1
/
5

なにをやっているのか

人の屋内位置測位技術の研究開発に取り組む研究成果を基にして、設立された大阪大学発のベンチャー企業です。 人流空間解析プラットフォームの事業化に取り組んでいます。このプラットフォームはLiDARを活用して屋内外における人の位置を測定できるシステムで、大規模空間で不特定多数の人の流れを把握する事ができるという特徴を有しています。独自のセンシング技術により、空間に「目」と「知能」を与え、高度な空間理解と空間制御を実現しています。 本システムを活用すると、大型商業施設内での消費者行動の分析や混雑状況の可視化や予測が可能になります。大手不動産株式会社と連携し、同社が運営する大型複合施設では、歩行者の軌跡からリアルタイムで混雑状況を予測したり、消費者行動を分析するサービスを開始しています。

なぜやるのか

大規模な施設・空間における人やモノに関わるデータを計測・解析することで、デジタルツインを実現し、事業性の追求と社会課題の解決に貢献していきます 右肩上がりで成長してきた昭和のまちづくりの時代から、少子高齢化の令和の時代へ。 デジタルの力で、令和の時代にふさわしい「まち・インフラ」へと作り替えていきます。