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なにをやっているのか

Actcast(アクトキャスト)
私たちIdein株式会社は、ソフトウェア事業領域にて、機械学習モデルの開発や応用アプリケーションの開発、推論の高速化などに取り組んでいる会社です。 近年進歩の著しいパターン認識や信号処理の技術をセンシングへ応用し、実世界のあらゆるものをソフトウェアで扱えるようにする社会の実現を目指しています。 ◆Actcast(アクトキャスト)とは? https://actcast.io/ Actcastはエッジコンピューティングによって、高度なAI解析を利用したIoTシステムを手軽に安価に構築できる開発者向けPaaSです。「AIやIoTをビジネスに活用したい」「DXによる業務効率化に取り組んでいるが、コストが見合わない」「使い勝手が悪く機能が限定的」といったさまざまなビジネス課題を解決します。 〜Ideinのこれまでとこれから〜 2015年の設立以来、私たちのサービスは多くの方々に貢献してきました。 また、2018年にはアイシン精機株式会社と資本業務提携を締結し、2019年にActcastがET/IoT Technology2019でグランプリを獲得。そして2020年には伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、双日株式会社と資本業務提携契約をするに至りました。 今後は、Actcast・ミルシルをさらに強化していくと共に、アイシン株式会社と共同開発したマルチモーダルエージェント「Saya」の普及を進めていく予定です。

なぜやるのか

◆実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする あらゆるところでソフトウェアを動かし、相互に連携させ、生み出される膨大な情報を手軽に扱える仕組みを社会実装します。 ◆ソフトウェア化された世界を創る 社会の発展はさまざまな価値観や需要を柔軟に受け入れ、個々人に自由をもたらしてきました。我々は、あらゆるモノ・コトが柔軟にアップデートされる世界を創り、社会の発展を加速します。 ◆ストーリー 代表の中村は、もともとソフトウェアで世の中を便利にしたいというビジョンを持っていました。東京大学に通う大学生として過ごす傍ら、機械学習についての勉強会に講師として参加したときに、現在の技術責任者であり共同創業者でもある山田と出会います。 当時個人事業主として活躍していた山田と意気投合し、大学を退学して起業の道を選びました。始めは部屋の一室でスタートしましたが、そこから少しずつ仲間が加わり、現在に至ります。

どうやっているのか

◆私たちの強み Actcastをはじめとして、高速化技術やマーケットプライス機能など、独自の「エンジニアリング力」が私たちの最大の強みです。また、意識の高い人材が集まっている点も強みの一つで、「世の中に価値を届ける」という強い意志をもつエンジニアが日々開発に努めています。 ◆こんなメンバーが活躍しています 現在Ideinでは59人のメンバーが活躍中。あらゆる業界で営業経験があったり、総合商社出身であったり、大企業でマーケティングの経験があったりと、各人さまざまな経歴を持っています。しかし、それぞれ背景は違っても「ソフトウェア化された世界を作りたい」という目的は同じで、その未来のために一人ひとりが各分野の専門家として個性を発揮しています。