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コンプレックスを克服したくて、Hajimariへの転職を決意した話

はじめまして。
高浦麻帆(たかうらまほ)といいます。
社内では、”まほやん”と呼ばれています。
初めてつけてもらったニックネームで、とても気に入っています^^

現在は、“ITプロパートナーズ事業部“で、エージェントをしています。
自立を目指すフリーランスの方をご支援すべく、日々奮闘中。

Hajimariにジョインして1ヶ月。入社してまだ日が浅い私ですが、
現在この先のキャリアについて考えている方の身近な例として、
ちょっとでも参考になることがあればと思い、この記事を書かせていただいています。

最後までお付き合いいただけましたら幸いです!


ーーアジェンダーーーーーーーーー
・子供の頃
・転機
・社会人になって
・入社のきっかけ
・入社して思うこと
ーーーーーーーーーーーーーーーー



【子供の頃】

両親が結婚して7年目にできた待望の長女だったそうで、
大事にされ、甘えん坊でわがまま、泣き虫な子に育ちました。
両親はとても厳しく、怒られない努力は惜しみませんでした。

一人っ子だった私にも、4歳の頃に妹が生まれました。
両親を独占して育った私にとって、これは大事件。
お姉ちゃんとしては情けないことに、妹にヤキモチを焼いた時期もありました(笑)
喧嘩が多い姉妹でしたが、少しずつ協調性や責任感を覚えました。

小学校では、友達とのお遊びも、習い事も勉強もそれなりの普通の子。
中学では部活でバスケットボールに明け暮れ、高校はハンドボール部に所属。
勉強も“並”くらいにはやりました。

(これくらいやれば怒られないかな...これだけやったら両親が喜ぶかな...
 そのさじ加減や基準をもって、努力の度合いを決めていました。)


【転機】

私にとっての大きな転機は、大学生時代にあります。
以前にガンを患っていた母でしたが、私が大学に入学する頃に再発。

それをきっかけに、家庭も崩れていきました。

母の体調が悪化してからは、家事、大学の授業、バイトをしながら
父や親戚と交代で病院に寝泊まりをする生活がしばらく続きました。

それに加えて、私が入学した大学はいわゆるお嬢様学校。
当初思い描いていたようなキャンパスライフを送ることはなく、
このタイミングで入学したことを悔しく思ったこともありました。

そんな状況でしたが、他人軸で生きてきた私は相手にどう思われるかを気にして、
なかなか本音・弱音を吐けませんでした。

家族に本音を伝えたくても、すれ違って喧嘩ばかり...

この状況に疲れてくると、自分の居場所を確保するために、
”家事”という役回りを黙って淡々とこなしました。

大学では、家庭環境の違いからきっと自分は理解されないだろう...
そんな先入観を打破できず、大学の友人とは表面的に付き合いました。
(今思うとすごく悲しい、、、)


このようにして、“本音を言わない自分“ ”他人軸で生きる自分”を確立していきました。
そうするのが一番楽で、傷つかなくで済んだから。

母は、私が20歳の時に他界しましたが、その時も平気なふりをしていたかもしれません。
本当は寂しかったし、辛かったのに。



【社会人になって】

母が、仕事が大好きだったこと、私を産むまで小さな会社を経営していたと聞いていたこと、
一方で、家庭のためにやりたい仕事を我慢していた姿も見ていたことから、
“働くこと”にはずっと興味があって、人材会社に入社しました。

自身のやりたいことも家族も大切にできる、器の大きな大人になりたい。
あまり人に話したことはなかったですが、密かにそんな目標を持っていました。

新卒で入社した人材会社では、3年間求人広告の法人営業を経験。

要領が良いタイプではないので、結果が出るまで少し時間がかかりましたが、
求められることを120%やること、コツコツ努力することで、
入社して2年が経つ頃には、数百名規模の事業部で5本の指に入るくらいの結果を
出せるようになっていました。

幼少期から、”求められることを120%やること”が訓練されていた私にとって、
大手企業の整った環境、都度オペレーションがもらえる組織体制は、
うってつけだったのかもしれません。

成果が出ることは嬉しかったし、上司やメンバーにも恵まれ仕事は楽しかった。
異動の話をいただいたことも、素直に嬉しかったです。

↑一緒に働く同期との集まり↑

でも、このままで良いのだろうか…

同時にそんな想いも芽生え始めていました。
大手だったので、環境には恵まれていました。

しかし、自分らしいキャリアを築いてキラキラして見える社外の友人、
やりたいことが見つかって起業した友人、目標があって海外留学をしている友人を見て、

次のステップでは、自分で考え決断し行動する力を身につけていかなければならない
どこか焦る気持ちもありました。

そして何より、過去作り上げた“本音を言わない自分“ “他人軸で生きる自分”に対するコンプレックスは、
どんなに成果を出しても解消されず、なかなか自己肯定感を持てずにいました。


【入社のきっかけ】

幼少期から求められることばかりに力を注いできた私にとって、
この先のキャリアを自分で考えることは容易ではありませんでした。

どうしてもやりたいことがある訳ではないし、強いこだわりがある訳でもない。

右も左もわからず、本当にいろんな方にご相談に乗っていただきました。
(お世話になった方々、本当にありがとうございました。)

そんな中、最終的に2つのポイントが見えてきました。

●コンプレックスを克服し、精神的に“自立”した人材になりたい。
●同じように、“自立”を目指す方のご支援がしたい。

この気持ちを素直にお伝えし、Hajimariへの入社を決意しました。


【入社して思うこと】

Hajimariのメンバーは、自分にも仲間に対してもまっすぐな人たちばかりです。
(入社して良い意味で感じたギャップです笑)

正解ではなく、“正解にできるかどうか”を大事にしているので、“本音”で会話します

入社して1ヶ月、私も心の扉をひとつひとつ開けていっている感覚があります(笑)
やりたいこと・克服したい課題も共有しており、日々背中を押してもらっていて、
私も誰かの背中を後押しできる存在になりたい。そう思いながら日々奮闘中です!

これまで自分なりに頑張ってきたけど、変えたい何かがある。
自分らしいキャリアを築いていきたい。

そんな方に向けて、この記事がちょっとでも参考になれば幸いです。
また、Hajimariにご興味をお持ちいただけましたら、遊びに来てくださいね!

ぜひお話ししましょう!

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