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ITプロパートナーズが海外進出するために、新卒がシンガポールに行った話

どうも、19卒内定者の木島です。

今回は、ITプロパートナーズって実はこんな側面あるんだぞっ!ってことを知ってもらいたいと思って書きました!

ITプロパートナーズでは毎年新規事業をスタートさせていて、「挑戦」という2文字がよく似合う会社だなと思っているのですが、今年もその言葉の名に恥じぬ動きをしてきました。

しかし、数々のチャレンジの中でも今までとは違った、社内でも一層注目されているものがあります。

それが、ITプロパートナーズの海外進出。

ITプロパートナーズでは、海外に進出するにあたって、代表木村が実際にシンガポールへ行って参りました。

そしてなんと、木村のシンガポール出張に同行したのがまだ一年目、18年新卒の秋本です。

秋本へその時のことを聞いてみたので、実際にシンガポールに行った目的や、どんなことをしてきたのかをお伝えできればと思います!

(以下の写真は現地で撮ったものです。)

①秋本くんがシンガポールに行くことになった背景を教えてください!

僕自身、将来は海外で働きたいという願望があって、社内ではずっと事あるごとに騒いでいたんです。

そしたらある日、打ち合わせ中の代表木村に呼び出され、応接間に入った瞬間こう言われました。

「来月シンガポール行くから」

混乱状態でしたが、リアクションさせてくれる暇もなく詳細が決まっていきました。

「えぇ...?!」って言っても「うるさい」って具合に(笑)。

英語が話せる人間を連れて行こうとなり、社内を見渡した結果、(仕事はともかく)一番英語話せるのコイツじゃね?という流れでご指名いただいたようです。

それからは合間を縫って死ぬほど英会話に行きました。

サービス資料の英訳・ローカライズにも携わらせて頂いたのは、1年目で出来ると思ってなかったので素直に楽しかったです。

②では、ITプロパートナーズという会社がシンガポールに行くことを決断した背景ってなんですか?

元々ITプロパートナーズとしては将来的に海外に出ていきたいという思いがあります。

そこで、どの国に進出するかを決める第一歩として、東南アジアのビジネスのハブと呼ばれている、
シンガポールでのサミット出展が決まっていたんです。

シンガポールは東南アジアのビジネスの情報が集まってくる中継地点なんですよね。

シンガポールに行けば、他の東南アジア諸国ではどんなビジネスが流行っているか、どんな市場があって、規模はどのくらいなのか、といった事がわかるので、シンガポールへ向かうことになりました。

代表の木村は常々全社に向けて発信していますが、今後の事業拡大を考える上で海外展開は"MUST"だと話しています。

「海外には今後絶対に行く。」

これは僕が就職活動をしていた頃から木村がずっと口にしていたのを記憶しているので、実際に有言実行されているのだと身をもって感じました。

③シンガポールに行って、具体的にどんなことをしてきたんですか?

イシン株式会社主催の、「ISHIN STARTUP SUMMIT SINGAPORE 2018 | The SV Startups 100」というサミットに出展してきました。

海外進出したい日系企業と、出資を受けたいと思っている海外のスタートアップのマッチングイベントのようなものですね。

午前中は現地企業のパネルディスカッションで、現地でどんなスタートアップが流行っているのかであったり、シンガポールという国全体でどのようにしてビジネスを盛り上げているのかという事について話が聞けました。

午後は商談タイムという事で、20分×5タームの商談をこなし、実際に様々な国の、様々なビジネスをしている方々と意見交換。

夕方にはアフターパーティという事で、今度は同じく日本から来られている企業の方との交流の場を設けて頂きました。

僕の役割は、英語⇆日本語の通訳。

実際に弊社サービスの説明もしましたし、現地リサーチのために様々な方に市場感についてヒアリングしました。

④この遠征はITプロにとってどんな一歩だったと思いますか?

僕からは多くのことを言えませんが、実際にパートナーシップを組めそうな企業様との出会いもありましたし、日本でのノウハウはある程度輸出が出来そうだと印象に思いました。

代表は石橋を叩いて叩いて、勝てるゲームになった瞬間に一気に勝負を仕掛けるタイプなので、まだ何も動いているようには見えませんが、この前英会話に行き始めたというのは聞きました(笑)。

外国人の採用採用や、英会話への投資も検討しているみたいです。

⑤このシンガポール出張で印象に残った事があれば教えてください


今回はイシン株式会社の松浦様には本当にお世話になったのですが、今回のサミット実現に向け、どのような取り組みをされていたのか、ランチをご一緒させて頂いた時に聞いていたんです。

当たり前といえば当たり前ですが、現地の企業との繋がりは1つもない状態からスタートしたので、最初は「超」が付くほどアウトバウンドに営業をかけないといけなかったそうです。

毎日道ゆく人に声かけたり、スタートアップ界隈の人たちが多く住むマンションに入って片っ端から毎日ドアノックしていたり、これを、文字通り毎日やるんです。

これは日本で今僕がやってる業務より何倍も泥臭いなと、衝撃を受けました。

また、サミット中に出会った日系の企業で、フィリピンで200万人以上に使われるサービスを立ち上げられた方も、最初は死ぬほど泥臭かったと言っておられました。 知名度・実績ともにゼロの状態から、朝から晩まで飛び込みや電話営業をひたすら重ね、やっとクライアントが増え、大事にサポートしながらまたクライアントが増え....という小さな積み重ねがあってこそ、華やかしい実績を残せるのだなと。

今でこそ多くの競合がその企業をベンチマークするそうですが、自信満々に「ウチが絶対に負ける事はない」と仰っておられたのが強烈に頭に残っています。

仕事って、コレなんだなと。

今の自分を省みて、本当にまだまだで小さいなと拳を握りしめたのを覚えています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

ITプロパートナーズはまだ4年目の会社ですが、日本の外にも目を向けつつ着々と成長しております。

もちろん、他の新規事業も始まっており、チャレンジし続けています。

新卒とか関係なく、このような機会を与えられるフラットな環境・文化であることが伝わると嬉しいです。

ぜひ、海外チャレンジ、新規事業に携わりたいという方はお話ししましょう!

もし、少しでもITプロパートナーズに興味を持って頂けたら、是非オフィスに遊びにきてください!
エントリーお待ちしております!


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