【社員インタビュー#9】医療からその他業種・本社常駐メンバーと客先常駐メンバー、多種な多様メンバーをまとめるリーダーにインタビュー

こんにちは！北都システム編集部です。

前回（【社員インタビュー#7】自社製品開発を支える部署リーダーに求める人材をインタビュー！）から引き続き、部署をまとめる立場にある方にインタビューいたしました！
今回は、ソリューション事業部のCX推進部をまとめる渡邉さんにインタビューいたしました。

―お名前、所属、部署の業務内容を簡単に教えてください。

ソリューション事業部 ＣＸ推進部 渡邉です。
CX推進部には2つのグループがあり、それぞれの業務は次の通りです。

医療ヘルスケアグループ
・医療システム（電子カルテ、部門システム）の導入、運用サポート、保守作業

イノベーション
・開発業務を中心とした提案から設計、開発、導入までの一連のシステム導入
・業種は、医療が大半で、製造業＋他サービス業という割合
・提案の機会があれば、業種に関係なく対応

―2つそれぞれ違いがありそうですね、それぞれのグループに関して教えてください！渡邉さんの目線から見た、部署内の雰囲気を教えてください。

医療ヘルスケアグループは、全体的によく話す人が多い印象です。
飲み会の場では、上下関係なく忌憚のない意見をいう人が多いです。
私に対して、飲み会で入社数年の社員からダメ出しをされることもあります！
そういった雰囲気は非常に良いところだと思っているため、大事にしています。
8割がた客先（病院）にいる人が多いため、普段はチャットやWEB会議で連絡とることが多いです。

イノベーショングループは、特別口数（よく話す）が多いわけではなく、やはり開発業務が中心のため、話をするよりも手を動かしている人が多い印象です。
ただ、話をしないというわけではなく、誰かが話し出せば雑談が盛り上がることもあります。

―（上記の部署の雰囲気もあわせて）どのような人物がマッチすると感じていますか？

医療ヘルスケアグループに関しては、よく話す人が多いということにも通じますが、周りのことに興味がある人がいいです。
周りの作業状況を見て、誰が何をしているか気にできる人、自分に関係ないことでも気になって、情報を集められるような、情報のアンテナを広く張れる人がマッチすると思います。
開発よりも、より顧客に近く、顧客の生の声を聞ける職種なので、そういったことに生きがいを感じる人だとなおよいです。

イノベーショングループに関しては、現状の与えられたものに満足せず、未経験の業務にチャレンジできる人がマッチすると思います。
「医療」など特定の業界に限らず幅広くご提案しているため、今自分ができること・得意な分野に満足せず、少しだけ手を広げてより多くのことにチャレンジできるような人があっていると思います。

両グループに共通することが、何か失敗した時に、これもまた経験だな、と気持ちを切り替えて、あとで大変なこともあったよね、と話のネタにできるぐらいのチャレンジ精神のある人がマッチすると思います。

―なるほど！明るく活発な方が多そうですね。少し話は変わりますが、社員の有志を集めたメンバーでソフトボール大会にも参加されたとのことですが。

はい。
毎年、総務が中心となりメンバーを集め、参加していましたが、今年は医療ヘルスケアグループの社員がリーダーとなって参加しました。
昼休みの練習も実施し、当日もキャプテンとして活躍してくれました。
CX推進部からも多くのメンバーが参加しています。

ソフトボール大会の様子

―今までいろいろな方と面談された経験があると思いますが、事前のプロフィールからはわからなかったが面談していると魅力に感じる点はありますか？
また、逆に自部署にはマッチしないな、と感じたことがあれば教えてください。

医療ヘルスケアグループは、知らない環境にも挑める人、というのは魅力を感じます。
病院での導入作業が多いため、知らない環境での作業となるため、そういった環境でも臆することなく挑めるというのは魅力を感じます。
逆に、何かあった時にあきらめてしまったり、最後までやり通すことが難しい人はマッチしないかな、と思います。
病院での導入という作業のため、何かあった時でも最後まで作業を完了させないと、病院の業務に支障が出てきてします。
何かあったときにも挑戦し続け、自分から動いて周りの人に助けてもらったり、最後までやり遂げる気持ちが強くないと、仕事を続けることは難しいです。

イノベーショングループでは、過去の開発経験も重要ですが、それ以上に提案なども経験している人だと非常に魅力を感じます。
色々な業務に幅広くかかわることが多いため、企画・提案経験のある開発者というのは、その点で柔軟な発想ができ即戦力となります。
先ほどの話にも通じますが、与えられた仕事だけをやって満足する人ではなく、少しほかのところに目を向けられる人。
一つを極めるプロフェッショナルよりも、幅広くできる人のほうがマッチします。

―皆さんの部署は理系学校出身の方が中心だと思います。

理系学校以外出身の方は躊躇してしまうと思いますが、理系以外で活躍してる方はいますか？
どのように活躍してますでしょうか。
医療ヘルスケア・イノベーショングループ、あわせて文系出身者は3名ほどいます。
最初は分からない単語を覚えることで苦労するかもしれませんが、入社を覚えればいいので問題ないです。
ちなみに、文系出身者は3名とも軽音部出身です！
皆明るい性格で、客先でも臆せず話すことができる人が多く、活躍しています。

開発業務では、やはり理系出身のほうが最初のスタートが早い印象です。

―最後にこのストーリーを見て応募しようと思った方や働き方、働き先に悩む方に一言お願いします！

医療、ヘルスケア業界で活躍したい人！
自分の得意分野だけじゃなく、ほかにも挑戦できる人！
自分の強みも理解しつつ、自分の可能性を広げられる人！
新しいことへの挑戦する勇気と、そこに向けた努力ができる人！
一緒にがんばりましょう。

―編集部よりインタビューを終えて

「医療」という分野は命に係わる分野でもあるため、魅力を感じる人も多いと思いますが、その反面、体力的・精神的にも非常に負荷の高い分野であると感じます。
医療分野でのシステム導入というのは、医療に関わる人の負担を少しでも減らすためのものです。
医療関係者の方から、直接お礼を言われる機会もあると聞きます。
そういったことに魅力の感じる方、医療ヘルスケアグループのSIにチャレンジしませんか？

イノベーショングループでは、開発はもちろん、様々な業種への提案活動も多く行われています。
今自分が知ってる世界をちょっと広げて、色々なことを知ってみたい方！
ぜひ一緒に働きませんか？