こんにちは。GAUSS(ガウス)でインターンをしている高橋&畠山です。
今回は展示会レポート後編として、展示会当日の様子をご紹介したいと思います!
KOKOKARA Fair 2023は、企業のオープンイノベーションを加速させることを目的としたイベントで、スタートアップ・ベンチャー企業や社内ベンチャーを立ち上げた企業が多数出展していました。
お隣では防災産業展、グリーンインフラ展、国際宇宙産業展 ISIEXが開催されており、私も会場を見て回ったのですが、宇宙食の販売や医療用アザラシロボットの展示もありとても興味深かったです!
GAUSSでは、GAUDiEYEとGAUDiHubの展示・デモを行いました。
床にビニールテープで危険エリアを模倣した場所を作成し、そこに入った人をカメラが検知するとパトランプが光る仕組みです。
▽コスパ重視・省スペースでもGAUDi EYE/Hubの魅力を最大限伝えられるブース設計にこだわりました。
ブースにいらっしゃった方は、実際に導入を検討されている企業の安全管理部の方から、企業のプラットフォームを運営されている方、メディアの方まで様々。
「AIカメラって何?」「エッジとは何か?(こちらの記事で紹介しています!)」といった一般的なご質問から、「どんなカメラを使っているのか」「どうやって設置するのか」「カメラは何台まで取り付けられるか」「〇〇がしたいんだけどGAUDiEYEでできるのか」など、サービスに関する具体的なものまで、たくさんのご質問をいただきました。
お相手のニーズを引き出しながら答えていく社員の方々は流石だなあと拝見しつつ、インターンの私たちも実際に製品の紹介をさせていただきました。営業の楽しさや難しさを痛感し、とても刺激的な1日を過ごすことができました。
▽名刺交換を練習中。
▽製品としての完成度や技術力の高さに驚かれるお客様が多かったです!
3日間で沢山の方にご興味を持っていただき、今回も営業部で目標としていた名刺交換数を大幅に達成!
個人的な感想として、業界を問わず様々な現場でAIカメラへのニーズがあることが印象的でした。
コスト・慣習的な面で現実的に導入が難しい企業が多いのでは?というイメージがありましたが、想像以上に積極的な動きがあることを体感しました。
▽撤収作業。3日お疲れ様でした!
また今年4月12日〜14日にも、ポートメッセなごやで開催される製造業DX展への出展を予定しており、GAUDi EYE/Hubの拡販に向けて、社員の皆さんも士気が上がっているようす。今後もひきつづきインターンとしてサポートしながら、GAUSSの今後の展開に注目していきたいと思います!
【GAUDi EYE概要】
独自AIが簡単に搭載でき、危険エリア人物侵入検知などを行えるAIカメラ。エリア内に人がいる場合に警告灯の点灯などで危険を知らせ、作業現場での安全性向上に貢献します。
【GAUDi Hub概要】
AIカメラなどのIoT機器を一括管理するプラットフォーム。録画した動画を抽出して設置環境に応じた個別最適な学習を簡易に行うファインチューニング技術や、AIモデルを遠隔から更新する最新技術を用いて、高品質のAIモデルを長期間安定的に価値提供することができます。