こんにちは、インターパーク採用担当です。
インターパークは、北海道札幌に本社を置く創業23年目の会社です。
新卒採用は2011年より行っており、現在では社員の約1/3が新卒出身者で構成されています。インターパークにとって新卒採用は核であり、最重要課題の1つといっても過言ではありません。
今回は来年2024年4月に入社予定の内定者にスポットを当てて、よりインターパークを知っていただこうと思います。
どんな学生生活を送っていたのか、就職活動をどのように進めていたのか、そして数ある企業の中からなぜインターパークへ入社を決めたのかなど、本音を聞かせてもらいました!
ー簡単に自己紹介お願いします!
池中さん:上智大学経済学部経営学科4年の池中と申します。
大学時代に長期インターンシップで営業として飛び込み営業やアルバイトでテレアポなどを経験してきました。
好きなことは「筋トレ」「海外サッカー観戦」「フットサル」「サウナ」で、特技は「インターンで鍛えた長時間の運転」です。
ー学生時代どんなことに取り組んでいましたか?
池中さん:大学入学当初から長期インターンを何かしらやりたいなって思っていて、何社か面接を予定していた中で、最初に話を聞きに行った会社に「この場で決めてくれ」と言われて半ばノリで始めました。
仕事内容はあまり詳しく聞いていませんでしたが、蓋を開けてみれば300万円くらいする商材の飛び込み営業で、1日70件くらい見知らぬ家に飛び込みでピンポンしていました。
つらいことも色々ありましたが、1年半ほど取り組み16契約取ることが出来ました。
その後、アルバイトでテレアポも経験しました。全国の病院に1日100件以上架電して広告枠や口コミサービスの営業をしていました。
一般的にきついイメージがあるテレアポですが、最初に飛び込みを経験していたおかげで他の人よりは楽に感じられたかなと思います。
あとは社会人チームでフットサルしたりブログを書いたりしていました。
サークルやゼミにも入ってなかったので、良くも悪くも大学の外で色々取り組んでいた学生生活でした。よく変わってるねと言われますが、今振り返っても特に後悔は無いです。留年したことを除いてですが・・・
ー就職活動はどのように進めていましたか?
池中さん:もともと23卒で就職予定でしたが、色々あって卒業の2週間前に留年が発覚しました。
内定も取り消しになったので、急いで就職活動を再開しました。
24卒としてはかなり遅れを取ったスタートになってしまったので、「無形商材の法人営業」という大枠の中で、スケジュールの許す限り出来るだけ多くの企業にアプローチし、その過程で詳細な軸を定めていきました。
2回目の就活ということもあり、面接はそつなくこなせたかなと思います。
インターンをしていた時に自分の営業音声を聞き返して振り返る習慣を付けていたので、それをそのまま就活の面接にも応用していました。
そのおかげで就活も上手くいったので、本当にインターンをやっておいて良かったなと思います。
留年したことも正直に話しましたが、そこまで響いている感じも無く助かりました。
ーどんな軸で就職活動を行っていましたか?
池中さん:軸を固め過ぎても視野が狭まるので、あまり詳細なものは正直無かったです。
将来的に様々な選択肢を持たせるためにも、汎用的なスキルが身に着けられるものが「無形商材の法人営業」だと考えていたので、そこだけは譲れない軸でした。
その他の軸は各社の選考を進めながら付け足していきました。最終的に「ITを活用した業務効率化」×「サブスクリプション型」という軸でSaaS業界に絞りました。
その上で、営業職として働く前提で逆質問や面談の機会を活用して営業手法、組織形態、商材の特徴などを聞いていきました。
かなり突っ込んだことも聞いたかと思いますが、みなさん真摯に答えて頂きありがたかったです。
ー選考の中で印象に残ってるエピソードがあったら教えてください
池中さん:特に二次選考が印象に残っています。面接官の方から「ザ・モデル」という本をご紹介頂きました。
名前は聞いたことありましたが読んだことは無かったので、翌日書店で手に取ってみました。
学生時代の営業経験があったからこそ腑に落ちる部分が多く、なぜSaaSなのかをより明確に言語化できた一冊でした。
選考という場ではありながらもこのようなアドバイスを頂き嬉しかったです。
ーずばり、インターパークへの決め手は何でしたか?
池中さん:営業に対する考え方が肌に合いそうだなと思ったことです。
面接・面談を通じてお話頂いたことの節々から顧客志向を大事にされている印象を受け、営業として理想像に近付く上で最適な環境であると考えました。
ーインターパークで実現したいことやなりたい像を教えてください!
池中さん:インターパークの主力事業である「クラウドサービスサスケ」はリードナーチャリング領域に特化したサービスなので、リードナーチャリングのことならこの人に聞けば大丈夫と社外的にも認められるような存在になりたいです。
そうなれば、あの時留年したことが結果的に良かったと思えるようになるかなと思います。そんな逆転のキャリアをインターパークで築いていきたいと思います。