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「自分のやりたいことってなんだったっけ?」〜大手証券会社からHajimariになぜ入社したのか〜


はじめまして!

93年生まれの27歳で、2020年8月より株式会社Hajimariに入社しました。
前田凌汰(まえだ りょうた)と申します!
現在は、ITプロパートナーズ事業部でエージェントとして従事しております。

この記事では、なぜ大手証券会社の営業マンから創業間もないベンチャー企業へ入社をし、エージェントという仕事を選んだのかということをお伝えできればと思います!

転職という人生の帰路で迷われている方にも「自分の選んだ道を正解にするため」の参考に少しでもなれば幸いです。

<アジェンダ >
1.幼少期〜学生時代 
2.証券マン時代 
3.Hajimariへ転職したきっかけ 
4.これからのビジョン

1.幼少期〜学生時代

幼少期の私は、運動もそこそこできる自信はあったのですが、小学校の頃は地域の連合陸上競技大会のリレーのアンカーに選ばれていたにも関わらず、前日に骨折。笑

また、中学時代には、バスケ部と地域のサッカークラブを掛け持ちし、どちらも目に見える成果を残すことはできませんでした。

その反動で、高校・大学は部活やサークルに入らずにアルバイト三昧の生活を送っていました。

アルバイトは色々と経験しており、居酒屋、カフェ、イタリアン、バーや現場監督、配線管理、深夜に都心の地下で石炭運びなど…メジャーなものからカイジの世界のようなものまで経験しております。笑

色々な仕事を経験した上で、感じたことは「上の立場の人たちって楽だな〜」と漠然と感じるようになっておりました。(※大変失礼ですが、当時の偏見です。)

しかし、本当に将来的に「上の立場」の人間になりたいのか?どうやったらなれるのか?

というイメージが就職活動当時は湧いておらず、とりあえずバイトに注力していたため高給と引き換えに留年しておりました、、、

こんなドジ三昧な私ですが、2016年に本格的に就職活動を行い、

ひとまず経営者とたくさん会うことでなにかヒントを得ようということで、金融業界を中心に見て、無形商材の中でも一番売るのが難しそうな証券会社に入社しました。

(いま思うと、経営者に会うだけなら他にも色々方法はあったし、雑な考えだったと反省しております…)

2.証券マン時代


2017年、新卒で大手独立系の証券会社に入社しました。

金融業界は扱う商品がほとんど同じのため、人で差別をしているということもあり、魅力的な人が多かったように思います。

実際の業務内容としては、7:30以前の出社が禁止だったこともあり
7:40-17:30頃までの勤務時間の中で新規開拓で毎日、電話200件、アポを取れたら、もしくはアポはもらえなくても決裁者が電話にでたら、即訪問というルーティンでした。

2019年には、大口の取引先を開拓し、社長賞という賞もいただきましたが、
自分のしている仕事で誰かが幸せになっているかと言われると、自信を持つことができず、「何のために仕事をしているんだっけ?」と考えることが多くなっていきました。

そこで、入社当初の考えに立ち返り、
そうだ!経営者に「どうして経営者になったか」を聞きたかったのだと思い返し、経営者の方とのアポの時には、毎回聞くようにしました。

すると、ほとんどの方から「できると思ったから。君も自分で起業しよう!」と言われ、正直その自信ってどこから来るのだろう…?という気持ちで一杯でしたが、知り合いの繋がりで起業することになり退職を決意しました。

しかし、退職後、コロナで頓挫…(不運が大事なときに訪れるタイプかもしれません。笑)

3.Hajimariへ転職したきっかけ


証券会社を退職後、起業するということが目的となっていた私は、諦めることができず、色々な同世代の起業家やVCに会い、壁打ちをしてもらいましたが、まず考え方が自分と全く違うことに驚かされました。

正直ボコボコにされました…笑

今の自分には前職のようなバックボーンもなにか突出した能力もなく、一言でどうゆう人間か問われても、なにもない人間だったため、このままではダメだと思い、将来的にどうなりたいかを改めて考え直しました。

その結果、

挑戦している人、壁にぶつかっている人を支援したい。

今まで関わってきた人に幸せになってほしい。

そのための会社が作れればベストだと考えるようになりました。しかし、その目標を達成するためには、新規事業の立ち上げ、マネジメントの経験が不足していました。

自分に近いビジョンで、新規事業の立ち上げを短い期間に複数回しており、マネジメント経験を早期に積むことのできる企業はないかと探していたときにHajimariに出会いました。

ホームページのビジョンを見たときに「ここだ!!!!」と思いました。

実際に面接を受けて感じたことは、社内メンバーがみんなWILLのために、今本気で頑張っているということ。自分と同じように、新規事業がやりたいという気持ちで入社している人が多いこと。

それが決め手となり、入社に踏み切りました。

4.これからのVISION

Hajimariに入社をして思うことは、「相手のことを考えて行動すれば、なにをしても正解」なんだと言うこと。

つまり、めちゃくちゃ自由!で、チャレンジし放題な環境ということです!

自身の今後のビジョンとしては、

Hajimariを通じて、「今挑戦している人、もしくは挑戦しようと考えている人の支援ができる事業」を新しく立ち上げたいと考えています。

ただ、まだまだ力不足のため、事業を作るために周りを巻き込む力やマネジメント力など必要なことを挙げたら切りがないですが…

ひとつひとつ課題と向き合って、改善していこうと思っています!

Hajimariには、その挑戦を支えてくれる人たちがいて、困っているときや壁にぶち当たった時には、真摯に相談に乗って、本音でぶつかってくれる人たちがいます。

改めて、この会社に入って良かった。そう思っています。

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