こんにちは、インターパーク採用担当です。
インターパークは、北海道札幌に本社を置く創業23年目の会社です。
新卒採用は2011年より行っており、現在では社員の約1/3が新卒出身者で構成されています。インターパークにとって新卒採用は核であり、最重要課題の1つといっても過言ではありません。
今回は来年2024年4月に入社予定の内定者にスポットを当てて、よりインターパークを知っていただこうと思います。
どんな学生生活を送っていたのか、就職活動をどのように進めていたのか、そして数ある企業の中からなぜインターパークへ入社を決めたのかなど、本音を聞かせてもらいました!
ー簡単に自己紹介お願いします!
松本さん:公立はこだて未来大学大学院 システム情報科学研究科を修了した松本と申します。
高校時代に所属していた放送部の活動がきっかけでデザインに興味を持ち、大学、大学院でデザインについて学んでいました。
好きなことは「ゲーム」「サイクリング」「野球観戦」で、特技は「情報整理」と「オムライスを包むこと」です。
ゲームは横スクロールのロックマンといった古いものから、ダンガンロンパやモンハンなど幅広くやっています。
ー学生時代どんなことに取り組んでいましたか?
松本さん:高校時代の放送部の経験からデザインに興味を持ち始め、放送部では大会や学校行事に向けて番組を制作していました。
作品を人に見てもらう機会が多かったのですが、こちらの意図が伝わらないことが多々ありました。どうしたらもっと伝わるのかを考えているうちに、視覚的な表現だけではなく、構成や人からの見え方を考慮することが大事なのではないかと考えるようになりました。そこで、伝わる表現の考案方法としてデザインに興味を持ちました。
大学では情報デザインやUI/UXデザイン、認知心理学などを学んでいました。視覚的な表現技術だけではなく、ユーザの課題や心理に基づいて目標を設定し、それを実現させるために具体的なモノに落とし込んでいく手法を学びました。
また、デザインを学び始めて1年ほど経った時点でもデザインが何かしっくりきていない感覚があったので、課外のデザイン活動にも参加して、自分なりに考える機会を増やすようにしていました。
ー 就職活動はどのように進めていましたか?
松本さん:大学院在学中に体調を崩してしまったため、既卒として就職活動をしていました。
会社はIT業界を中心に探しました。課題に応じて解決手段を考えたいという自分の希望と、サービスの形を柔軟に変えられるというIT分野の特徴が合うと考えたからです。
また、大学時代に紙媒体のデザイン制作を中心に行っていたことから印刷業界も見ていました。
インターパークのことは色々な会社の話を聞いてみようと説明会を探していた際に知りました。説明会の際にデザイナーの業務について「アートではなく、デザインを活用してユーザに届ける」と話されていたことが印象に残ったため応募しました。
ーどんな軸で就職活動を行っていましたか?
松本さん:創るものに対して提案や議論ができる環境であること、ユーザ目線を大切にしていること、幅広い業務に挑戦できること、の三つの軸で就職活動を行っていました。
私は突き詰めて考えることが多いので、「こうした方が良いのではないか?」と感じた際に、何もできないのはもどかしく感じます。そのため、提案や議論ができることを重視していました。また、ユーザのことを知らなければ課題を解決することは難しいと考えていたので、ユーザの反応を得られるかどうかは確認していました。
加えて、今後対応力や発想力を向上させていきたいと考えていたので、紙媒体とデジタル媒体の両方の制作に挑戦できたり、将来的に上流工程にも挑戦できる会社を探していました。
ー選考の中で印象に残ってるエピソードがあったら教えてください
松本さん:面接や面談等で選考のフィードバックを頂けたことが印象に残っています。
他社の選考で不採用となって自信を失うことも多かったのですが、面接やポートフォリオの評価点を教えていただき自信になりました。また、懸念点も伝えていただいたので、それを踏まえて自分の考えを改めて整理することができ、最終面接に臨むことができました。
ーずばり、インターパークへの決め手は何でしたか?
松本さん:選考を通して様々な方にお話を伺う中で、自分達で考えながらサービスを創り上げていくことを大切にされている印象を受け、自分もそういう風に働きたいと感じたことが決め手です。また、面接の逆質問やデザイナーの方との面談の際に、自分には無かった視点のお話を伺うことができたので、新たな視点を得られて成長できそうだと感じたことも決め手になりました。
ーインターパークで実現したいことやなりたい像を教えてください!
松本さん:ユーザの視点を考慮してUI改善や新しい機能の提案をしていくことでサービスをもっと魅力あるものにしていきたいです!
また、制作のスキルだけではなくユーザ調査などのスキルも高めて、将来的には新しいサービスを立案したりサービス全体を引っ張っていけるようになりたいです。