JDLA勉強会 #3「建設業界でのAI活用最新事例」 (2021/12/16 18:00〜)
JDLA勉強会はJDLA会員とCDLEメンバーの知見を広げるためにディープラーニングの有識者を招いて行う勉強会です。 第3回目はJDLA正会員の株式会社GAUSS代表取締役の宇都宮綱紀さんに「建設業界でのAI活用最新事例」と題してご講演頂きます。 【講演タイトル】 建設業界でのAI活用最新事例 【講演概要】 ...
https://jdla.connpass.com/event/225336/
GAUSSへようこそ!
こんにちは。人事・労務・総務担当の大川です。2021年もいよいよ幕引きが迫ってまいりましたが、今年もたくさんの学びがあったことと思います。去年よりリモートが進み急激に開催数が増したウェビナーですが、ここでは一般社団法人ディープラーニング協会(以下JDAL)主催の勉強会の講師としてオファーをうけたGAUSS代表とLIVE視聴したGAUSS社内のエピソードをレポートしました。
>>>本記事でご紹介している勉強会の動画はコチラ(YouTube)
今回のJDAL主催の勉強会は基本的にJDLA会員の知見を広げることを目的としてディープラーニングの有識者を招いて開催されておりますが、イベントプラットフォームのcompass※を利用してエンジニアやテック業界の方を中心とした非会員の方も幅広く参加できるような勉強会です。今回は2021/09/27(月) 開催のJDLA勉強会 #1「DX・データ活用と機械学習・数理最適化」から3回目です。タイトルはJDLA勉強会 #3「建設業界でのAI活用最新事例」です。前回はリテール業界がテーマでしたが、今回は業界のデジタル化が急速に求められている建築業界がテーマです。
※connpassとは「エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム」です。主にエンジニア向けの勉強会やセミナーなどが無料で開催・参加できます。
建設業界の課題である人手不足にを解消するための手段としてAIやITの活用が注目されています。「CONTech GP 2021」(建設業界の課題をテックで解決するスタートアップによるピッチイベント)のファイナリスト選出されたGAUSSのソリューションを提供すべく代表の宇都宮をメイン講師としてお招きいただきました。実際に「CONTech GP 2021」へ登壇した営業企画本部の中村も宇都宮と共に出演いたしました。現在はAIテックをリードするGAUSS代表取締役の宇都宮ですが、20代頃に建設業界を経験している稀少な存在でもあるのです。
社内でも代表自らの講演を視聴できる機会は限られているので時間のゆるす限りのメンバーで視聴しました。身内という事もあり開始直前は少し緊張しましたが数々の登壇経験で好評価を頂いた実績を知るメンバーばかりだったので今回も視聴者の方々に大いに役立つ内容であることは確信していました。
今回の勉強会はcompass※で参加者を募集していただきましたが、YouTubeのJDLAの公式チャンネルからアーカイブ視聴できます。YouTubeのタイトルはJDLA勉強会 #3「建設業界でのAI活用最新事例」です。詳しくはぜひ本編をご覧いただきたいのですが、ここでは序章だけ少しだけご紹介させていただきます。
建設業界のDX:その鍵はAI技術と別のソリューションを組み合せ
デジタルトランスフォーメーション(DX)が求められる建設業界のキーワードについて序章の一部をご紹介いたします。
▽IOT(Internet of Things)・エッジ
IOTにおけるエッジとは、端末と端末側のネットワークで収集したデータを回線に送り出すポイント(ネットワーク端末)という意味ですがGAUSSのAIソリューションと組み合わせてるという事です。
▽建設業界の業務理解(現場目線で)
宇都宮は以前建設業界の現場経験があり、その環境の過酷さを身をもって実感しています。AIソリューションを提供している現在も実際にゼネコンの建設現場へ自ら足を運びリアルタイムでなにが必要とされているのかをプライオリティと共に見極めています。
勉強会の最後に質疑応答を設けられていましたが、AI参入が注目されている建設業界だけにご質問が多くてモデレーターの方も驚いたご様子でした。それだけ興味関心が高い勉強会という事を改めて実感しました。説明をリードしていたAIジェネラリスト中村に代わり、いよいよ真打:宇都宮が解答すべく登壇いたしました。以下ご質問のごく一部です。
・AI開発用に用意されたものではない過去事例のデータをどのようにフォーマットしたのか?
・現場でのAI導入の苦労した点は?
・人の命の重さに対して安全面での費用対効果の難しさについて
・建築業界にいたからこそ語ることができる建設業界の未来につてい etc…
視聴者側も業界の方やこれから建設業界のデジタルを検討している方から鋭い質問も中にはありましたが、開発現場のリアルな視点から、危険予知でどの程度AI導入に費用をかけるかを検証することについてなどについて丁寧に回答させてい頂きました。
JDLA勉強会の出演にかなりの反響があったようで翌日までにたくさんの企業・自治体・そのほか諸団体さまよりお問い合わせをいただきました。デジタルトランスフォーメーションの推進が建設業界での重要なテーマであることを改めて実感した次第です。
宇都宮はGAUSS代表であるとともに、AI業界のテックリードエンジニアとしてとしてもGAUSSメンバーと開発に務めています。GAUSSメンバーの先頭を常に走り続ける一方、自信と同様にプロとして活躍するメンバーのサポートも惜しみません。想像した未来を創造するGAUSSでプロフェッショナルとして活躍したいエンジニアの皆様。GAUSSでは現在採用にも力を入れていますので、我こそはという方ぜひ下記wantedlyよりご応募ください。