なにをやっているのか
Sweden生まれの素敵な家具を、より多くの方に届けたい!
わたしたちは「より快適な毎日を、より多くの方々に」提供することをビジョンに掲げています。
ただただ一日を過ごすのではなく、大好きな人と大好きなもの、そして本国スウェーデンの文化をベースにした「優れたデザイン」と「機能性」を持ち合わせたイケアのホームファニッシング製品によって、「我が家に帰ってきた!」と感じていただけるような空間創りのお手伝いをしたいと思っています。
そしてそんな暮らしを一部の贅沢ができる層にだけ提供するのではなく、より多くの方に届けるため、できる限り手頃な価格でご提供するよう努力を続けています。
なぜやるのか
世界で一番大切な、「我が家」をつくるお手伝いをします。
「家」を世界で一番大切な場所にしたい。
スウェーデンや欧州では、家は『自分にとってなくてはならない大切な場所』という強い意識が根本にあります。スウェーデンでは、国民の7割が「平日の19時には家族が揃って、夕食や家族との時間を楽しんでいる」というデータもあるほどです。彼らが、ワークライフバランスのとれた生活を楽しめるのは、「家」がすべての原点だと考えているからこそです。
一方、日本では、平日の19時に家族全員が家にいて家族とリラックスした時間を持てている方はなかなかいないでしょう。子供と遊べるのは週末の限られた時間のみで、平日は子供の寝顔を見るだけという方も少なくないはずです。
誰もが心の中で、「家」をよりよい空間にしたいと思っています。しかし、なかなか家に愛着の持てていない人も多いのが事実。そんな方に、私たちの商品を使ってもらうことで、家を世界で一番大切な場所に近づけるお手伝いができたら。これが、私たちの願いです。
どうやっているのか
様々なバックグラウンドを持った仲間です。
イケアでは毎年、世界中の何千もの家庭を訪問し皆様の家への意見をヒアリングしています。そこで、暮らす人々の願いやニーズ、彼らのすばらしい夢を教えてもらいます。そして、そこから得られたものを検討し、次の新しいアイデアや製品に活かしています。
また、私たちのビジョンを叶えるためには、お客様との距離が一番近い社員が、同じ企業文化や精神を共有することが重要だと考えています。そうでなければ達成することはできません。
同じ文化や精神を共有するのに、バックグラウンドは全く問いません。イケアは小売業ですが、小売業のバックグラウンドを持つものは多くなく、本当に多種多様です。IT企業でプログラマーだった者、銀行や証券会社で働いていた者、劇団四季のダンサーだった者、子育てで10年以上キャリアから遠ざかっていた者など、年齢も性別も国籍もバックグラウンドも様々です。
その多様性を強みと認め、お互いを尊敬しあいながら、誰でも受け入れ、共感できる、オープンで正直な企業文化の基盤があります。 そして、常にこのポジティブな精神や価値観を共有し、それを達成できるよう連帯感や熱意を持って働いてもらうことが、結果としてお客様にも思いが伝わると思っています。