に管理部の部長として入社し、2023年11月より取締役CFOを務めています。

▍インターパークに入社したきっかけを教えてください!

上山:2018年頃に家庭の事情で札幌に移住し働いていましたが、なかなか財務経理の知識を活かせる仕事に出会えていませんでした。
インターパークの求人に上場準備してるとの記載があったので、ここでならこれまでの知見を活かしつつ新しい経験を積む機会があると感じ入社を決めました。

▍入社後のギャップはありましたか?

上山:役員や部長陣は同世代が多いですが、会社全体では若い世代が多く活気があったので良い意味でギャップを感じました。
また、ビジネスツールとしてチャットを使用するのが初めてだったり、ベンチャーのようなスピード感などは今も苦労してますがなんとかキャッチアップしています。

▍CFOの役割を教えてください

上山:インターパークでは組織が技術・営業・管理と3つのセクションに分かれていて、私は管理セクション担当役員という立場になります。

CFO(最高財務責任者)は主に会社の財政や資金繰りを取り仕切るポジションですが、弊社においてはもう少し広範な建付けになっており、財務経理だけではなく総務や人事といった企業の基盤となる部分も担当しています。

インターパークのCFOとして特に大事にしているものは「組織づくり」「法令遵守」「労働環境の整備」の3つです。

「組織づくり」は、社員の個の力を高めつつ横のつながりも持てるような環境や制度を作ることです。
個の力を高めていくためには社員が自分の仕事と目指すべき目標をはっきりさせて、新しいことに挑戦していくことが必要なので、適切なバランス感覚を持って成長し続けていけるように、会社として人事や研修の制度をうまく整えたり、必要に応じて見直したりすることがとても重要です。

「労働環境の整備」は社員が安心して働ける環境を創り出すことです。
日によって職場は家より長くいることもあるので、職場の人間関係や設備環境は働く上でとても重要な要素です。
キャリアアップのための教育や研修、ワークライフバランスの改善策、社員同士のコミュニケーションを促進するためのイベントなども、労働環境の整備の一環として捉えています。

「法令遵守」は社内で不正が起きないようなルールの整備や税法に従った納税などルールに準じた対応をすることです。
インターパークを取り巻く法律は民法、会社法、金融商品取引法、情報セキュリティ関連法令など多岐にわたります。特に情報セキュリティに関連する法令は今後もますます高度化するので、それに対応しうる体制、人材教育は重要な使命だと考えています。

▍インターパークのvisionの中で重要視している部分を教えてください

上山:「強い組織をつくる」です。
「ビジネスや日常をシンプルに、効率的に、より価値のあるものにする」というミッションに向けて会社運営をするうえで、逆境や苦難に強い組織であることが必要だと考えています。

管理セクション担当役員としては、強い組織を作るために個と組織の両方が成長をしていける環境を作っていきたいと考えています。

社員一人ひとりが安心して働けて、自分の成長を通じて組織に貢献したいと思ってもらえるように労働環境や研修制度の整備、そしてミッション達成のために部署や担当プロダクトの垣根を越えて連携を取ることができる土壌を作りに注力していきたいと考えています。

▍管理部門の現状とこれからの展望

上山:管理部門は人事や財務経理以外にも内部監査や経営企画、情報システム、法務など幅広く、それぞれに専門性をもった人材が必要となるので、長期スパンで育成や採用を考えていきたいと考えています。

事業戦略の中で、特に人事戦略は当社にとって非常に重要な領域となるので、そちらに特化した役員も必要ではないかと考えていますが、それはまだ先ですね。

また、サスケworksは業務のDX化という観点から管理部門が大きく関与できるサービスですので、管理部門の壁を越えて今後も積極的に関与していきたいです。

▍休日は何をしていますか?

上山:普段はジムで汗を流したり、経営や法令などの勉強をしています。年に数回は、家族と旅行に行っています。

サラブレッドロード新冠という道の駅でトトロと一緒に撮りました

▍インターパークを検討してる人へのメッセージをお願いします!

上山:私が入社した1年程度でもインターパークは良い意味で大きく変化しています。
企業規模で言えばまだまだ小さいですが、アイデアがそのまま事業につながるようなやりがいもあり、組織も様々な工夫をしてよりよくなっているのを感じます。

ここに来れば、安心して働ける自分の居場所が見つかるかもしれません。少しでも気になった方はぜひ応募していただければと思います。

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サービス紹介:サスケの現在地とこれから|株式会社インターパーク
こんにちは、インターパーク採用担当です。 インターパークは、2000年12月に設立されたクラウドサービスのメーカーです。 2008年にリリースして以降、インターパークの基幹事業となっている「クラウドサービスサスケ」を武器に2017年に「SUBLINE(サブライン)」、2020年に「サスケWorks」をリリースをするなど、時代の変化に応じて新たな挑戦を続けています。 ...
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https://note.com/interpark_hr/n/n96075e634d1d
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