こんにちは!ITプロパートナーズの秋本です。
弊社intee事業部で先日meet-upを開催しました! 今回はその様子をご紹介しようと思います!
先日第一回を開催しましたので、その様子をリポートいたします!
”intee meet-up” とは
「自立したい大学生が一同に集結し、彼らが同じ想いを持った同志を見つけ、 ファーストキャリアの選び方について一緒に考えていく決起会イベント」 となっております。(秋本調べ)
21時終了予定だったのですが、大盛況につき
23時まで続きました!
「みんな早く帰れよ」と思いつつも(嘘)、
軽食とお酒を囲って学生同士楽しそうに連絡先を交換し合っていて、
弊社のメンバーとこれからの将来について真剣に相談している人がいて、
最後に皆さんが笑顔になって帰ってくれて、良き会だったなぁとしみじみ浸っております。
<当日の流れ>
・自己紹介タイム
・inteeの説明
・プログラミング講座のススメ方
・パネルディスカッション
・グループワーク
・交流会
今回はその中でも当日のホットトピックのうち、独断と偏見で
「良いな」と思った内容を3つ紹介したいと思います!
1、ワークライフバランスは人それぞれ
今流行りになっている言葉として「ワークライフバランス」がありますよね。
これについてはパネルディスカッションを通して学生と一緒に考えました。
「自分は将来家庭を持ちたいと思っている。仕事と両立ができるか不安」
「裁量のある会社でバリバリ働きたいけど、体が保つか不安」
「実際のところ、ベンチャーって残業多いんですか?」
などなど、たくさんのお声をいただいて、
パネラーである弊社代表の木村とintee事業部の部長亀田が
各々の思う所を赤裸々に話していました。
その中での結論としては、
「人によって心地よいと感じるバランスはそれぞれ違う」
とのこと。(当たり前か)
今は働き方改革などが世間を賑わせていますが、
これは誰の意見を参考にするでもなく、自分がどういう働き方をしたいかで決めれば良いと。
ある人の生活を100とした時、80が仕事で20がプライベートの割合を心地良いと感じる人と、
仕事とプライベートが50:50の割合であることを心地良いと感じる人がいるのは当然で、
それは自分がどういう働き方が一番良いかを決めていけば良いのだという事でした!
残業が少ないのが正義でも、残業が多いのが悪という事でもないということですね。
2、仕事って、実は面白いんだよ
これから社会に出る学生の皆さんにちょっと衝撃的なデータをお見せしました。
「3年以内に会社を辞める人が3割」
「96%の人が仕事を楽しめていない」
「2人に1人は今の仕事が嫌い」
当日は30名ほどが参加していましたが、その中で10人は3年以内に仕事を辞め、
この中で仕事を楽しんでいる人はたったの1名で、
15人は今の仕事が嫌いになっていると伝えました。
「ニッポンどうした?!」と耳を疑いたくなるような事実ですよね。
学生の皆さんも驚いていました。
かくいう弊社代表木村と、事業部長亀田も、
入社して3年以内に1社目を辞めていますwww
これには秋本もビックリです。いよいよ他人事ではないですよね。
では、どうしたら満足いく1社目を見つけられるのかが、重要なテーマとなりました。
結論から言えば、
「自分の軸、価値観に沿って会社を選ぶことが大事」です!
(これも当たり前か)
自分のやりたい事、将来の目標に対してキャリアを選ぶべきで、
それは決して周りの見え方を気にしたり、
自分の持ち合わせている経験値から入れるレベルの会社を決めたり、
目先の初任給の高さや福利厚生に囚われて会社を決めるのではない、という意味です。
木村と亀田は1社目を辞めた経験を経て自分のやりたい事を見つめ直し、
自分だけの軸・価値観で会社を選んだ結果、毎日が本当に楽しい!と嘘偽りなく話していました。
何かについてイキイキと話している人ってカッコイイですよね。
登壇した2人はすごく輝いていました。
あまり正解になっていませんかね?
詳しく聞きたい方は是非meet-upへご参加ください。笑
3、就活に”正解”はない
日本全国に400万社ある中から、たった1社を選ぶ作業というのは本当に難しい意思決定だと思います。
大手に行けば安定するわけでも、
ベンチャーに行けば成長できるわけでも、
外資に行けば自分の経歴に箔が付くわけでもない。
「どの会社に行けば良い」という正解はありません。
禿げるほど悩んでもまだ自分の選択が正しいかどうかは分からず、
それでもまだ禿げるほど悩み抜いて、学生の皆さんは1社を決めていかねばなりません。
正解の企業はないけど、選んだ企業を正解にすることはできます。
僕らも皆さんと一緒に禿げます!
皆さんのキャリアを決めるために、ほんのささやかなサポートをこれからも続けていく所存です。